2009.06.14

月間企画は中止か?

そんなわけで見てきました『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』

TOHOシネマズ六本木ヒルズは土曜の夕方に話題作ということで混んでました。
客層はカップルと韓流ファンの奥様二人連れといった感じの人たちが目立ったなぁ。
あの中にショーン目当ての人はいたんだろうか。

あらすじ。

元刑事で探偵(どっかで聞いたことのある設定だな…)のクライン(ジョシュ・ハートネット)は、世界的製薬会社の会長から行方不明の息子"シタオ"(木村拓哉)を探してほしいと依頼を受ける。
クラインは過去、重大殺人犯を自らの手で殺したことにより、心に深い傷を負っていた。
シタオに最後に接触したとみられる人物がいるフィリピンのミンダナオ島に出向いたクラインは、シタオが一度は殺されたが今も生きているかもしれないという証言を受け、半信半疑のままシタオの生存情報のある香港に向かう。
香港で、刑事時代に交流のあった刑事・メンジー(余文樂/ショーン・ユー)の協力を得て、捜索にあたることになったクラインは、香港マフィアの激しいカーチェイスに巻き込まれた末、たどり着いた現場でシタオが暮らした形跡にたどりつく。
一方、メンジーが敵対心をむき出しにして追う、香港マフィアのボス、ドンポ(イ・ビョンホン)は、最愛の女リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)が部下によってさらわれてしまう。
部下はカーチェイスの途中に銃撃を受け命を落とすが、一緒にいたはずのリリの姿は見つからなかった。
ドンポは激しく動揺する。
彼は、リリのことになると不自然なほどムキになるのだった。
リリはシタオにより別の場所に運ばれていた。
シタオの元で薬物中毒を浄化されたリリ。
リリは一度はドンポの元に戻るが、他人の傷を癒し自ら傷ついていくシタオのそばにいることを選ぶ…

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2009.06.13

ショーン君前夜祭。

1週間遅れですが、明日、『I COME WITH THE RAIN』見てきます。

というわけで、プッシュ月間とか言っておいて、更新自体が止まっちゃってるんですが、ここいらでショーン君ネタ。

家にあるDVDからネタを拾う余裕がないので、ネットで拾えるネタということで。
一発目から脱線してPV。

ショーンさんといえば、私に最初で最後の浜崎あゆみのCDを買わせたオトコ。
このPVのDVDが欲しいがために、ただそれだけのために、普段買う要素のない浜崎さんのこのシングルを買いました。

glitter

映画よりなじみやすいかもしれんね。

見返して、やっぱり浜崎さんのナルシスティックな上目づかいについて行けないものの、それでもショーンが可愛いから許す。
ほっそいSPですけど。

冒頭のカット割りがアンドリュー・ラウっぽいところも、それっぽくてよろしい。

香港の風景が随所に出てるのも嬉しい。

スーツ姿で守ってくれるのも素敵だが、普段着で香港の街中ではしゃいでるのが好きだなぁ~。
やんちゃな笑顔が可愛い。

こういうイメージが強いから、『I COME~』みたいな役のイメージがわかないんだよな。
このやんちゃさが魅力なんだけど、やっぱりかしこい役とかごつい役やってると、ちょっと違和感あって笑っちゃうんだよね。ごめん、ショーン。
でも最近はぐっと大人っぽくなったから、さてさて『I COME~』の出来はどうだろう?
Yahooレビューだと映画の評価自体はめっちゃ低いんだけど…『シクロ』がだめだった人なんで、その辺はもう諦めてる…ので、あとはショーンを見守る方向で行くつもり。

そんなわけで、なんだかんだ文句言いつつ、結構楽しめる「glitter」には続きがある。

fated

こっちはさらに浜崎さんの独壇場で、ちょっといくらショーン好きでも付き合いきれいないっつーか(苦笑)

何度見てもこわい…。

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2009.05.31

(勝手に)ショーン君プッシュ月間

6月6日公開のトラン・アン・ユン監督最新作『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』。

負けるなショーン君

公式サイト

オフィシャルサイトもトレーラーも香港の街全面に出てるのに、香港代表・余文樂(ショーン・ユー)は黙殺。


舞台挨拶にも来日しなかったし。

どこ行っても“日米韓3大スター競演”とか書かれてるし。

日本版トレーラー(オフィシャル開くと右上で流れる)は、目をしっかり開いて見てないと見逃しちゃうくらい一瞬しか映ってないし。


でもオリジナル(?)トレーラーではちゃんと働いてるよーです。

これ、ダニエル(呉 彦祖/ダニエル・ウー)が怪我して降板しなかったとしても、扱いは変わらなかったよなぁ。
はぁ。
※もとは英語ネイティブスピーカーのダニちゃんがキャスティングされたんだが、怪我しちゃってショーンに役が回ってきた、らしい。
※年齢的にもイメージ的にもダニちゃんがやったほうがはまる気は、する(爆)

週末の掃除中に見つけた1年前の雑誌に載ってた撮影終了直後のインタビューから想像すると、ジョシュ・ハートネットとはかなり深く付き合ったように読める。
役柄上、たぶんビョン様ともそれなりに。
だって、絶対木村くんより二人との絡み多いよね。

まあ。

一部のコアなファンの間以外での中華明星のあんまりな扱いなんてもう慣れっこだから

せめてファンとして
KP LIFE MAGAZINE、やります。

勝手にショーンくんプッシュ月間

何をやるかは未定(爆)

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2009.05.06

またかよ

PC復活。
第一弾エントリがグチグチですいません。

今まで浦島太郎だったのでまったく知らなかったのですが、さっきCM見て素で引きました。

THE ALFEE、映画『ウォーロード/男たちの誓い』日本版エンディングテーマを担当

オリジナルが日本語だった『傷だらけの男たち/傷城』でさえ、本編見終わった後のエンドロールでしらけた気分になったのに…
わざわざオリジナル主題歌があるところに別の曲を持ってくるなよ。
『SPRIT』のときにも散々言ったけどさ。

トレイラーで流れてる♪ドーンドーンドーンってのがくると思ってたのに。
そこに、何?なんで日本語の歌?
なんかピーターさんの映画だからって、かなり楽しみにしてて前売りも購入済みなのに、エンドロール入った瞬間にしらけることを想像すると…見行く気半減…。
これだから大掛かりな映画って…いやだ。

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2009.04.13

ショーン君をお忘れなく!

今朝、起きたらやってた芸能ニュースで、トラン・アン・ユン監督の『I COME WITH THE RAIN』の6月6日、日本先行公開が決まったと報道されていた。
撮影していると聞いてからだいぶ経つんで、ちょうど数日前、アレはどーなった?とK子さんと話していたところだったのよねー。

まあ…毎度のことなんで突っ込むのもなんですが…

(アナ)「SMAPの木村拓哉さんが主演し、他の共演者にジョシュ・ハーネットさん、韓流スターのイ・ビョンホンさんという、各国のスターが揃い…」

っておぉぅいー!
ショーンはどーしたあぁっ!

と、作品に木村くんの参加が決まった時にもテレビに同じ突っ込みをしたっけ。

いーんだ、どーせ香港若手俳優は知名度低いもん…。どーせショーンはダニエル・ウーが怪我したから立てられた代役だもん…。

でもだな!
そうは言ってもショーンは可愛くてかっこよくて、その上真面目な俳優なんだぞ!
やれば出来る子なんだぞ!

最近、おねーさんも彼のパッとした話を聞かないんで(爆)これがなんとか、なーんとか、いいアピールになればよいなぁ…。

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2009.03.30

門徒!

特別上映キターーーーー!

シネマート六本木でイー・トンシン監督映画祭が開催されるそうですよ。
その中の一本が、もうずっと「見たい」「日本公開はないのか」と言い続けて来た、アンディ・ラウ主演、脇にダニエル・ウー、ルイス・クー、リアル妊婦のアニタ・ユンを揃えた『門徒』
やっと来ましたよ…。
やっと見れる…。

レスリーの『夢翔る人』もスクリーンで見たいなぁ。
てか、全部見たい…。

映画祭は4月18日~5月8日。
気持ちは募れど…
行けるかな?日程的に…

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2009.03.10

久々に見たけど…

やっぱり最高に豪華でおばかな『大英雄』!

オウヤンくん

うひゃひゃひゃひゃ。
笑った笑った。
土曜日の出来事なんて忘れちゃうくらい(?)笑った。

ちなみに昔書いたことがあるのでざっくり説明すると、『大英雄/射鵰英雄傳之東成西就』っちゅー映画は、ウォン・カーウァイ君が『楽園の瑕』制作に行き詰ってしまったため、その間、役者やセットや衣装がもったいない!と、制作のジェフ・ラウさんがメガホンとって、『楽園の瑕』出演者がみんな出演してチャチャッと撮影しちゃったわりに、ふたを開けてみたら本家より何倍もスーパーメガヒットしちゃったという、超おばかコメディ。
トニーさんのはっちゃけっぷりが最上級ですが、張曼玉(マギー・チャン)も張學友(ジャッキー・チュン)も梁家輝(レオン・カーファイ)も林青霞(ブリジット・リン)もトニー嫁・劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、も、みーんな大スターなのに、みーんなおばか!
もちろんレスリー(張國栄)もおばか!
だけどレスリーはやっぱり美しいのだ可愛いのだ~!

そんなときにタイムリーな"オリジナル"の話題

『大英雄』見た後に"盲目の剣士"とか見せられても…
いや、まあ…めっちゃかっこいいじゃないか…(火吹いてるけど…)

てか、みんな「だれ!?」って感じだな…。

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2009.01.26

恭喜發財!

恭喜發財!
と言ってみても、旧暦元旦も終わろうって時にエントリしてる時点で付け焼き刃の挨拶ってバレバレですな。

旧正月だってことは頭になかったんだけど、たまたま今夜のお休みのお供に選んだのは『恋する惑星』

写真は前半戦のブリジット姉さん(林青霞/ブリジット・リン)を口説こうとしてる金城たけちゃん。
後半はトニーさんとフェイ・ウォン(王菲)登場。

しばらく見ないまま溜まってたDVDを見ると言っておきながら、散々見てきたこの映画を流してるのは、やっぱりちょっと気持ちが沈んでいるから、かも。

数日前に見た『亜飛與亜基』や『風塵三侠』みたいな香港コメディももちろん好きですが、カーウァイさん(王家衛/ウォン・カーウァイ)のこのラブストーリーも可愛くてかっこよくて、でも男たちが情けなくて、見たら元気になれる大好きな1本。

トニーさんが元カノからの手紙をフェイがバイトする店の人たちに見られてたり、フェイにストーカーされて部屋の中いじられてるのに気づかなかったり、ぬいぐるみや石鹸や雑巾に話しかけてたり…もう、情けなくて可愛いのだ。
でも、最後には
「どこに行きたい?」
「君の好きなところへ」
フェイを見つめる吸い込まれそうな優しいトニさんの瞳にクラックラです。

ちなみに、私のケータイの着メロは、電話が、フェイが「夢中人」というタイトルでカバーしてるクランベリーズの「DREAMS」で、メールが、劇中でフェイが気に入って聴いて踊ってる「夢のカルフォルニア」だったりします。

昔は後半戦ばっかり見てましたが、前半戦もかっこよいのですよ。
このときはあどけなくて、金髪カツラ&グラサンの姉さんに軽くあしらわれてるたけちゃん。
12年後にトニーさんとたけちゃんは、ボスと元部下として『傷だらけの男たち(傷城)』で共演を果たし、さらに『レッドクリフ』で周瑜と孔明さんで愛、あ、間違えた、友情を深めるのでした。
あぁーこのコンビで香港コメディ撮らないかなぁ…。

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2009.01.23

余りに可愛いので

余りに可愛いので
勢い余ってテレビにカメラ向けるわし。

そんなわけで、テレビつけてるとイヤな気分になることもあろうかと、DVDに逃避してます。
思い切ってプレーヤー買っておいてよかった…かな。

今夜は頂いたDVD第二弾。
やっぱりUFO制作の『亜飛與亜基』。
見始めて早々、あまりに若くて可愛いトニーさんとジャッキーさんに萌ー。

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2009.01.14

投名状キター!!

来ました!

ピーター・チャン監督最新作
ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武主演

『投名状』

公開決定だそうです!!

うわーい!すっげーうれしい♪

気になる邦題は…

『ウォーロード/男たちの誓い』

う、ううん?
なんか、そんな勇ましい土臭いタイトルでいいんだろうか?
しかも、オフィシャルサイトの3人の写真…(汗)
映画見てないからなんとも言えないが、いくら戦争ものって言っても、ピーターさんだよぉ?

まあ、今はそんなことより公開決定の喜びの方が上回りますが~。
公開は5月8日(金)から。
TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショーだそうで。
久々にTOHOシネマズ六本木ヒルズで見たいなぁ~(好きなシネコンなの)

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2009.01.12

ジョニーさんの男の美学

今年のエンタメ初めは映画から。
まあ、去年公開した後に一度見てるので、正確には今年のエンタメからは除外って感じですが。

見たのは『エグザイル/絆』
いわずと知れた(?)ジョニー・トー監督作品。

なんで2度目を見たかと言うと、作品がかっこいいというのもありつつ、1回目に見たときは睡魔に負けて前半ほぼ全滅だったため(爆)

あらすじ。
香港返還前のマカオ、4人の男が一人の男を待っていた。
同じ環境で育った5人の男たち。
ボスのファイ(サイモン・ヤム)を狙撃したため追われる身であるウー(ニック・チョン)は、愛する妻子のために危険を承知で家に戻ってくる。
ボスの命令でウーを殺すために待つブレイズ(アンソニー・ウォン)と彼と行動を共にするファット(ラム・シュ)。
危険にさらされているウーを守るためにやってきたタイ(フランシス・ン)と銃の名手キャット(ロイ・チョン)。
5人が揃ったとき、互いの思惑が交錯し、激しい銃撃戦が繰り広げられるが、ウーの赤ん坊の泣き声により、一時友情を取り戻し、食卓を共にするのだった。
それでもウーを殺す決意は変わらないというブレイズは、ウーに死ぬ前に何がしたいかと尋ねる。
「自分がいなくなっても大丈夫なように妻子に金を残したい」とウー。
5人はすぐにでも大金が稼げる仕事を探そうとするが…

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2008.11.18

早熟見てきた

早熟見てきた

今日は有給取って、"中国映画の全貌"行って、去年、中国映画祭で見逃して、どーしてもスクリーンで見たかった『早熟』見てきました。

なんでそんなに見たかったかというと、イー・トンシン作品だから。
ストーリーは、決して裕福では無い家庭に育った男の子と裕福な家庭の女の子が恋に落ち、女の子が妊娠してしまう…という良くあるお話なのですが。

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2008.11.06

男子のおとぎ話

通常モードで参ります!!

