行って来ました。
2月5日、東京国際フォーラム。
ジェイ・チョウ 1st Concert in Japan。
もう、何がすごいってあなた…
超カワイイ!!!
いやーん、母性本能くすぐられまくりです。うぅ。
淡々とバラードを歌っている最中、ちょっとした隙に見せる笑顔。
笑う時、くいっと上がる頬。
つぶらな瞳でする優しげな目配せ。
照れながら発してくれるたどたどしい日本語。
うわーうわーうわー!ほんととろけてしまいそうだよ(壊)
もう、若干、ライブの作りが雑だろうとなんだろうとかまいません。
見れただけで幸せです(甘甘)
ほんと、なんとか行けてよかったよー。
あの魅力は写真じゃ十分は分からんね。
動いている実際の姿を見ないと(ほぼモニターでしたが…)
しかも、音楽以外の魅力は女性にしかわかんないんじゃないかと…。
“アジアのカリスマ”かどうなのかはまだ分からんが(オイ)女性に受けるキャラであることは分かりました。
完敗です(何が)
実際、満員の客席の9割は女性でしたよ。
熱いじゃん華流ー。
でも、やっぱ年上には見えん。
てか、誰かさんみたいに48歳でカワイイって方が、まだなんか開き直れるんだけど、27歳っていう微妙に年上なのがまた…なんか私的に新鮮でそそられるわぁ(笑)
で、内容ですね。内容。
出だしはラメラメ黒スーツでびしっと決めて、舞台中央からゴンドラに乗って登場しました。
渋めの曲やバラードが立て続けに演奏されたので、ちょっと意外。
最新アルバム「November's Chopin」を中心にくるかと思ってたのに、そうでもないし。
いや、ずっと聴いてる人からしたらまた違う印象なんでしょう。
私が未聴の曲に、あちこちで歓声が上がってたし。
うはー、これは過去アルバム聴かないといかんなっ!と、こぶしに力が入ります。
とりあえず、私の予習はあんまり役に立たなかった(苦笑)
未聴の曲は多かったけど、でも全然余裕で楽しめたな。
楽曲がいいのね。
本編ラストの明るい曲とか、めちゃくちゃ好みー。
あの終わり方はつぼだったな(うつ波の「風を感じて」なんかと同じ)
声もいいですよ。
ほんとガラスみたいに繊細な声質で。
キレイなんだけど、ちょっと危うい感じ。
冒頭に一度はけて、着ていたジャケットを脱いで登場。
きゃー!白シャツ+ネクタイの組み合わせじゃないですかー!
おねいさん、完全ストライク(笑)
しかも若者の特権スタイル。腕まくり(笑)
男性アーティストにしてはお着替え多かったですね。
てか、楽曲はしっかりしてるのに、ノリはアイドルコンサートでした。
客席でライトがキラキラ。
ちょっとカルチャーショック(笑)
ていうか、HIP-HOPの時は、もっとタテノリでもいいと思うの~と、GAKUライブ経験者は思う。
バックダンサーが多いあたりは、浜崎とかのスタイルに近いのかもねー。
いや、よくわかんないけど。
もうちょっとちゃんと作りこんでれば、魅せ方は昔のウツに通じるかもしれんね。
(若干怪しかったけど)ダンサーと踊ったりもしてたし。
歌はね、シンガーソングライターの歌なのでちょっと違うけど。
国内用だったら、もうちょっと凝ってるんだろうな。さすがに。
とってつけたようなセットだったのがちょっと残念でした。
いや、でもいいの。本人が良かったから(笑)
それにしても、アルバムで感じた以上に中洋折衷!
でもって、何でもアリ!
HIP-HOP系でYO!YO!ってやったアウトロに民族楽器と思われる横笛を吹いてみたり、和太鼓を叩いてみたり(叩ききった時の得意げな顔がキュート!)
そんな曲の後に普通にしっとりバラードが来たり、踊ったり。
でも、そんなバラバラな感じも不自然に感じないのは、どの音楽の要素も、間違いなくジェイ君の血に溶け込んで、生み出されてきたものだからだと思う。
ヒューマンビートボックス(HBB)なんかも披露してたけど、横笛とかHBBなんかは、ジェイ君の旺盛な音楽的好奇心が垣間見れて面白かった。
まあ、トータルではバラードの良さの方が目立ったかな。
こっちが歌詞が分からなくてもメロのよさで酔えるから仕方ないか。
もう少し狭い会場だったら、アッパーな曲でもっと熱くなれたと思うけどね。
ちなみに、そのアッパーな曲の中で時折見せる遊び心は、CD聴いても思ったけど、私の中ではかなりポイント高い。
よくよく考えると、私の好きなアーティスト(に限らないかも…)って、遊び心の無い人一人もいないなぁ…。
しかも、遊ぶ時はかなり大胆なのばっかり(笑)
期待通り、ピアノの弾き語りも見れました。
青紫系のベロアのスーツで弾き語り。
あのー、何人か思い入れのあるピアノ弾きがいるけどね…
多分、その演奏姿の端正さとかっこよさは、私の知ってるピアノ弾きランキングトップに殴りこむ勢いですよ!