あ、でも相変わらず余裕は無いので人名の漢字表記(←自分の勉強のため)はご勘弁…
急いでアップしてますので誤字脱字もスイマセン(こっそり直していきます)

というわけで11月1日に公開となった、ジョン・ウー最新監督作品『レッドクリフ-Part1-』の感想文です。

いわずと知れた中国の大ベストセラー『三国志』の中でももっとも有名なエピソード"赤壁の戦い"を描いた映画です。
とかいいつつ、私は『三国志』ぜんっぜんわかんないんですけど…。
トニさんが最初に諸葛孔明としてキャスティングされたときに、父上の勧めで吉川英治『三国志』をかじったんだけどねぇ…直後に『ラスト、コーション』で疲弊しきってしまったトニさんが降板となり私も挫折…。
まさか舞い戻ってこようとは…しかも諸葛孔明には『傷だらけの男たち』で愛を深めた金城君ときたもんだ…うぅ。
そんな時、ちょうどKIDS STATIONでアニメ版『三国志』をやっていたので(テーマ曲がFENCE OF DEFENCEで、音楽担当がマットシだったのも何かの縁…)ざっくり流れだけを掴んで映画に臨みました。

そんな私がイマサラあらすじとか書くのもなんなんで割愛。

さて映画…

の前に、冒頭に流れる三国志の簡単解説について一言。
あれ、どう考えてもサービス過多じゃね?
私は多少予習して行ったんだけど…それを押し付けようとは思わないけど、そういうたとえば予習のような手間=プラスαの楽しみじゃないのかな?
そういう手間や努力、もしくは映画自体から物語を理解しようとする無意識の努力を観客から奪うのはどうかと思う。
単館系の歴史モノの映画だったらああいうのは絶対無いよね。
いくら大衆向けの映画だからって、あそこまで親切にしなくてもいいと思う。
客層に合わせすぎたり、興行最優先にするもんだから、客の質が落ちて、字幕じゃ楽しめねぇとか言う輩が増加して、吹き替え版の上映館ばかりが増えて、(コメディやアジア映画は特に)字幕版の上映館を探すのに一苦労なんて事態が起こってんじゃないの?
だいたい、三国志知らなくても、あんな説明無くても、映画内で十分に説明くさく構図を描いていると思うんだけど…。
途中に何度もキャラ紹介のキャプションが出るのも邪魔だったぁ…。
と言う余談。
つまり、これから字幕版を見る予定の方、最初に日本語の説明があっても、大丈夫ですよという話です(←いきなり日本語の説明で始まったから、うっかり吹き替え版の上映館に入っちゃったのかと焦った人)

改めまして映画の話(たたみます)

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2008.10.31

前夜祭

前夜祭
ぬはははは。
これから見ます~。

睡魔に勝てるかしら?(爆)

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2008.10.02

真打(?)登場

12月に杜 琪峰(ジョニー・トー)さんの『Exiled放・逐』が公開になるそうですよ。

去年のフィルメックスで上映された作品です。
去年見た人によると、すっげーよかったけど日本公開は諦めてたとの声も。

ジョニーさんで黄秋生(アンソニー・ウォン)、呉鎮宇(フランシス・ン)主演ってだけでも十分楽しみなのに、うははは、今年は映画方面は綺麗に終われそうだぞ。

ちなみに邦題は

『エグザイル/絆』

ヽ(´▽`)/

なんか、関係ない検索の人がいっぱい来そうだな(苦笑)

いつも邦題についてはイロイロ言っちゃうんですが。
今回は、そもそもこの公開の件を知ったのがミクシィさんにあった、映画会社関係者の書き込みだったりするんですが、そこでその方がはっきりと

「タイトルが悪い!」と怒る方もいるかもしれませんが、映画は面白いのに、日本では過去一度も興行的には成功していないジョニー・トー作品を今度こそヒットさせたい、と関係者一同、紆余曲折の末にたどり着いたタイトルです。 なにとぞ応援お願いします。

と書いてらっしゃいまして、ここまで言うなら文句言わずに公開を応援しようじゃないかと思いました。

11月2日は天皇杯があるので、秋生さんとパパになったフランシスさんに会えるファンの集いは応募して当たっても行けないわね。もにかるさん司会で楽しそうだけど~。

前売りの発売が始まってるそうなので、さっそく買っちゃっていいかしら?>私信

ちなみに、前売りと言えば…
特典がキューピー(周ピーor孔ピー)じゃなぁ…と渋ってるうちに購入が遅れている『レッドクリフ』なんですが。
今日、会社帰りに、歌舞伎町は新宿アカデミーに寄ってみたら、特典は配布終了となってましたよ!
15000個ってそんなはけるもん?
買い漁ったのはトニさんファンか、たけちゃんファンか、中華電影ファンか、三国志ファンか…うーむ。
んで「いらねーよ」とか言っていたんですが、いざ無いとなったらちょっと動揺してしまい、結局今日もチケット買えませんでした(爆)

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2008.09.09

練習曲とDNA

で、日曜日には台湾シネマコレクションに参戦してきました。

見たのは名作『悲情城市』で撮影を担当した人(陳懐恩/チェン・ホァイエン)の初監督作品『練習曲』と、徐若 (ビビアン・スー)主演で一昨年日本でも公開した『靴に恋する人魚』を撮った李芸嬋(ロビン・リー)監督の最新作『DNAがアイ・ラブ・ユー』

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2008.09.08

ジェイ君、妄想炸裂

周杰倫(ジェイ・チョウ)初監督作品『言えない秘密』を見てきましたよ~。

いやはや、なんつーか。
ジェイ君のロマンチストっぷりというか、妄想が炸裂していましたよ。

あらすじ

台湾の港町・淡江の音楽学校に転校してきたシャンルン(ジェイ)は、登校初日に校内を探索しているとき、卒業式の日に壊されると言う旧校舎のピアノ室で不思議な美しい曲を演奏するシャオユー(桂綸鎂/グイ・ルンメイ)と出会う。
曲名を尋ねると、シャオユーはシャンルンの耳元で「誰にも言えない秘密よ」とささやく。
ミステリアスなシャオユーに惹かれるシャンルン。
シャオユーもまた、音楽や家族の話を重ねるうちにシャンルンに惹かれていくのであった。
喘息で学校を休みがちなシャオユー。
会えない日々が続いたある日、久しぶりに学校でシャオユーと会う約束をしたシャオルン。
しかし、待ち合わせの教室に現れたのは、彼に想いを寄せるクラスメイトのチンイー(曾●[王玄]、●=立心扁に「豈」/アリス・ツォン)だった。
二人がキスを交わすところを見てしまったシャオユーはその場から逃げ出し、その日以来学校に来なくなる。
後日、シャンルンはシャオユーが退学したことを知る。
卒業式の日、卒業生代表でピアノ演奏をするシャンルンの前にシャオユーが現れる。
シャンルンはステージを駆け下りシャオユーを抱きしめる。
しかし、彼女はまた彼の前から姿を消してしまうのだった。
そこには彼女が抱えた"秘密"があった。

以下、少しネタバレあり。

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2008.09.05

3者3様、バランス抜群、インビジブル・ターゲット

でもって。

なんか新監督が決まったり、リーダーが上の空だったり、月曜からバタバタとしている趣味周りですが。
そんな最中でも、ずーっと主演の3人が駆けずり回ってるイメージで、私の頭の中の結構なスペースを支配しているのが

8月30日公開になった『インビジブル・ターゲット』です。

陳木勝(ベニー・チャン)監督の香港警察物です。
アクションいっぱい肉弾戦いっぱいです。

主演は謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、房祖名(ジェイシー・チャン)、余文樂(ショーン・ユー)の3人。


あらすじ。

ある日、香港のセントラルで現金輸送車襲撃事件が起きる。
犯行グループが襲撃の際に仕掛けた爆弾により、近くの宝石店内にいた若い女性が命を落とす。
彼女は、チャン刑事(ニコ)の婚約者だった。
事件から半年、優秀な刑事だったチャンは自暴自棄になり、犯人への復讐ばかりを考え、捜査中も単独行動を起こすなど荒れた生活を送っていた。
一方、強引な捜査と求心力で若くして警部補まで上り詰めたフォン(ショーン)は検問中に半年前の現金輸送車襲撃犯のグループに遭遇。
仲間に犠牲者を出した上、犯行グループのリーダー(呉京/ウー・ジン)に弾丸を飲まされる屈辱を味わった。
まじめで実直な警察官ワイ巡査(ジェイシー)は、日々の任務をこなしながら、同じ刑事で音信不通になっている兄(郭富城/アーロン・クォック)の帰りを祖母とともに待っていた。しかし、ある日、ワイは上司から兄に半年前の襲撃事件に関与した容疑がかけられていることを知らされる。
ワイの兄の容疑を聞きつけたチャンとフォンは、それぞれの復讐のためにワイに近づき、兄の居場所を聞き出そうとする。
しかし、ワイは「知らない、兄は無実だ」の一点張り。
そんなやり取りをしていた店内で、警察を馬鹿にしたチンピラと喧嘩になった3人。
喧嘩の後には、不思議な友情が芽生えていた。
そして彼らは襲撃事件の犯行グループの逮捕のために協力し合うのである。

(最後にネタばれあり)

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2008.09.03

トウフーカンフー

というわけで、映画の話。
ちっ…記憶が薄れちまっていやがる(ダメダメ)

とりあえず、まずは『カンフー・ダンク』から

シージエ(周杰倫/ジェイ・チョウ)は、赤ん坊のときバスケットコートに捨てられていたところを拾われ、カンフー学校で育てられ、いつしかカンフーの達人に。
ある日、シージエは夜の公園で中年男性リー(曾志偉/エリック・ツァン)と出会う。
ゴミ箱の小さな穴に、どっからでも100発100中くらいの勢いでゴミを入れることのできるシージエに、リーは"富豪化計画"を持ちかける。
夜のバーにて、ダーツ対決で荒稼ぎをしていたところ、その店のオーナーに因縁をつけられたシージエは大乱闘を繰り広げ、相手をまったく寄せ付けずに店を後にしたのだが、激怒した店のオーナーが学校側を脅し、騒動がバレたシージエは退学を命じられる。
行き場所を無くし途方にくれているところを、再びリーに声をかけられる。
リーは、今度は、親探しのためにバスケで名を馳せる"バスケ王子"としてシージエを売り出そうとしていた。
そして、シージエは第一大学のバスケットボール部に入部するのであった。

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2008.09.01

久々に映画三昧

久しく磐田さん関連で週末が埋まっていたので、見たい映画はあれども、公開日になっても見にいけなかったり、そもそも見に行く気にすらなれなかったりな日々でした。
まあ、今も磐田方面は落ち着かないものの、私がバタバタしてても仕方ないし、待てば海路のぴーひょろろ(って木根くんが言ったんだっけ?)ってわけで、せっかくJがお休みの週末なので、ここぞとばかりに映画見てきました。

今日(もう昨日)毛色の違うアクション2本立て。

すでに8月16日に公開になってた
『カンフー・ダンク』

そして

昨日、公開初日だった
『インビジブル・ターゲット』

どっちも面白かったです!!

映画の内容も良かったし、台湾と香港の若手(つっても、みんな私と同世代だ)男優そろい踏みで

大満足!!

本当はすぐにでも感想文書きたいくらいに自分の中で盛り上がってるんだけど…時間も時間なんでまた後日。

とりあえず、この気持ちの盛り上がりを伝えたかったのです。
一気に映画モードよ。ほほほ。
来週も見に行きますが、来週は台湾のラブストーリー物二本立ての予定。

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2008.08.20

ピアノ王子

ピアノ王子

『ラスト、コーション/色、戒』から『ミラクル7号』まで、なんとなくテンション保ってたが、夏になって週末が磐田さん一色になったらとんと落ちてしまった映画熱。
そうこうしている間に、ジェイ君の『カンフーダンク』の公開が始まっちゃったよ!!
新宿駅構内には、今週末公開、ジェイ君初監督作品『言えない秘密』(言えないから秘密なんじゃねーのか?とか突っ込んじゃったんだけど…)のポスターも登場し、こりゃそろそろ本気出さねばね…

と、やっと前売り券買いました。
この勢いで、ニコちゃん、ショーン、ジェイシー主演の『インビジブルターゲット』(8月30日公開)も買おうっと。
週休がお休みの週末に上手に見に行く予定です。

あとは…『台湾シネマコレクション』をどーするかだな。
5回券買っても大丈夫だろうか?(ドキドキ)
見たいのは5本以上あるんだけど、見に行けるかがねぇ…。
9月末まであれば大丈夫かな?

そういえば、もう『レッドクリフ』のCM打ってるのね…。
レッドクリフでCMといえば、MARK Xの新CMの4人のたけちゃんがかっこいい!!
どれがお好みかって?
そりゃ、インテリメガネ好きのきなぺんさんですもの、お分かりでしょう?うふふ。

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2008.08.09

北京五輪開会式

いよいよ北京五輪が開幕しました!!

某所情報で、アンディさんやらニコちゃん(ニコラス・ツェー)たちが大会テーマソングを合唱すると聞いていたので、初めて開会式をまともにチェック。
ごめんね。動機が不純で。

しかし…聖火点火で放送終了。
あ、あら?

一夜明けて、TBSの開会式再放送チェック中(しつこい)

…昨日見始めたところに追いついた。

これ…登場しなかったよね…。
もにかるさんブログによれば(同じことしてる。笑)、現地報道では聖火点火のあとにジャッキー・チェンやらカレン・モクたちがテーマソングを歌ったらしいが。
なんだよー。もー。
で、アンディとニコちゃんは?

というわけで、試合の準備をしなきゃいけないのでこの辺で開会式チェック切り上げ。

それにしても、イーモウさん色バリバリ全開の開会式でしたな。
映画でやってることをそのまま生でやってるって感じで…
すっごいんだけど、新鮮味は感じなかったわ。
花火もすごい数で圧巻なのだが…映画同様…何もそこまで…っていう…ね。

発展途上の中国が晴れの舞台に必死になってやったって感じた人もいるかと思うんだけど、一概にそーとも言えないと思う。

だって、いつもどおりだから(笑)

そのへんは…
イーモウの『HERO』『LOVERS』『王妃の紋章』を見ていただければ。
チェン・カイコーの『PROMISE』『始皇帝暗殺』を見ていただければ。

『PROMISE』公開時に、中国人監督に金と技術と機会を与えたらあーなるんだと書いてる中華電影ファンの人がいた。
大戦の歴史だったり、武侠小説読み漁って育ってたりっていうベースがあるんだから、可能ならそれを映像化したいと思うのは当然なんじゃないかと。
そーいうことなんだと思う。

香港の監督さんだって、そういうノウハウは持っているけど、見せ方がやっぱどこか“人間的”なんだよなぁ。
ジェイコブ・チャンの『墨攻』も特撮はすごかったけど、それより庶民視線のエピソードがキラリと光って印象的だったし。一歩引いた感じがあった。
そういう面で、やっぱり香港の映画のほうが好きかもー…と、初心者ながらに見たのを覚えてます。
『投名状』や『レッドクリフ』はどーなんだろう?

あ、でも中国の人は、お金をかけないならかけないで、すっごく地味で情熱的な映画も撮るんだよねぇ。
その辺が不思議っつーか、それが普通か。
あ、映画の話になっちゃった。

いずれにせよ。
中国人監督、(対象が人だろうと花火だろうと)数に関する認識のスケールが異常としか思えん(笑)

まあ、中国の人の極端なところは…なんだかなぁと思いつつ、嫌いじゃなかったりします。

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2008.07.22

長い春に終止符

1日1エントリしかアップ出来ない脳みそを持つ人間です。
週末実家に帰ってて、こっち戻ってきて書かなきゃいけないことやら準備しなきゃいけないことやらがあって(お待たせしている皆様、すいません。汗)自分のブログはやるべきこと片付けてから~と思ってるのだが、あんまり鮮度が落ちるのもいやなので、さっくりと。

21日にトニーさんとカリーナちゃんが、やーーーーーーーっと結婚式を挙げましたとさ。
場所はブータンで。

民族衣装。

なんかマスコミ報道が過熱してたのと、イマサラ感満載なおかげで(爆)、全然情報を集める気にならず…。
ウォン・カーウァイ夫妻とかフェイ・ウォン夫妻とかチャン・チェン君とかが出席したとか、お色直しが5回だとか、香港からウェディングケーキ持ち込んだとか…もろもろ。
ああ、そうですかといった感じで。

まあ。
なにはともあれ。

おめでとうございます。

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2008.07.15

傷だらけ写真集

傷だらけ写真集
そーいや、ナクスタでK子さんから10ヶ月遅れで誕生日プレゼントもらいました。

リクエストしていた、『傷城』写真集。

トニさんかーっこいー(はぁと)
とか言いつつ…心なしかタケちゃんの写真の方が多くてかっこいいよーな…

奥付見ると、発行が台湾だからか?(てか、これ台湾版?)
はたまた、トニさんがおじ(以下自粛)

あぁ、早急にHDDプレーヤー買わねば。
未見の『傷だらけの男たち』始め、いただいたDVDなどなど、早く見ーたーいー!!

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8月は台湾シフトか?

今後の映画の予定。
前売り買わねば。

目玉はジェイ君(周杰倫/ジェイ・チョウ)2本。

■8月16日『カンフーダンク』
■8月23日『言えない秘密』

もー、なんてふり幅の大きいお兄さんなんでしょう。
てか、29歳にしてこの少年っぷり…恐るべし。
『カンフーダンク』の"いかにも"なBGMがいいなぁ(テーマソングになるのか?)
『言えない秘密』で流れてる音楽で分かるようにクラシックの素養があって、20代で第一線でやってる実力派の大スターなのに、こう大真面目にハズした曲を作っちゃうあたりが、ジェイ君の魅力のひとつだ。
『SPIRIT』では散々な目に合った主題歌「霍元甲」もゼツミョーにカッコダサくて私はかなりお気に入りです。
またコレがあるから、バラードがいいのよね。
そんなバラード的作品なのかしら?な『言えない秘密』は初監督作品。
淡そうだなぁ…。
いずれにせよ、どちらもジェイ君のなんとも言えない愛らしさ全開と見た。

あと、こんなイベントもあると今日知った。
■8月23日~:台湾シネマ・コレクション2008
去年話題になった『Tattoo-刺青-』も見たいけど、『靴に恋する人魚』のロビン・リー監督の『DNAがアイ・ラブ・ユー』でまた乙女チックパワーを浴びたい気も…
あとは台湾っつったら、やっぱ若者の青春モノだよ…と思うと、全部面白そうだ!
って、気がつきゃ先週末チケット発売してるじゃないか。
ご、5回券買っちゃおうかなぁ…。

と、台湾映画の話題が続きましたが、香港のお兄ちゃんの映画もあります。
■8月30日『インビジブル・ターゲット』
ニコちゃんこと謝霆鋒(ニコラス・ツェー)と、成龍(ジャッキー・チェン)の息子でお馴染みの房祖名(ジェイシー・チェン)、でもっておねいさんキュンキュンの余文樂(ショーン・ユー)トリプル主演の香港警察モノ。
なんか泥臭そうだが…や、いいんだ、ショーンが出てれば見に行くんだ。わしは。
綺麗で可愛いお兄さんたちが3人もいれば、きっと楽しめるんだ。わしは。
それに香港カルチャーライターの水田さんも、コレは推してたから大丈夫だろう。
しかし、キャッチコピーが変だよぉ…。

あとは秋以降。
香港というには役者がビミョーなんだけど、杜 琪峰(ジョニー・トー)監督のラブストーリー
『僕は君のために蝶になる』
でもって、11月1日は超大作『レッドクリフ』が控えておるのです。
あぁ…キューピーどーすっかな…。

さて、蹴球の予定もあるし、全部見に行けるかしら?
この間にも公開はあるはず…ってか、現時点で抜け落ちてるのがあるはずだし。
てか、7月にはお父さんの映画があるが…ハリウッドだからか、ぜんっぜん食指が動かねぇ…。

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2008.06.29

ナナちゃんが欲しい。

日が経ってしまいましたが、先日27日、周星馳(チャウ・シンチー)監督最新作『ミラクル7号』の公開を記念してのオールナイトイベント"ミラクル★オールナイト"に参加してきました。

まずは新作『ミラクル7号』。
話は超ビンボーな親子のお話。
自分は学がないばかりにビンボーから抜け出せないから、子供には同じ思いをして欲しくないと、過酷な労働をこなし、自分の食事を削ってでも、息子を裕福な家の子女が通う私立校に通わせているティー(シンチー)。
そんな、どう考えても場違いな学校に通うディッキー(シュウ・チャオ)は学校では浮いた存在で先生や生徒から理不尽ないじめを受けている。
だけど明るく正義感の強いディッキーは、そんないじめには負けず、大好きなお父さんとの暮らしを楽しんでいる。
そんなある日、ティーはディッキーに履かせる靴を拾いにやってきたゴミ捨て場で、不思議な緑色の球体を拾う。
その緑色の物体の正体は…

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2008.06.26

ナナのつく日に…

いよいよ明日!
ミラクル★オールナイト!

新宿の地下道にはナナちゃんがいっぱい。
思わず顔がにやけちゃいます。

そーいや、だいぶ前から右のほうにナナちゃんを無理やり(サイズが調整できない…)住まわせてますが、お邪魔じゃないですか?
良かったら遊んでやってください。可愛いから。

そんなわけで、前にも書きましたが、明日の夜は

新作『ミラクル7号』
でもって
『少林サッカー』
『カンフーハッスル』

のシンチー3本立てオールナイトだよ~。

ちなみにゲストあり。
"7"にゆかりのある人。
ちなみに、これまで2回やってきた7の日試写会イベントでは
7日にMAXのナナ。
17日に木の実ナナ。
さて、明日はだれが来るかしら?

いや変な期待はしてませんよ。まさかまさか。
だって次の日は試合だしねぇ~。

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2008.06.07

ミラクル★オールナイト、当たった!

さてさて。久しぶりに映画の話。

次に楽しみにしている中華系映画はこちら。

『ミラクル7号』

予告編からして、ナナちゃん(言うまでもなく、名波さんのことではない)のかわいらしさにやられております。
ストーリーは貧乏な親子の下に、突如なぞの宇宙生命体"ナナちゃん"が現れ、友情を育む…というものらしいですが…一筋縄ではいかないはず。

だって監督、主演は『小林サッカー』や『カンフーハッスル』でおなじみの大スター、周星馳(チャウ・シンチー)ですもの!

とか言いつつ…

シンチー作品はほとんど見たことがないくせに"香港映画ファン"を騙ってるモグリな女です。はは。
『小林サッカー』はテレビでやってたのを見たんだけどねぇ~。
『カンフーハッスル』は見てないし…。
しかも、この2作品はシンチーが海外マーケットを意識して作ったものだから、できれば香港舞台に香港の人のために作った以前の作品を見ていきたいんだけど…いかんせん、どこから手をつけてよいのやらわからなくて…。
どれ借りたらいいかわからん~といいながら、ほかのラブコメものとか、シンチーの幼馴染のトニさんの映画とか借りてました。
んで、そのうちDVDプレーヤーが壊れてしまって、久しく映画@DVDから遠ざかった生活に入ってしまったのでした(音楽ものはPCで見てます)
そんなこんなしてる間に『ファイト・バック・トゥ・スクール』の1作目が面白いよーと情報をもらったりもしてるので、プレーヤー新しいの買って見なきゃ!と思いつつ、先立つものが…(そんなわけでいただいたDVDも見れて無いのです…スイマセンー…涙)

あ、でも、CATVでシンチー特集やってたときに『詩人の大冒険』『ハッスルキング』をちょっと見たっけ。
レスリーと共演してる『ハッピーブラザー』も…CATVで見てるか?(あらすじに見覚えが…)
あと、アンディ迷のK子さんの誕生日に、"私が見たいから"っていう理由で贈った『トリック大作戦』を、K子さんより先に見たり(プレーヤーを持ってないK子さんはいまだに見ていないそうな…)
でもどれもいまいち堪能してないっつーか、記憶に無いんだよなぁ…ちゃんと見てないから。
くっっっっだらねぇな~と言って笑った記憶はあるんだが…。
やっぱりちゃんとお金払って集中して見ないと印象に残らんなぁ…と思う。

そんなわけで、今回が初めてシンチー映画をまともに、スクリーンで見ることとなります。
しかも。
「ミラクル7号」公開前夜祭 チャウ・シンチー ミラクル★オールナイト
なるイベントがあり、プレリザーブでがっつりチケゲット出来たので、『小林サッカー』と『カンフーハッスル』のオールナイト3本立て!わーい!
久々にオールナイトだ。楽しみ♪

シンチー、初めての父親役で、笑えるだけじゃなく"泣ける"との前評判なので、映画自体が純粋に楽しみだしね。
ちなみにシンチーの息子を演じる徐嬌(シュー・チャオ)ちゃんは、実は女の子です。

ところで、先日、この二人が映画のPRのために来日してたはずなんですが…
芸能ニュース等でこの件についての報道をまーーーーーーったく見てません。
なんかよくわかんないけどやってきた韓流のメガネの人と、インディ・ジョーンズさんの話題はいっぱい見たんだけどなぁ。
どーよ、この扱い?
ま…でも、ゆうこりんと絡んで下手に出るよりいいのかなぁ…。

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2008.05.10

野生と言うにはあまりにナイーブだけど

さて。
可愛い可愛いを連発していた『軍鶏-Shamo-』舞台挨拶レポから日が経ってしまいましたが…。
本編。
映画の感想文。

まずあらすじ。

裕福な家庭に育ち進学校に通う16歳の高校生・成嶋亮(余文樂/ショーン・ユー)。
生活にも将来にも何の問題も無いはずなのに、ある日彼は両親を殺してしまう。
世間では大きなニュースとして騒がれ批判を浴びる。
少年院に入っても、"親殺し"として軽蔑され、集団リンチを受ける。
思いつめた亮は自ら命を絶とうとするが、少年院に収監されている少年達に空手を教えに来た伝説の空手家・黒川(呉鎮宇 /フランシス・ン)に助けられる。
生きることに執着を覚えた亮は、黒川に武道を学び体を鍛えて毎日を過ごす。
2年後、出所したときには亮はかつての貧弱な優等生ではなく、だれにでも牙をむき、敵にした相手は死に追いやるまで闘う"軍鶏"のような青年になっていた。
喧嘩に生きる術を見出していたある日、亮はリーサルファイト(LF)という、ショーアップされた総合格闘技と出会い、そこで闘う菅原直人(魔娑斗)の姿を目にする。
自分の生きる世界とは違う、華やかな戦いの世界と、そこに暮らし全てを手にしているかに見える菅原に亮は敵対心を覚え、LFの舞台で菅原と戦うことを目指すことになる。

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2008.05.06

や、やばい…

や、やばい…

生ショーン、可愛すぎ!!美形過ぎ!!