きなぺんさんの中の元祖ピアノ弾きも、りあるでろっくな音大卒も華麗にかわしちゃうよ。
なんつーか、王子!!って感じ。
普段、貴公子だのなんだのってマスコミが作るコピーにはさっぱり馴染めないでいるけど、あの姿はもう、王子以外の何物でもないかと(笑)
ありゃ、絶対その姿を見ないと分からない。
後輩?と思われる若い男の子アーティストとのピアノの連弾は興奮しましたね。
早弾き、バトル、音遊び。
やっぱ基礎があるアーティストは強い。
お母さん、ありがとう!(笑)
家族つながりで感動したのはアンコール。
「大切な人を紹介します」と言って、客席に降り、もみくちゃになりながら進んだその先には…
ジェイ君の実のおばあちゃんが…。
可愛らしい、にこやかなおばあちゃん。
台湾の多くのお年寄りがするように、とーってもきれいな日本語で挨拶をしてくれました(日本の占領統治の名残)
そんなおばあちゃんをはにかみながら見つめるジェイ君(もー、なんでそんなに可愛いんだ!)
こんなことを臆面無くできる27歳の殿方が、果たして日本のアーティストの中にいようか?
そうなんだ。
どんだけ“台湾長者番付1位”なんて煽り文句があろうと、とんがった音楽やってようと、ジェイ君の音楽がイヤミに聴こえたり、とっつきにくいモノにならないのは、彼がちゃんと人として大切なものを守ろうとしてるからであり、地に足つけて、きっちり自分と、大好きな音楽と向き合ってる姿勢が見えるから。
そして、自分のバックボーン(国の文化や家族)への誇りや愛情をちゃんと表現できるからなんだろうな…なんて、思ったりしました。
ジェイ君がこの日のために一生懸命覚えてくれた日本語のいくつかは、おばあちゃんから教えてもらったものみたい。
おばあちゃん直伝の日本の童謡も披露してくれて、かなりじーんと来てしまいました。
泣きそうになったのは、そのアンコールの中でモニターに映されたジェイの言葉を日本語に訳したもの。
「日本でコンサートを開くのは僕の夢でした」
にわかファンでもこんな気持ちになるんだから、ずっと応援して、今回のコンサートの招致活動とかしてた人たちはすごくすごく嬉しかったんじゃないかしら。
いや、もう、ほんと私も観れて良かったです。
ジェイ君はもちろん、ずっとこの日を夢見て応援して活動をしてくれた日本のファンの皆様に感謝感謝。
またくる時があれば、絶対に観にいきたいな。
今度はばっちり全曲仕入れて。
でもって、今度は歌詞の内容も言葉も理解して。
やはり、口ずさめないのがもどかしいのよね。
今まで映画見ながらもちらっと思ったけど、今日は切実に「中国語覚えたい」って思ったわ。
とりあえず、CD集めからスタートだー!!
と、またもやオタク魂に火がついているようですが、来週はうつ波です。
なんだかんだ言いながらも、やっぱり私はホームグラウンドに帰らねばならないのです。
いや、帰るのです。
だって、帰るところがあるから、あちこち器用に楽しめるのであり、全てはその帰る場所があるからこそ、出会えたモノなのですから。
なんつって今改めて言うと、言い訳がましい(笑)
ていうかね、今日のライブ開演時の会場の新鮮な雰囲気を感じて、あぁ、ホームグラウンドだと私らってほんと古女房みたくなってるな~なんて思ったりしましたよ(苦笑)
まあ、それはそれで嬉しいことだけどさ。
とりあえず、余韻に浸りたいのはヤマヤマだが、しばらく中華芸能は封印だー(自信ないけど…^^;)
あ、特設ページ作んなきゃ…。
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追記。
こちらに王子の昨日のお姿と様子が。
昨日書けなかった曲目については、個人的にアコースティックコーナーで「最後の戦い」が聴けたのが嬉しかったですー。
あと、新曲(ジェット・リーの映画主題歌)がかっこいい。
プロモの民族衣装とオデコ全開っぷりがドツボ。