そんなわけで、実家から渋谷の映画館まで駆けつけました。
『軍鶏-Shamo-』と、その上映前に行われる、この日4回目の余文樂(ショーン・ユー)の舞台挨拶を見るために。

開場が18時30分。
そのちょっと前に劇場のシアター・イメージフォーラムの前に行くと…なにやら入り口前に集まった人たちがざわついている。
ガラス張りになっている劇場の階段部分を見上げると…うぁっ!ショーンだっ!!
開場入り、見逃した…。
劇場前は結構な人が集まっている。
新宿がガラガラだったと可哀相な情報を小耳に挟んでいたため、心配していたのだが…
実際、席についてみると立見も数人出るくらい満席だった。ま、小さいハコだけどね。
18時45分。
女性司会者に呼ばれてショーン君登場。

う、うわーーーーーん!やっぱ、かわいーーーーーーーー!!

黒いシャツの中に白いTシャツ、下はGパンというとってもシンプルな格好。
でもスタイルがいいからステキなの。
映画の中ではボウズ→金髪だけど、今は見慣れた黒の短髪です。
写真撮影できるかと期待して行ったんだけど、残念ながら撮影禁止でした。ちっ。

「コンニチハ」や「アリガト」と簡単な日本語を交えて挨拶をするショーン君。
もう…キラキラクリクリした瞳と笑顔が可愛いよ、お肌なんかつるっつるだし…
てか、写真とか映像で見るより何倍もキレイなのだ。美形なのだ。

ラストの舞台挨拶の質問テーマは"こどもの日"。
女性司会者の「ショーンさんはどんなお子さんでした?」の質問に
「とても小さいころは女の子と間違われてた」
と答えるショーン。
そーでしょそーでしょ。そりゃかわいー赤ちゃん→幼児だったことでしょうよ、と大きく頷く客席。
"小さいころの思い出"の話で、ご両親が忙しくて小さいころは一緒に住めず、一緒に過ごせる週末になると母親が迎えに来て、鉄柵の向こうにその母親の姿が見えるのが嬉しかったというエピソードは、前に雑誌で読んだときも思ったけど、やっぱ可愛いよなぁ…。
話はこどもの日の話から、役者になったきっかけ、役者と言う仕事の魅力等々になって行き、さらに話題は変わって日本についての話へ。
その間、女性司会者の方が質問をしていると、その瞳をじっと見つめるショーン君。
もうね、私が見つめられてるわけじゃないけどドキドキしちゃうの。
あのライトブラウンのキラキラした瞳で見つめられたらと思うとさぁ~(妄想)
質問の答えに困って浮かべる苦笑いも可愛かった…。
最後に映画の見所について聞かれて、「自分を見てください」と自分で言っておいて自分で照れてる姿も可愛かった。
てか、可愛い可愛い連発しすぎだな。わし。
だってほんとに可愛かったんだもん(爆)

そんな感じで約15分くらいで舞台挨拶終了。
手を振りながら帰っていくショーン君。
あぁ。おねいさんはますますファンになってしまったよ…。

なのに~。
今日の1回目の新宿での舞台挨拶はこの扱い~。orz
主演を出せー!
てか、ショーン君は遼一と同い年だから今年で29じゃないし…。
あ、サンスポさんにはショーン君も映ってるよ。

と…舞台挨拶の話はこのくらいにしておいて、肝心の映画の話…
をしたいのは山々なのだが、明朝早いので今日はここまで!

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2008.04.30

ショーン君に会える!

ショーン君に会える!
飛石であることには変わらないのだけど、試合があった祝日にくっつけて有休取ってみました。

で、銀行やら郵便局やら、平日でなきゃ片付けられない用事を片付けるついでに、渋谷のシアターイメージフォーラムに行ってきました。

5月3日公開の『軍鶏』のオリジナル字幕版を上映するこの劇場。
5日には主演の余文樂(ショーン・ユー)の舞台挨拶があるのです!

こりゃ、生ショーンに会いに行かねば!!

しかし、舞台挨拶整理券引き換えは月曜の夜から始まっていたので、今日はダメもとで直接劇場に行ってみたのでした。

劇場に入り、受け付けにいたアート系のオサレなお兄ちゃんに、恐る恐る「ショーン・ユーの舞台挨拶の席ってまだありますか?」と聞いたら、あっさり「ありますよ」と返ってきた。

うーん。席があったのはよかったのだけど、なんか拍子抜け。
余計なお世話とわかりつつ
「ちなみに、席ってどのくらい埋まってるんですか?」
と聞いてみたところ
「お客様で半分くらいですね」

う、うーーーん。
この劇場がいかほどの広さなのかはわからんが、一応、香港若手人気俳優の舞台挨拶にしては寂しい状況なんじゃないのか?
映画がマイナーだからか?バイオレンス物で女性が敬遠してるのか?
ショーンと、共演の魔裟斗も登場する舞台挨拶の整理券の発券状況はどんなもんなんだろうか?

と、いろいろ気になるところではあるのだが…
ともかく可愛いショーンに会えるチャンスですヨ。
気になる方は劇場へごー!

※舞台挨拶は新宿トーアと渋谷シアターイメージフォーラムで、それぞれ2回ずつ行われます。
新宿の1回目にはショーンのほかに魔裟斗と原作者の橋本以蔵さんが登場。
ただし渋谷はオリジナル日本語字幕版ですが、新宿は日本語吹き替え版なので注意。
というか、オリジナル版を上映するのは渋谷と宮城フォーラムだけだそうよ。
詳しくは公式HPでどーぞ。

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2008.04.16

日本公開求む。

前のエントリで書く気が無いって書いたけど(←自分の情報収集能力の無さにちょっとへこんでました)

香港電影金像獎の結果

文中にぽろっと「見たい」と書いた陳可辛(ピーター・チャン)監督の『投名状』が、作品賞、監督賞、主演男優賞など8部門総なめ!!と言うわけで、書かずにはいられない。

全作品見てるわけじゃないので、すっごいファンっていうのはおこがましいのだけど…何度も言ってるけど『君さえいれば/金枝玉葉』から、香港映画見始めたもので、ピーターさん作品ってだけで私にとっては特別なのだ。
ラブストーリーが得意なピーターさんが撮った時代物で、さらに流血シーン等々、ショッキングな映像も多いようでどーなの?と思いつつ、現地で見てきた人の評価は上々。
でもって、金像獎のこの結果…見たい。絶対に見たい。

ま、(なんと初めて)主演男優賞獲った李連杰(ジェット・リー)に、劉徳華(アンディ・ラウ)、金城武のトリプル主演だから、日本公開が無いってことはないと思うのだけれどね。
うう、早く来ないかな~。

来ないかな~といえば、アンディさんが初の最優秀助演男優賞獲った『門徒』ですよ。
もー、去年から散々見たい見たい見たい…と言ってるのだけど。

DVD直行なんてイヤよ~。

あ、トニさんの『ラスト、コーション/色、戒』は最優秀アジア映画賞受賞です(本編にはノミネートされなかったのだ…)

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2008.04.13

きんきら夫婦喧嘩

今日は、昨日公開初日だった張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品『王妃の紋章』を見てきましたよ。
『王家の紋章』じゃないよ。
ちなみに原題は『満城尽帯黄金甲』。
ほほう。タイトルからしてキンピカ映画になるんだな…
と思っていたのだが、パンフによると、ひそかな社会に対する復讐を誓った人の漢詩から来てるのね…。なるほど。

さて話はと言うと…

中国、後唐の時代。
《菊の節句》と言われる重陽節を前に、遠征に出ていた国王(周潤發/チョウ・ユンファ)と3年間外地に赴いていた第二王子・傑(周杰倫/ジェイ・チョウ)が王宮に戻り、王家の人々が一堂に会する。
しかし、節句のめでたさとは裏腹に、王宮の内情はドロドロとしたものだった。
国王と王妃(鞏俐/コン・リー)の関係はとうに冷め切り、王妃は継子である皇太子・祥(劉■/リウ・イエ)と長い間不倫の関係を続けていた。
王妃との関係を断ち切りたいと思っていた皇太子は、ひそかに付き合っていた宮廷医の娘(李曼/リー・マン)と王宮から離れることを望んでいる。
何も知らない純粋無垢な第三王子・成(秦俊杰/チン・ジュンジエ)も、大人たちの不穏な行動、そして疎外感から次第に何かを悟っていく。
王は王妃に、宮廷医に特別に調合させた"特別な薬"を決まった時間に決まった量を飲むことを厳しく課していた。
宮廷医の妻を密偵に使い、王が調合した薬に毒が盛られていたことを知るが、それでも薬を飲み続ける王妃。
時折激しいめまいに襲われるが、それでもただひたすらに菊の刺繍を縫い続けている。
久しぶりに会った、そんな衰弱し、狂気じみた母を見て、何かを悟る母想いで勘のいい傑。
それぞれがそれぞれの恨みや想いを胸に、破滅へ向けて動き出すのであった。

■は火へんに華

(以下ネタバレあり。)

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2008.04.01

あれから5回目の

あれから5<br />
 回目の
4月1日です。

昨夜と今夜、香港では親しい友人達主催の追悼コンサートが開かれてるそうです。

今夜はひっさびさに人前でトニさんが歌声を披露するそうですが、大丈夫でしょうか(笑)

私は今夜は、香港カルチャーライターの水田さんが紹介していたこの本を読んで、今は亡き大スターを偲ぼうと思います。
表紙がステキ(うっとり)

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2008.03.23

タケちゃんが可愛かった。

2本目は金城武ひっさびさの日本映画出演作『SweetRain~死神の精度』

私もひっさびさの日本映画だったわけですが。
まあ、良くも悪くも日本映画らしいコンパクトな作品って感じでした。

雨男でミュージックが大好きな死神が、7日後に不慮の死が予定されている人間を観察して、実行(死)か見送り(生)か判定するというお話。
これ原作があるんですね。
原作は原作で面白いんでしょうけど、映画としてはそんな目新しいインパクトもなく…

でも。
こにたん可愛いし。
犬のセリフのやり方はちょっとざーとらしいかなって気がしたけど、とりあえず可愛いし。
光石研さんとか村上淳とか吹越満さんとかナニゲにクセのある脇が揃っていい味出してたし。
石田卓也くんも誠実なチンピラ役が光ってたし。
全体的に若い映画をベテラン富司純子が貫禄の演技で締めてたし。

なにより。
コスプレタケちゃんが可愛くて可愛くて、同世代のスタッフさんや役者さんとワイワイ楽しげにやってたので、もうそれで満足っつーか…え、ダメ?(笑)
いや、あのすっとぼけた顔を見ちゃうと、なんかもういいや~って感じになりますよ。
ミュージックを聴くとき、さわやかな格好でもチンピラな格好でも、幸せ~そうな顔をしてゆらゆら揺れてんの。
ボケも最初はベタ過ぎる感じがしたけど…光石さん石田君とのチンピラパートあたりからグッとテンポが良くなって、自然に楽しめるようになりました。
一番好きなのは、椅子から落ちるときの平坦な「あ~」。

ま、それは冗談として(冗談ではないんだけど)
映画全体的にも、神戸を初めとするロケ地に上手に馴染みながら、原作のテーマを大切にしながら丁寧に作りましょうっていう誠実な雰囲気に包まれてて好感持てました。

あと、光石さん演じる893のアニキの名前が“ナナミ”だったり、富司さん演じるかずえの美容院に客としてくる小学生が着てるユニフォームの背番号が7だったり、そのかずえの家でラジオから流れてくるニュースが2028年日本W杯の話題で、日本代表が磐田で練習試合を行ってその相手が磐田大学という…個人的にぴくっ!と反応するネタがあって気になりましたよ。
監督がそっち系のひとなんですかね?
ちなみに監督HP→
あぁ…ロス:タイム:ライフかぁ…。

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ジュードは良かった。

今日は公開初日映画2本立て!

1本目は王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の初英語作品、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

立ち直れないような失恋をしたヒロイン役にグラミー賞歌姫ノラ・ジョーンズ。
そんな彼女にブルーベリー・パイを出して話し相手になるカフェのオーナーにジュード・ロウ。

シチュエーション的にも配役的にも『恋する惑星』の西洋人版になるのかなーと思ったら、位置づけ的には『花様年華』の続編なんですね。

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2008.03.08

おかしみとかっこよさと

おかしみとかっこよさと
カーウァイ二本立て見てきましたー。

先に見た『ブエノスアイレス』は…スイマセン。
気を抜いて臨んだせいか、途中トコロドコロ落ちました(爆)

で、今回どーしても見たかった『花様年華』。

はいやー、かっこいいわぁ。
ブエノスアイレスもかっこいいけど、もっと洗練された感じ。
どの場面を切り取っても一枚のポートレートになりそう!

トニさんもマギーもはまっててスタイリッシュ…なんだけど、可愛いんだよなぁ。

端から見てると滑稽な、いい大人の恋愛ってゆーのかしら。
そして、そんな不器用な恋愛の果ての切なさ…
主人公二人にとって忘れ難い、花様的年。
別れから数年後にそれぞれにそんな日々を振り返る二人の表情にぐっと来ました。

はぁ。よかったスクリーンで見れて。

トニさんが同じよーなルックスで役作りに苦労したみたいなことを言ってましたが、同じポマードたっぷりヘアでも、易先生とはぜんっぜん別人ですよ。
チャウさんは抜けた顔がめっちゃキュート(笑)

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2008.02.23

カーウァイ×トニさん二本立て!

映画ネタが続きます。

忘れかけてたのだけど、3月アタマに早稲田松竹でカーウァイ二本立て上映をやるのだー。
てか、トニさん2本立てっつーか。

『花様年華』と『ブエノスアイレス』

『ブエノス~』は2回ほどスクリーンで見ましたが、『花様年華』に関しては公開当時に劇場で見はしたものの、当時の私はトニさんの魅力、あの映画の魅力の何たるかをまったく分かっておらず…出来るならばもう一度ちゃんとスクリーンで見たい!と思っておりました。
同じポマードたっぷりヘアスタイルでも、全く方向性の違うチャウさんと易先生(形から役に入るご本人は混同しそうになったこともあったようですが)を同時期に見れるのもまたいいな~と。

なので、この機会は逃さないわよ!!
つってもなぁ、去年の中国映画の全貌の『ブエノス~』がかなり激戦だったことを考えると、コレもちゃんと計画立てて見に行かないとね。
てか、我々が勝負かけられるのは初日の8日のみですよ>K子さん(9日はJ開幕戦なのだ)

そんな感じで、あと3月はカーウァイの『マイ・ブルーベリー・ナイツ』と金城君主演の日本映画『SweetRain 死神の精度』もあります。

さて…映画だけじゃなくライブとかリリースものとか蹴球とか予定が続々来てるから、そろそろ恒例のアレをやらねばですね。
今月の給与明細見て「初任給かよ!」と、本気で青ざめてる今日この頃(営業日が少ない上に残業もあんまりしてなかったからなぁ)なので、出来れば現実は見たくないんだけどね~。

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2008.02.22

続エジくん引退。弁解編。

続エジ君引退。弁解編。
会社帰りに初バルト9。

21時から、やっと2回目の『ラスト、コーション』観賞。

その前に三越のお粥屋さんで中華麺をいただく。

あぁ、ステキなコース。
だから都内暮らしはやめられない。


それで、映画見る前に昨日の続き。

エジ君の件。

昨日は速報的に書いたので長めに深刻風になりましたが…実は言ってるほど深刻に捕らえてません(爆)

順調にここまで来てたのになーって意味でブレーキかかっちゃうのがすごく惜しい!とは本当に思うのだけど…

あのー…香港芸能界の諸先輩方や業界のパターンから見るに…多分2、3年で復帰が堅いかなと(笑)

で、それまでにエジ君は、ここまでちやほやされながら好き放題やってきたことを反省っつーか自覚して、大人になって帰ってくるんじゃないかなーと思ってます。
その復帰劇がある意味楽しみだったりします。不謹慎ですが。


だから、ヤツを引き合いに出しちゃったんで、あらぬ誤解をされるといけないと思ってこれを書いてるんだけど…

比べたのはあくまで、方やいーんだか悪いんだかな感じでコツコツとキャリアを重ねてるのに対して、方や強気発言で回りをワーワーさせといて、油断してたら足元掬われちゃってる感じが…私が同じ視点でそれぞれを見てたから…なんか、まあ、こっちもかー!と、展開としてイタイなーってことでして。

ハッキリしておきたいのは、それぞれ足元掬われたとは言え、ヤツは絶対的に許されないことをしたけど、エジ君に関してはむしろ被害者だと私は思ってて、全然立場は違うんだよってことです。

という肝心なことを昨日は書ききれなかったので、映画見る前に片付けときたかったのだった。

もし、変に比べて不快に思われた方がいたとしたらスイマセンでした。

でも、比べてなんだかなーって思ったのは本当だし、不謹慎だとわかりつつ、対比出来ちゃう感じがうちナラデワだと思ったのであえて書きました。

この件については以上。


さて、オッサン好きは40男の悲哀に身を沈めてきますよ。
お腹が落ち着いちゃったんで寝ないようにコーヒー買って行こーっと。

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2008.02.21

エジくん引退

香港・中国で大変な話題となっていたらしい、わいせつ画像流出事件
事件以来、姿を見せていなかったエジ君が今日、香港で記者会見を行い、香港芸能界から引退することを表明したそうです。

事件の内容がよく分かってなかったのと、事件の中心人物が何かと敵を作りやすい言動が多いエジ君だったこと、そしてとにかく幼い向こうのマスコミ報道のことだったので、あんまり深刻に受け止めず、あえてスルーしていたのだけれども…

まぁ…巻き込まれた人の多さと知名度とか、社会的影響力を考えると致し方なしなのか…。
でもプライベートなことだしねぇ…。
個人的にはタン・ウェイちゃんの
「みんな、必要のない事に目を向けすぎていると思う。大雪の被害で困っている人が多いのに、そういう面が注目されるべきだわ」
ってコメントに頷く限り、なんですが。

もともとレスリーやトニさんから入って香港映画を好きになったわけだけど、ここまではまった過程において、やっぱり『インファナル・アフェア』って映画は私にとってとてつもない影響力を持った作品なわけですよ。
トニさんとアンディがいて、さらにその分身としてのショーンとエジ君がいたから…ほら、いろいろ人と人を勝手に繋げて妄想してはまっていくタイプの人なんで…すんなり香港芸能に入っていけたというか。
私はショーン贔屓なので、あんまりエジ君単独で取り上げたりはしてこなかった気もしますが…
やっぱり自分が香港映画に一番どどどーと足を踏み入れた時期に、私好みの形で躍進した俳優さんの1人なので、それなりに思い入れがあるんですよ。
日本でも人気が出て、日本映画にも出たし、去年は本格的にハリウッド進出もして、いよいよ来るかー?と期待していたところだったので、なんとも残念でなりません。

とんがった役が続いたので、「エジ君はスマートな役(『ダンス・オブ・ドリーム』の弟君とか『頭文字D』の涼介とか)をやってこそだと思うんだけどなぁ~、今成長してそんな役をやったらステキだろうね~」なんて、K子さんとよく話していたのに、その"これから"が無いのかぁ…。

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2008.02.04

生きること。そして誓い。

2月2日、公開初日の『ラスト、コーション/色、戒』を見てきましたー。

劇場は"大人の映画"だから"大人の街"で…ということで、日比谷シャンテシネ。
全上映満員御礼ってことで、さすが話題作。
日に日に私のテンションが上がっていく様をここで曝してきましたが、映画館の席に着いてからは、言うまでも無く最高潮(笑)
なんていいつつ、ストーリーが重そうだったり、やっぱベッドシーンの話とかが先行してたので、基本的に語り口や見せ方はライトなのが好きな私は、無駄にテンション上げ過ぎてがっかりしたらどーしよーなどと、ちょっと心配していたりもしたんだけど(爆)

でもでも全然。
見ごたえは十分すぎるほど。
2時間半全然飽きることなく楽しめました。

舞台は1942年、日本占領下の上海。
抗日派の女スパイ、ワン・チアチー(湯唯/タン・ウェイ)は、親日派の傀儡政権の幹部、イー(梁朝偉/トニー・レオン)に取り入り、暗殺の機会をうかがう。
だが、二人は逢瀬を重ねるうちに激しく惹かれあっていく。
そしてついに暗殺決行の日がやってくる…

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2008.02.02

マニアな休日

マニアな休日
東大潜入。

ネタ的にはタイムリーなシンポジウムかもしれないけど、あくまで映画がベース。

研究者視点、趣味視点、そして現実的視点と、多角的に日中問題に触れることが出来て興味深かったです。

戦後の問題にしても、ギョーザの問題にしても、カメラに映らない部分を意識して考えていかないといかんね。

さて、今から『ラスト、コーション』観賞です。

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2008.02.01

明日初日!

明日初日!
JRのホームに登場した『ラスト、コーション』ポスター。

いよいよ明日、公開初日ですよ!
うはー、楽しみー!
もう、映画自体とトニさんの演技に対する前評判だけで、かなりテンション上がってるんだけど…
果たしてお子ちゃまな私でも楽しめるかしら?(爆)

さて、別の映画の時も言ったし、オスカー監督作品捕まえてあたしが言うのもおこがましいのだけど…

KP LIFE MAGAZINEをご覧の皆様は、必ず一度は映画館に足を運んで下さるよう、よろしくお願いします。

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2008.01.19

運命の…

運命の

"LOVE,CAUTION"リング、げっとー♪

『ラスト、コーション/色、戒』の前売券を買ってきました。
ガラクタになると分かっていても欲しかった、特典つき。

リングはゴールドとシルバー。
石の色はそれぞれ、クリスタル、ブラックダイヤ、ジョンキル、ライトコロラドトパーズ、アクアマリン、ライトローズ、シャム、ライトアメジスト、アメジストの9色。
計18タイプ。

んで、私はゴールドの台に赤…赤ってどれだ?
シャム、でいいのかな?

原作の小説『色、戒』の中では、御婦人達の会話の中に、"ファイヤーレッドダイヤ"と"ピンクダイヤ"が値段もつけられない高価なものとして登場する。
話のキーになるのは"ピンク"なのだけど、映画のイメージカラーに赤が使われてるから、赤かピンクが出ればなーと思っていたのでヨシ。
一緒に買ったK子さんはシルバーの台にクリスタル。
あっさり「いらないからあげるよ」と言われ、遠慮なくいただきました。
まあ、ほんとーにほんとーーーーにガラクタでしかないんだけどさ。

さ、ますますテンション上がってきたぞー。
しつこいようだが、公開は2月2日。

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2008.01.11

犬キャラの人と犬が並んでて可愛い

『ラスト、コーション/色、戒』で、トニさんがキネマ旬報の表紙飾ってたり、ヒロインの湯唯(タン・ウェイ)ちゃんがAERAの表紙に登場したりして、若干無駄にテンション上がってる今日この頃。
そーいや、トニさん1月下旬にプロモ来日するそうです!!
weeklyぴあで試写会に抽選でご招待10名20組とか…も、門が狭すぎる…(汗)

なんて、このジャンルに関してはちょっとよそ見すると情報がスルーしちゃうもんで、イーモウ監督のユンファ×コン・リー×ジェイ君の金ぴか映画の邦題が何故か『王妃の紋章』になってたっつーのも、去年の5月くらいに発表になってたのに、つい先日知ったりと、なんとも情けない状況なのですが…

金城君主演の邦画の予告編が既に流されてるのも先日知りました。
なにやらコニタンが役名で歌ってる歌に問い合わせが多いとかなんとか…。
そんなわけで、やっとオフィシャルサイトチェック。

『Sweet Rain 死神の精度』

犬が並んでる…ようだわ。
可愛いなぁ…。金城君。
劇中もいろんな格好しているようで。
最近、セリフが聞き取れない邦画より、字幕で確実に追える外国語モノ(つーか中華モノばっかりだけどさ)の方が楽な今日この頃ですが。
金城君見たさに、これも前売り買わなきゃね。
ポストカードが欲しいー。
3月22日公開。

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2008.01.07

キネ旬表紙にトニさん

トニさん、かーっこいー
引越し準備中で物を増やしちゃいかんと分かっていても、こんな表紙に見つめられたら買わずにいられよか。いや、いられん。

トニさんの演技に賛辞の嵐。

調子に乗って次々記事を読み進めていたら、ネタバレ記事が…(汗)

でもいーもんねー。
あー、早く見たいー。
って、前売り買わねばね。

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2007.12.07

公開は2月2日から

うっかりしてるとTMネタでぜんっぶ流れちゃうので(あぁっ!『花蓮の夏』の感想文が流れてるっ!)、話題が途切れたところで、念のため書いておく。

トニさん主演、アン・リー監督作品
『ラスト、コーション/色、戒 』

ですが。

公開初日は2月2日だそうです。
前売り買わねばー。

ベッドシーンやらなんやらで話題を集めてますが…
作品自体がとても面白いそうなので、楽しみ。
トニさんの役者魂も炸裂してるらしいしねー。

って…ほんと、あたし破産するんじゃないか?(弱気)

あ、ほらっ、ポスターもかっこいいよ!!(←現実逃避)

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2007.11.26

ウソかマコトか…香港芸能界映画

11月22日から25日の間、東京と横浜で開かれていた中国映画祭2007。

私は24日、横浜にて念願の問題作・『四大天王』を見ることができましたー。

ちなみに、23日には東京の会場に監督&主演のダニエル・ウー(呉彦祖)が登場!
K子さんには私の分もきっちり見てきてもらいました。
やっぱかっこよかったか…脚長かったか…。
同じ日に東京で上映された『早熟』には、あのジャッキー・チェン(成龍)の息子、ジェイシー・チェン(房祖名)が登場。
こちらも見といてもらいました。
やっぱ可愛かったか。ヘタレっぽかったか(K子さんに「Nさん(私)は絶対好き!」と断言された…どーよ?)

そんなわけで『四大天王』。

香港の人気俳優、ダニエル・ウーが仲のいい俳優仲間を集めてプロデュースした男性バンド"Alive"(パンフや字幕にはバンドとあるが、正確にはユニットだと思う)
結成し正規のデビューの道を目指すが契約が思うように行かない。
レコード会社からのデビューを諦めた彼らは、ネット配信を巧みに使い、トラブルに巻き込まれた風を装い、まんまとマスコミと世間の注目を集める。
注目を集めたら、次は売れるためのプロモーションやイメージ作り。
CMオファーと撮影、香港はもちろん、台湾、上海でのイベント参加、イベントのための衣装選び…
それらをこなしていくごとに、始めは"楽しそうだから"だけで始めた音楽活動に、それぞれ不満や疑問を持ち始める。
その不満や疑問こそ、香港音楽業界が抱える問題点であり、途中途中に挟まれる、ジャッキー・チョン(張学友)、ミリアム・ヨン(楊千燁)、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、カレン・モク(莫文蔚)などのスターや音楽関係者の証言が、それを裏付ける。
途中、皮肉たっぷりのアニメーションを交えながら、香港音楽業界の問題点を描きつつ、Aliveのメンバーそれぞれの本音や仲間割れの様子なども赤裸々に描いたドキュメンタリー作品…と言いたいのだが。

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2007.10.14

気軽に優しく…ピンクリボンについて考えてみる映画

シネマート新宿にて『私の胸の思い出』を見てきました。

人気コメディエンヌのミリアム・ヨン(楊千[女偏に華])演じる乳がんに冒された独身キャリアウーマン・ビンゴが、どう病気と向き合っていくかを描きます。

テーマは重いけど、おおっぴらともいえる明るさと、それでいて繊細な優しさで、主人公の心情の変化や、主人公を取り囲む人々を描き、泣いて笑える香港映画らしいテンポのいい作品。
病気がテーマだからって、必要以上に重くは描かない。
闘病の大変さより、病気について知ることや、もしものときに立ち向かう勇気の大切さを伝えることに重きを置いている。
とにもかくにも「悲観しない」という発想から生まれている映画で、これが日本とか韓国だと、テーマに引っ張られて湿っぽくなっちゃうよなぁ、これは国民性というかやっぱ香港独特の感性かな、なんて思った。

悪性の乳がんで片方の乳房を全摘出しなければならなくなり、自殺まで考えたビンゴが、精神科医でビンゴの病気をずっと気にかけてくれるヴィの言葉をきっかけに現実と向き合ったとき、日常に溢れている周りの人々の優しさに気づくんだけど、その優しさにはホロッとさせられる。
この何気ない核心の描き方。やっぱり香港映画好きだー。

サミー・チェン(鄭秀文)と並ぶ(キャラかぶりとも言う)人気女優のミリアム・ヨンが等身大の女性を演じていてキュート。
病気だからって落ち込まないの!と意地を張りつつ、不安でしょうがなくて、手術に踏み切れずに怪しい民間療法に手を出したり…
(本当は全ての女性に無関係ではない)乳がんという病気について、今現在でほとんど実感が持てない女性には、ビンゴみたいな単純で意地っ張りで、でも魅力的な主人公像は感情移入しやすいと思う。

主人公の病気を発見し、やがてパートナーとなる精神科医のヴィを演じるのが、人気歌手で俳優のリッチー・レン(任賢齊)。
いやいや…なんつーか…ファンになりそうです(笑)
笑顔が最高。
目つきとか鋭くて、決して美形ではないけれど(五朗さんに似てる)陰ながら主人公を支える優しさ…こんなパートナーがいたら、信じられないような現実も乗り越えられる勇気をもらえるよなぁ~なんて、思っちゃいます。

ちなみにエンディングテーマはこのお二人のデュエット。
すっごい可愛い曲だったー。

でだ。
コレが初監督作品のロー・ウィンチョウ(羅永昌)監督は、鬼才ジョニー・トー(杜琪峰)組の方。
なもんで、映画の端々にジョニー・トー作品でおなじみの俳優さんが~。
もうね、ラム・シュ(林雪)とか卑怯だから。出てきただけで笑っちゃうから(笑)
去年ロケ地めぐりした場所なんかも出てきて、そういう話以外の面でも楽しめました。
ジョニー・トーなんて娯楽作品と黒社会映画を撮るのが得意な人が製作で、こんなデリケートなテーマをどう描くのかしら?なんてひそかに思っていたんだけど、その辺を上手に描いたのはきっと、あの名作『ラヴソング』を書いたアイヴィー・ホー(岸西)の脚本の力も大きかったんじゃないかなーと思います。
てか、やっぱジョニー・トーの仕事は手堅い(笑)

病気がテーマだからとか、知らない人が出てるアジア映画だからとかを理由に敬遠せずに、出来るだけたくさんの人が、気軽に見てくれればいいなぁと思える映画でした。
乳がん検診、受けたほうがいいんだろうなぁ…でもちょっとやっぱり怖いけど…健保の検診利用してうけてみようかしら~。

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2007.09.01

香港のこぶた

先日、CATVをザッピングしてたら、カートゥーン・ネットワークで『春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ 』をやってるじゃないですか。

『春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ 』といったら、香港で人気のコブタのアニメーション。

私がその存在を知ったのは、よく分からずに借りた、SARS対抗キャンペーンオムニバス映画『1:99 電影行動』の中の一本。

最初に見たときは、話もなんかシュールだし、アニメだし(ほら、借りた目的が俳優だから)よくわかんなかった。
でも、そのメイキングの中で、原作者の方がバッジを作って医療関係者に配ったら大変喜ばれたとのお話をしていたのが印象的で、このブタは何者なんだろう?と。

そのうちイロイロ知識もついてくると、それが香港で大人気のアニメであると分かり興味も持ち始めたのだったが…

なのに何故か、日本でも公開された映画『マクダル パイナップルパン王子』はスルーしちゃってんだよねぇ、あたし(汗)
アンディ兄さんが声で参加してるって情報まで得ておきながら、なぜだ、自分!(後悔)
初心者って怖い…(いやTMでも未だにそういうことあるけど)

新宿TSUTAYAには置いてないし、なんとか見てみたいよなぁ…と思ってたらCATVでやってて、わーい!とチェックしてみたら…来週で終わっちゃうよ(涙)

というわけで、先ほど第8話、第9話を見ました。
可愛い。
台詞回しがなんか哲学的というか大人っぽくて、それをみんなさらっとつぶやいてて、ちょっと油断してたり余所見をしていると右から左へすり抜けてしまう。
なかなか手ごわそうな感じ。
だけど、じっくりみればリアルさとマクダルやその周りの人(動物?)たちの優しさがじんわりと心に染みる。
絵のタッチが普通のアニメーション風やパステル調、人形劇などイロイロ変わるところも凝ってて素敵。
「お葬式」という、タイトルだけ見ちゃうと「え?」と思う回なんか、モノクロの版画なんだもん。
でも、それが妙に可愛いくておかしくて、話自体もおかしみと優しさが同居してて…みんなの友達の亀のファイが何も食べずに寝たきりで、このまま死んでしまうんじゃないかと思ったマクマグたちがお葬式の準備をするのだが、ファイは冬眠をしていただけだったという話…おもいっきりツボでした。

ちなみにこの亀めっちゃ可愛いよ~。
ていうか他のキャラも話も可愛くておねいさんにおススメだよ~。
明日も放送あるから、カートゥーン・ネットワーク見れるなら見てみて~。

あとは何より、香港の街並や人がとてもリアルに描かれていて、それが何故かほのぼのアニメに妙にマッチしているところが一番気に入った。
あぁ、しかし来週で全13話終わり…(しつこい)
渋谷のTSUTAYAに行ったらあるんだろうか?
できれば、まとめてか、のんびりと寝る前に見たい。

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2007.08.23

ショーン君、今度は木村君と共演

連日残業で帰宅が12時過ぎのため、なんだかよくわかんないけど土曜日に千葉に行った話しとか激しくスルーしていることをお許しください。

そんなわけで今日も寝不足気味で、朝もボーっと情報番組を見ていたわけですが。
芸能ニュースコーナーで紹介された「キムタク4年ぶり外国映画出演」の記事。
記事の隅っこに見慣れた名前が…。
あれ?ショーン君?
「ん?んんん?待て、カメラ右に寄れ!」とテレビに話しかけても意味は無いのだけど(この前のトニさん来日のときも同じことやってたなぁ…)
「全編英語で共演はジョシュ・ハーネットさんや韓国のイ・ビョンホンさんなどです」と話題を切るアナウンサー。
「だ、だから~!」

そんなわけで帰宅してやっと記事をチェック。
あぁ~。話が繋がった。

「トラン監督新作にキムタク、呉彦祖の代役に余文楽」

トニさんの『シクロ』や『青いパパイヤの香り』で有名な、トラン・アン・ユン監督の新作に、怪我をしたダニエルさんの代役でショーン君が出るという話は聞いていたのですよ。
それがこれなのね。
全編英語…
どっちかっつーと英語が母国語なダニエルさんは分かるのだが、香港生まれ香港育ちのショーン君って英語はどーなんですかね?
出演作を見る程度のかるーくうすーいファンなので、その辺の基礎知識が全く無い…。

何はともあれ、世界公開や世界的映画祭出品も確実と言われる作品でショーン君が見られるというのは楽しみだ。
ショーン君にはいい作品にいっぱい出て成長して、日本のスクリーンでその姿をいっぱい見せて欲しいんだよ。
ほんとに。切に。

木村君は…この人でまた興ざめってことになりませんよーに…。

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2007.08.12

いぬ。かむ。いぬ。

エディソン・チャン、サム・リー主演、ソイ・チェン監督作品『ドッグ・バイト・ドッグ』を見てまいりました。

いやいや、予備知識どおり、バイオレンスバイオレンスでして。

カンボジア人孤児で、幼い頃から闘犬のように育ってきた、エジくん演じるプロの殺し屋パン。
彼らは生きるために地下格闘場で同じ孤児仲間の命を奪って育ってきた。
サム・リー演じる刑事のワイは、意識不明のまま入院している父親との間に確執があり、それがトラウマとなっていて、精神不安定で切れやすく、警察仲間の間でも問題児だった。
ある日、香港のレストランで殺人事件が起きる。
犯人はパン。
尾行の末、屋台街にパンを追い詰めるワイと先輩警察のリン(ラム・シュー)。
人質を盾にするパンにリンが説得に当たるが、パンは人質もリンも殺害し逃亡を図る。
ワイは怒りに任せ、警察仲間の注意も聞かずにほぼ単独で捜査に当たる。
パンは故郷カンボジアの育った地に似たごみ山の中で、父親に犯されてる不法滞在者の少女ユウに出会う。
父親を半殺し状態にした二人は、互いの中に孤独という共通点を見出し惹かれあっていく。
ユウを連れてカンボジアへ帰ろうとするパンを追うワイと警察たち。
初めて知った愛と生きようとするパンと、癒せない傷を抱えたワイが対峙する。

うーむ。
いや、いろいろ多分、そのアジアでの子供たちの現実とか考えさせられる作品なんだと思います。
特にラストとかは…その命に対する希望よりも、結局連鎖するんだよねという虚しさを感じさせられたし。
だけどなぁ…。

なんか、やっぱり、それがどんなにリアリティを追求した、物語上必要不可欠なものであっても、激しいバイオレンスに対してのめりこめない自分がいるようです。
見てて痛いから目をそらすというようなことは無いんだけど、逆に冷めちゃうというか。
暴力描写の中からそれ以上の意味を見出せない自分がいる。
つーことはやっぱり、ストーリー以上に囚われちゃうくらいに暴力描写が苦手なんでしょうねぇ。
そんなんだから、予備知識で「暴力しか生きる術をしらない狗の話」って知ってるくせに、「すぐ暴力に走ってオトコってばかだよなぁ」と思ってしまう平和ボケの私。
あと、「警察がマヌケ」とか、「香港でのサムって結局暴れただけで何もしてないやん」とか…
スイマセン、全然、物語の本質追えてないです(頭では分かってるんだけど)

とりあえずエジ君は頑張ってた。
きれいな顔をめいっぱい汚して、いろんな意味で"飢えた"狗を体当たりで演じてました。
でも、ユウと出会ったあととかはやっぱり、あどけなさが顔を覗かせる(笑)
ちょっと村井慎二似のサム・リーは面変わりしちゃってもう。
カンボジアでの超人っぷりとか…怖いよ。
不勉強なもので『メイド・イン・ホンコン』とか未見で、今回、初サムだったのですが、幅のある役者さんなんだろうなぁと…。

いや、映画見始めて、思ったより自分って柔軟性あるのかもとか思ってたけど、なんかやっぱり受け入れられる作品とそうじゃない作品ってあるんだなと思ったよ。
さて、同じソイ・チェン監督で、ショーン君が主演した、やっぱりバイオレンスモノと言われる『軍鶏』は一体どうなるのやら?
てか、ショーンに出来たのか?というのが目下の私とK子さんの疑問(←失礼)

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2007.08.11

五朗×ケリー

ケリーが日本で初舞台!だそうです。

ケリー・チャンTBS新劇場で日本初舞台

って、共演が五朗さんじゃないですかっ!!
こ、これは観にいかなくてはっ!!

宮本亜門氏のミュージカルは見たこと無いけど、大掛かりで面白そう。
アンサンブルが雑技団ってのも見てみたい(笑)
加えて曲は久石さんだし、衣装はワダエミさんとくりゃ、期待大です。
エイベックスに所属してアジアシフトの獅童さんも…『赤壁』はどーかと思うんだけど…まあ、ジャンルは違えど"舞台"はホームですよね?

とりあえず、チケ取り頑張りましょう>私信

しかし、ケリーは今また日本シフトなんでしょうかね?
マンションのイメージキャラクターなんかもやってるし。
てか逆に、舞台もマンションも「なぜにケリー?」って感じか?(苦笑)

そんなわけで、今日はその五朗さんの地球ゴージャス舞台『ささやき色のあの日たち』を観て来まーす!
U波レディースの雄姿もしかと確認してこよう。

えーと、私のJ再開は来週のようですよ?(ダメサポ)

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2007.08.07

ホラーは苦手

11日から先行公開、18日から全国公開の『呪怨-パンデミック-』

先ほど、CMを見ました。

おぉ~!えーじーくーん!!

というわけで、おなじみ(?)エディソン君がハリウッド映画進出なわけで、晴れ姿を見てみたいのは山々なのですが…


ホラーは苦手なの…(汗)


怪談"話"を聞くのはキライじゃないんだけどねぇ…。
心霊写真特番とかも…やってると兄とよくキャイキャイ見てたバカ兄妹。
でも、映像は苦手。
テレビの怪談特番は、写真のコーナーは見れても、再現VTRコーナーは見れない。
実家じゃ見ちゃったりするけど、1人暮らしのアパートじゃまず見ない。
なんだかんだで臆病なんでしょうねぇ。
ふとした瞬間に思い出しそうでイヤなのよね。
CMくらいなら全然平気だけどね。
でも最近のは懲りすぎだよね…。

あと、最近はホラー映画多いけどさ、どのCM見ても同じように見えちゃって、面白そうに思えないのよね…
だから『呪怨』というものもよく分かってないので、なかなか観にいく気にもならないのよねぇ…。

そーゆーわけで、おねいさんは『ドッグ・バイト・ドッグ』を観にいくので、許せ、エジ!
って…バイオレンスも苦手なんだけどね…(でも最近慣れて来ちゃった…)
いや、こっちは香港モノだからねぇ。
あとはもう、一般のホラー好きの皆さんや、夏休みに涼みに映画館に行く一般の人たちにエジ君の存在を知ってもらえればと祈っております。
で、なに?役どころが香港人記者って…。

ところで『呪怨』のHPにあるゲーム、「年雄くんをさがせ!」
思わず壁紙ゲットまで行っちゃったじゃないですか…(爆)
コスプレしてくれる年雄くんがだんだん可愛く思えてくるよー。

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2007.07.28

癒し君

"癒し君"といえば征ちゃんの独壇場だった今日この頃(そーなのか?)

今はそこにショーン君が向かい打ちます(笑)

歩姐(ハマサキ嬢)の新曲にくっついているDVD。
『距愛』。

うきゅー。可愛いよ、ショーン。

お仕事で香港にやってきた、アジア圏で大人気の歩姐。
どこにいっても多数のファンとマスコミに囲まれる。
警備も厳戒で、屈強なボディーガードに周りを固められているが、その中に1人、控えめに遠くから見守り、危険を察すれば誰よりも先に歩姐を守る細身の若いボディーガード…
彼に肩を抱かれたとき、スター歩姐は彼から目が離せなかったのでした。
そして若いボディーガードも…

べ、ベタだなぁ…(苦笑)

まあ、あの巨漢の人たちの中では、見た目にキレイなショーンは目を引くだろう。
でも、ショーンは見た目以上に…というか、見た目がキレイなのに、誠実で不器用なんだろうなぁ…ってのが滲み出てるところが魅力の1つなわけで、そのショーン君が間近にいたら…目が離せなくなる気持ちも分かるわぁ。

一番ツボなのは香港の街中でのシーン。
1人、ホテルをこっそり抜け出した歩姐があっさりファンに見つかってしまい、そこを偶然通りかかった非番中のショーンに助けられる。
現地人しかしらないような(ファンも現地人だろうけど)裏道に入り込み、まんまとファンを撒き、二人は香港の街角で、つかの間の幸せな時間を過ごすのであった。
裏道を縦横無尽に走ったり、屋台でご飯食べたり、もう、久々の生粋の香港っ子スターのショーン君ならではの設定じゃないっすかー。
私もショーン君に現地ナビをして欲しいよ…うらやましい。
そしてここぞとばかりに見せる、やんちゃな笑顔笑顔。かわいー。
普段は寡黙なだけに、この2面性に歩姐はますますやられたんだろうよ。

別れ際、歩姐さんは身に着けていた指輪をチェーンに通して、ショーンの首にかける。

ボディーガードとクライアントの禁断の愛に思い悩むショーン君の入浴シーン(なんか違う)
包帯巻いてる手をお風呂につけちゃだめだってー。
ここから曲は元気な「glitter」からバラードの「fated」に。

後半戦は歩姐の良くも悪くもナルシスティックな感じ。
私服でも目立つんだから、ウエディングドレスなんて、そんな格好で、しかも笑いながら街中を駆けるなー!とか、まだ死んだと分かったわけじゃない、あの手この手で病院を探すなりなんなりしろー!とか、MVなんだからいいじゃねーかという突飛な演出についつい突っ込んでしまうのは、ショーン君の出番が少ないからですが。
いや、いいんだけどね、歩姐のMVなんだからさ。

てか…白いドレスで街角を駆ける…って、どっかで見たシチュエーションだよな…。
『君さえいれば 金枝玉葉』で、レスリーの元に駆けつけるアニタか(うーん、日本の連ドラにもあるし、こじつけすぎかな?苦笑)
笑ってはいなくて、もっとリアルに汗を流して息を切らしてアニタは走っていて、そこがキュートだったんだけど。
冒頭、車での歩姐登場シーンとか、ショーンの登場シーンの後姿とフラッシュバック風の演出とか…あぁ、どことなくインファナル~というかアンドリュー(笑)
後半冒頭の雨のシーンで、動けない二人と、その間をすり抜ける人たち、傘を持ったその人々を上から撮影するところも…どっかで見たんだよなぁ…『ウィンターソング』のミュージカルシーンでも似たようなシーンがあったし(映画ではよくある手法なのかもしれないけど)
歩姐の、すがるような大きな瞳と甘えるように首をかしげる表情のアップの多用に「お腹いっぱいだよ」と言いつつ(全然かまわないんですよ?ハマサキ嬢のMVなんだから…でも、彼女ってもっとサバサバとしているイメージがあるから…)、ところどころに香港っぽさが現れてて、そういう面でもなかなか楽しめました。

買ってよかったんじゃないかなー。

ラストに「Secret」が流れてきたから『傷だらけの男たち』の映像か?と、ありえないのに条件反射してしまったが、なんてことはない、このMVのエンドロールでした。
モノクロだけど、撮影中のオフショットが見れた…二人で笑ってるー。
ハマサキさんが特別好きなわけじゃないし、正直カップリングとしてはどーなのかな?って思わなくも無いんだけど、でも、こう同じアジアで、同世代(いや、ショーンの方がずっと若いけど)で活躍している人たちが、一緒に楽しく仕事してるというのはとってもいいことだなぁと思います。
特に日本のエンタメは東アジアに入ってないからさぁ~、ここをすがっていくしかない気がするんだよ(苦笑)

えーと、で、メインの音楽についてはあえて触れませんが…相変わらず「Secret」には好印象ですよ。

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2007.07.26

靴恋、やっとDVD化。

おねいさん、おねいさん。

やっと『靴に恋する人魚』のDVDがリリースされますよ!
長かったね。

靴に恋する人魚 デラックス版(2枚組)
9月21日リリース。

長かったなぁ…とは思いつつ、個人的には購入はどーかな…って感じだったりですが。
なぜかというと、去年見た映画ベスト3のうち3番目のこれを買うなら、2番の『忘れえぬ想い』(未購入)も買わなきゃいけないだろうという、個人的強迫観念に駆られるから(笑)

いや、両方買っちゃえばいいじゃんとか、ヒトゴトだからってむやみやたらに背中押すの禁止ね(笑)

あと、特典にあんまり惹かれないんだよねぇ…。
メイキングに兄さんのナレーション録音シーンとか…ないよね?
あぁ、でもFFCの予告編一気見はちょっとしたい…。
あれ?なんか間違ってるかな?(笑)

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2007.07.22

放送中。

ただ今、テレ朝にて『PROMISE』放送中。

ニコ~(笑)

未見の方はストーリーとかCG技術は(頼むから)追わずに、無歓(ウーファン)役のニコラスの美しさと可愛らしさに注目っ!
ちなみに傾城(チンチョン)役のセシリアとは実生活で夫婦。
セシちゃんはただ今臨月。

真田さん本人の声は当然ながらハマッてるけど…
リウ・イエ君(鬼狼(クイラン))の声が老けすぎー!


《参考》公開当時の私の感想文

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2007.07.21

財布の紐を緩めるオトコ

タワレコに行ってきた。

で、コレを買ってきた。

いや、本気で私がこの人のCDを買う日がくるなんざ…。
過去にレンタルしたことはあったけどさ。

それもこれも、DVDのために。ショーンを見たいがために…。

どーゆーわけか、ショーンは私の財布の紐を緩める。ような気がする。
15年もファンやってるTMでも出し渋ることがあるのに(いや、逆に15年もやってるからか?)
だって、なんで『ジェイ・チョウを探して』を迷わず購入したかが未だに自分でもよくわかんないもん(笑)
レンタルで十分じゃんって内容なのに…(熱心なファンの方、スイマセン)
いや、この作品のグズグズ君なショーンは嫌いじゃないんですけど…。

あー、でも、これだけか。買ってるのは(『インファナル・アフェア』はショーンだから…じゃないし)
しかも、興味があるのはあくまで役者やってるショーン君だからCDは持ってない…
あれ、全然財布の紐緩めてないや(爆)

いや、とにかく買わないにしてもインタビュー記事を見つけて読んだりね、ショーンに関しては、感度の悪いアンテナを私なりに張らせております。
熱心なファンの人に比べると申し訳程度ですが…。
それもこれも多分ね、他の人に比べて、私が情報収集しないとだれもフォローしてくれない感が強いんだと思うわ。
TMにしろジュビロにしろ、私より情報抱えてる人がいっぱいいますからねぇ(笑)
しかも可愛いし…(←アホ)

そんなわけで手に取った…ハマサキ嬢のシングルですよ。
良く見ると、キラキラ光った彼女がいる背景は九龍から見た香港島の夜景じゃないですか。
ていうか、シンフォニー・オブ・ライツか?

しかし歌詞カードにはショーンの名前は無し。がくーん。
香港スタッフってのも良くわかんないし。
監督はWongHoi?
と検索してみたら、いた
『頭文字D THE MOVEI』の編集やってる人ということで、この辺のアンドリューさんあたりのチームの人なんでしょうか?
だとしたら金像奨でもノミネートされてるな…。
だめだ、ここまで来ると初心者はついていけない(いや、ついていかなくてもいいんだけどさ)

まだDVDは見てないのだけれど、どっかにショーンの名前がクレジットされてるんだろうか?
偶然この前のMステを見ていたK子嬢によると、ハマサキ嬢がこのPVについて話していたらしいのだが、相手役には触れず。
うーん、日本にもファンのいる香港期待の若手俳優なんだから、せめて名前くらい言ってくれると嬉しいんだけどなぁ。
「ショーン・ユーさんっていう、香港のステキな俳優さんなんですよ」くらい言っても差し支えないような気がするんだが…。ダメ?
これだけ香港前面に押し出したジャケットだし、本人、香港ライブでいろいろ思うところがあったみたいだし、エイベックスさんはエイベックスさんでかなり香港映画に力入れてるみたいだし、と、その辺が余計にもどかしい。
DVDと並んで買う動機となった『傷だらけの男たち』主題歌の「Secret」も、トリプルA面扱いじゃないのー?
って、この辺は、昨年(映画の香港公開とリアルタイムで)発売されたアルバムからのシングルカットだから仕方ないか…てか、アルバムタイトルにするくらいの曲ということは、多分、大切にされてる曲ではあるのよね…。

まあ、とりあえず早めに落ち着いてDVD見ようっと。
その前に借りてきたDVD(もちろん香港映画)が3本あるから、こっちをみなきゃ(笑)

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2007.07.18

緊急来日

何を思ったか、公開から2週間経とうという頃になって、トニさんが来日するらしい

朝の芸能ニュースで、女性アイドルの話題が載ったスポーツ紙の記事を紹介していて、その隣にトニさんの名前を見つけ、「隣!隣の記事を読めって!!」と、朝っぱらからテレビに話しかけてしまったではないか…。
というわけで、やっと詳細。

19日にTOHOシネマズららぽーと横浜で午後2時の回の終了後、東京・日比谷みゆき座では3回目の終了後、4回目の開始前の2回舞台あいさつを行う。

行けるかーっ!!
うわぁん。
同じ横浜にいるってのに(実際だいぶ遠いけど)、PCに向かってパタパタやってなきゃいけないなんて生殺しだ…。
しかもチケットまだ半分余ってるっていうのに…。

日比谷に18時30分も無理…と、こちらは"ぴあ"によると既に完売…。

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2007.07.16

大物カップルの破局のおかげで?

テレビにショーン君がいっぱい出てる…。

そんなわけで、ただ今帰りましたよお帰りなさい。

週末に、某カリスマ的(?)女性歌手と某アイドルバンドのヴォーカルの破局が発覚し、芸能ニュースを賑わしているおかげで、PVなんか流れないようなワイドショー番組でも某女性歌手の新曲PVがガンガン流れるもんだから、我らが可愛い可愛いショーン君のキラキラした姿もサブリミナル~な感じで。

いやぁ、ラブストーリーのショーン君、もっと見たいなぁ…。

そんなわけで、久々にオフィシャルも更新。
かちこみの告知すらなかったから、もうやめたのかと思ってた…(苦笑)

で。

このCDには2形態あり、DVD付き商品を御買い求めいただくと、 香港映画スタッフらによって制作されたオール香港ロケショートフィルムが収録されています。

とかなんとか…。

某女性歌手オフィシャルのニュースリリース。

か、買いか?

『傷だらけ~』のエンディングも収録されてるし~…って、まさかこの人のCDを買うか否かを迷う日が来るとは思いもしなかったよ。

ショーンさんと某女性歌手の絡みのサワリはこちらでどーぞ。

って、ショーンの話より旅の話をまとめなさいってことよね。あう。
いや、書いてたんだけど、法隆寺のところで既に長文で…ちょっとまとめます…
って、そんな調子でジュビロファン感にジャッキーさんコンサに香港旅行もあるんだよなぁ(汗)

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2007.07.08

トニさんに泣かされる。

で。
皆さん見ましたか?(笑)
私は見てきましたよ。
『傷だらけの男たち』
すでに2回。

いや、もう、何ってトニさんですよ。トニーさん。
トニさんにズキュンとやられました。
上手すぎ…。

《あらすじ》

物語は2003年の香港から始まる。
トニさん演じる刑事のヘイと、その部下の金城君演じるポン。
クリスマス・イブ、彼らのチームは凶悪犯の追跡・逮捕という任務についていた。
飲めない酒を片手に監視をするポンは、プライベートで恋人との関係が上手くいかずに悩んでいた。
車での追跡劇の上、無事、犯人逮捕に成功。
ポンが疲れて帰宅すると、恋人はベッドの上で自殺を図った後だった。
ポンは呟く。
「愛する人を突然失うことはこんなにも苦しいことなのか…」

2006年。
ポンは刑事を辞め、私立探偵となった。
恋人を失って以来アルコール依存症となり、飲んだくれの日々。
一方、ヘイは富豪の娘スクツァンと結婚。
仕事も順調で、出世を重ねていた。
ある日、ヘイの義父、スクツァンの父親が何者かに殺害される。
強盗目的の殺人事件かと思われたが、不自然なことが多すぎる。
スクツァンは事件の調査をポンに依頼する。
そして事件には第3の犯人の存在と、そして悲しい過去が…


若干ネタバレするので、これから見ようとしてくれてるステキなアナタは注意。
バックナンバーから開いても全表示になるので注意。

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2007.07.07

いよいよ初日!!

宣伝です。
7月7日七夕。

『傷だらけの男たち』の公開初日です!!

きなぺんらいふ、およびKP LIFE MAGAZINEを読んでる方は、必ず1度は映画館に観にいくよーに!!(笑)


主演のトニさん(トニー・レオン梁朝偉)初の悪役(『ロンゲストナイト』は違うの?)で、その演技力と魅力を堪能できる作品らしい。
もちろん『インファナル・アフェア』のスタッフ(監督:アンドリュー・ラウ劉偉強、アラン・マック麥兆輝、脚本:フェリックス・チョン莊文強 )が集結した作品ってのもポイント高すぎるくらい高い。
でもって共演は、私の中で一昨年辺りにやっと魅力を理解し、去年の『ウィンター・ソング』で大ブレイク(10年遅い)した、この『傷だらけ~』を通してすっかりトニさんとラブラブな関係になったらしい、金城武。
これだけでもう魅力的なのに、日本では"ハリウッドでリメイク決定!"が宣伝文句の一番最初にくる…。
あぁ、もどかしい。

香港映画初心者の私は香港版未見のため、ほんっとーに久々のトニさんの新作。
今からうずうずしておりますよ。
もちろん初日、観にいきます!
出かける前に『王様のブランチ』で紹介されるかしら~。

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2007.06.17

気分を変えて…

気分を変えて…
今日はジャッキーさんの来日公演。

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2007.06.10

トニさん公式サイト。

昨日(おととい)の帰宅後、すっかりにゃんこ風のオッサンに骨抜きにされていた私。
その後、そのオッサンの若かりし日の怪演にさらに腰砕けにされたのだが、もう1人、私をヘロヘロにした、もうすぐ45歳のオッサンがいた。

ご存知トニさん。

何故か今頃、公式サイトが出来たと、もにかるさんのサイトで知りました。

はうー。
オープニングかっこよかー。
中に入れば、前髪下げちゃって妙に若くて(いつのだ?)なんだかしなっているトニさん。

あぁ、中国語が読めればなぁ…。

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2007.06.03

華やかだけど中途半端

今日は『女帝[エンペラー]』を見てきた。

うーん。やっぱりこの邦題はどうなんだろうか?
実は、コレ、去年香港に旅行したときに丁度向こうで公開してて(直前だったのかな?)街中で結構ポスターが貼ってあったのよね。
タイトルは『夜宴』。
で、主演がチャン・ツィイーなら日本にも来るだろうと。
チャン・ツィイーはあんまり雰囲気が好きじゃないんだけれども、キレイなポスターだったし、ダニエル・ウーとジョウ・シュンが出てるってだけで、まあ来たら見ようと思っていたのです。
当然『夜宴』というタイトルで来るもんだと思ったら、予想外の日本用タイトル変更。
もう、チャン・ツィイーだけを宣伝文句にする気満々なことがわかって、一気に冷めましたね。
さらにひどいことに、プロモーション。
ポスターにコメント寄せてるのも、プレミア上映に来てるのも二流三流のタレントばかり…。
がーっかりです。もう。

でも、ダニエルとジョウ・シュンちゃん、そして監督に一縷の望みを持って見に行きました。
ちなみに、基本的に、私は本国や映画祭で先に見た人の評判なんかはあんまり情報収集しないので、今回も予備知識なしで見ました(だから、いつもすっとぼけた発言をして、後で恥ずかしい思いをする)

監督は、4月に公開していたアンディ主演の『イノセントワールド-天下無賊-』のフォン・シャオガン。
『イノセント~』が無国籍というか不思議な感覚のロードムービーで、オシャレで小気味よくて面白かったので、これも時代物でシェイクスピアの『ハムレット』なんかを下敷きにしていていて、ちょっと堅くなりがちそうだけど、監督の手腕で軽快にスリリングに見れる作品になってるといいなぁ…と。
チャン・ツィイーに興味のない私は、その辺を期待して見に行ったのですが…

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2007.05.31

『ウィンター・ソング』サントラ

テレビがとんと面白く思えない今日この頃。
BGM代わりと言ってはなんだけど、ピーター・チャン監督の『ウィンター・ソング』をだらーっと流して何度も見ていたりする。

でだ。
映画のタイトル曲で物語のラストに流れる『如果・愛』。
ラストシーンで必ずと言っていいほどウルウルしちゃうんですが、物語部分だけじゃなくて、半分とは言わないまでも、かなりの割合でこの歌にやられている気がするんです。
んで、ほんとーにイマサラながらなんだけど、これってニエ監督役のジャッキーさんが歌ってるのよね。
遅い。認識するの遅すぎ。本当にこの映画好きなのか?と反省…。
だって、最近、普通のアルバムを聴くまで、ソフトに歌うジャッキーさんを知らなかったんですもん。
ひたすらニエ監督のイメージで、ダイナミックに歌う人なもんだと…。
結構ギャップがあるけど、でもそれだけ表現力に幅あるということよね。

昨日も、夜寝る前にこのラストシーン見て、やっとジャッキーさんが歌ってるって確認して、そしたら無性にサントラが欲しくなってしまい、本能のままに買ってきてしまったのでしたとさ。
他にも『外面的世界』、コレのジョウ・シュンちゃんVerの『外面』とか音源の欲しい曲もあったし、ミュージカル的要素がいっぱいある映画だけに、好きなら持ってて間違いないはずだ。
間違いがあるとすれば、今そんな予定外のCD買ってる余裕の無いはずのうちの経済事情(汗)

と言うわけで、さっそく「如果・愛」を聴きながらコレ書いてます。
再来週のライブで聴きたいなぁ…。やってくれるかなぁ…。

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2007.05.20

マンガ部…?

歌神ことジャッキー(張学友)さんの世界巡回演唱会、日本公演に参加することが決まったので、サイトをちょっと覗いて予習。

英語版でサイトの上のほうにある"GALLERY"に入ると、各地での活動の模様が…。
上海での映像。
ファンミーティング(?)やリハ中に着ているジャージに書かれた"マンガ部"とは一体…(笑)
と、別の映像では"ギャンブル部"…。
まだほかにも持ってるんでしょうか?
あ、上海のライブ会場にはトニさんとカリーナちゃんのカップルからお花が来てますねぇ。さすが仲良し。
こういう繋がりが見えるのも、香港芸能を見てて楽しいところです。はい。

リハやライブの様子を見てると、超エンターテイナーって感じですかね。
なんとなく、ジェイ君あたりのライブの原点もここに見れそうな感じかな。

いや、もう本当に、映画は何本か見てますけど、歌は『ウィンターソング』でしか聴いてないもので、長いこと中華圏の皆さんに愛され慕われ尊敬されてるジャッキーさんの凄さって、多分これっぽっちも分からないまま参加することになるんで、とにかくどんなもんか楽しみ!としか言えないんですけどね。
ちょっとは予習していったほうが良いかなとも思うけど、どこから手をつけてよいのやら…。
てか、この辺に手を出し始めたら、ほんと底なし沼だから…(汗)

ちなみに、こちらがジャッキーさんのオフィシャルサイト
映画ではなんだかエキセントリックな役が多いけど、冒頭の挨拶画像など、オフで喋ってる感じはとってもソフト。
現地では"理想のお父さん"というイメージでも有名なのよねー(で、香港ネズミーのイメージキャラとかやってる)
すっごく感じがいい。
挨拶動画の後ろで動いてる、コスプレ写真も可愛いしねぇ~。
顔のタイプとか雰囲気でいうと、トニさんより好きかも…(笑)

あのー…人間の顔を何タイプかに分けると、ジャッキーさんと、ジュビロのひでさんと、木根組の修ちゃんって同じ部類に入らないだろうかー?
みんな齧歯類。

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2007.05.19

なんでこんなものが…

なんでこんなものが…
私の手元にあるんでしょーか…。

今日は、もう、毎月恒例になりつつある、シネマート塾亜細亜娯楽講座に行ってまいりました。

今回のテーマは『香港電影金像奬、26年間を振り返る』、過去1986年から今年まで(ただし奬が始まったのは1982年から)、香港映画の歴代興行成績TOP50の作品と、金像奬の歴代主要部門(作品賞・監督賞・主演男優賞)受賞作品を比較し、香港の時代背景とヒット傾向、受賞傾向を主に見つつ、いつものように講師の水田さんの香港映画や俳優への愛情溢れるお話が盛り込まれた楽しい講義でした。

冒頭に「今日のお話は、ビギナーの方には"何のことやら?"ということも多々あるかもしれませんが、それはみんな通ってきた道ですので…。」と、水田さんから忠告があったとおり、プレイベントを含む過去2回に比べて、若干ハードル高い部分もありました。
1997年(返還の直前)の金像奬のVTRとか…役者は分かる人も結構いたけど(『ブエノスアイレス』のレスリーとトニさんがカリーナちゃん挟んで座ってる3ショット、おぼっちゃんヘアなアンディ兄さん、みんな若くてかわいー!けど、トニさんアンディ、ガム噛なー!笑)、監督さんとか通訳さんとかまでは全くピンと来なかったり、あとは話に出てくる作品で見てないものが多かったりね…。
でも、忠告の後にあった「最初は顔と名前を一致させることさえ苦労するけど、そのうち漢字3文字が記号化され、頭の中で勝手にカタカナ変換され、顔が浮かんでくるようになります。みなさん、そういう道をたどってきているのです」とのお言葉と、それに対する今回も大勢集まった諸先輩方の「うんうん」という頷きに勇気付けられ、今は分からなくとも、いつか今日や今までの講座で聞いてるお話が身に沁みて分かるときが来るんだ!と、分からないことを苦痛に感じることなく、それすらも楽しむことができました。
いや、まあわかってどーする!?という意見がポロポロ出て来るんだろーなーというのは十分承知ですが…。
しょうがないじゃんね、オタクなんだから…。

でまあ、香港映画が一番盛り上がっていた1992年や、日本ではカーウァイブームなんかがあった1994年なかと比べると、上映作品は少ないわ(そもそも香港での製作本数が減ってる)、上映してもヒットしないわ、情報も少ないわ、DVDや媒体の売り上げも伸びないわ…となんとも悲しい現状があるわけで。
昔は「来週は何(もちろん香港映画限定)を見よう?」とワクワクしたり、映画館で立見続出な時期があったなんて知りませんでした。いいなぁ。
で、厳しい現状を肌でヒシヒシと感じている水田さんから、講座の最後に「日本での香港・中国映画(カルチャー)のこれからは皆さんにかかっています!無理をしろとは言いませんが…映画を見に行ったり、DVDを買いなさいとまでは言いませんが、一度見た映画をレンタルDVDでもう一度見るなど…とにかくお金を落としてください!」との熱く切実なお願いが…(笑)
そこで超初心者な私としては、ただでさえ知識不足で、しかも好きな割りに情報収集に対しては結構怠慢だったりするのに(香港のサイトや新聞をチェックするほどではない…映画に限ったことじゃないけど…)、これ以上自然に入ってくる情報が無くなったり、日本で見れる作品が減っては困る!と…まあ、場の空気に若干呑まれた感が…。

で。講座の帰り。
どーにも邦題が気に入らない(原題『夜宴』を変える意味が分からない)、『女帝[エンペラー]』と、私としてはもうひっさびさのトニさん@スクリーン作品でとっても楽しみなんだけど、こちらも邦題がイマヒトツな『傷だらけの男たち』の前売りを購入。
この二つはまあ、前から予定してたのでいいんです。

問題は、講座の最後にちょっとお話に登場したジャッキーさんのワールドツアー日本公演ですよ。
前にチケット発売日前後に買うかどうか迷ってたのは確かです。
でも、6月は蹴球が忙しいから無理だよねーという結論に落ち着いて、すっかり忘れていたはずなのに、水田さんのお話で存在を思い出してしまい、ぴあをチェックしたらチケット売れ残ってるし、スケジュールをチェックしたら、偶然6月唯一の何の予定もなく遠征の前後でもない日曜だしで…。
これは何か呼ばれてるんだ、行かなければいけないんだ!と、いつものように根拠の無い思い込みの上、勢い余って冒頭の写真のチケットを購入していたのでした…(汗)

金もなけりゃ、ジャッキーさんの歌1曲も知らないのにね…(爆)
でも、『ウィンター・ソング』のジャッキーさんが忘れられないんだよ。
あの歌声を生で聴いてみたいんだよ。

今後、思うように楽しむことがさらに難しくなるかもしれない香港エンタメ。
「あの時行っていれば!」と後悔する可能性が、蹴球やTM以上に高い気がして…
と、なんとか理由をつけている(笑)

さて、野垂れ死にへの道を確実に歩む私。
春に続いて初夏の破産計画でも羅列してみようかしら…。

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2007.04.24

なんだかギラギラしてる…

トニさんと金城君主演の『傷城』。
邦題『傷だらけの男たち』。

オフィシャルサイトが準備中ながら出来た模様。
追記。5月1日からオープンしてるみたい。

邦題でもう不安なんだけどさ、そこに来てこの写真というか画像…。
や、なんか、なんかギラギラしてるよね。特に右の人。

香港版のサイトやポスターがシンプルかつクールでかっこよくて、もっと乾いた寂しさみたいなのをイメージしてたので…ちょっと…。
もう見た人からしたらどーなんだろう?この画像。
とりあえず、やっぱりオリジナルの写真集買っておこう…。

てか、なんで向かい合わせなんだろう?

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2007.04.18

かーっこいー

かーっこいー

もらってきた。
『WISEPOLICY 07/08』。

渋谷の駅から一番近い、シネセゾンにて。
対応してくれたお兄さんがステキでした…って、そういう話ではない。

表紙はアン・リー監督作品『色・戒』でのトニさん。
普段は童顔でヘロヘロ~なトニさんですが(あくまでイメージです)この雑誌の写真では中年男の色香を醸し出しててステキ。
相手役の女優さんも、ほんとお人形さんみたいでキレーだなぁ…。
ハピロンでおなじみの(おなじみじゃないって)リーホンくんも、役者でこの大作に参加。
古いタイプのスーツがお似合いです。カッコイイな、おい。

これは日本公開がほぼ確実なようで…
その前に、アン・リー監督作品で、昨年のアカデミー監督賞受賞作『ブロークバック・マウンテン』を見ておきたいな。

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2007.04.17

七夕公開

トニさんと金城君主演で、昨年末香港公開の映画『傷城』が、7月7日から日本公開とか。

ほんとかな?ほんとだったら嬉しいな。
キャスト・スタッフはもちろん、公開されてる画像や現地や香港版DVD見た人の感想を読んだだけでも、かなり期待。
なんか、はまって通ってしまう予感…。
てか、思わず写真集ポチッとしちゃいそうな予感…。
あぁ、いかん、7月はのたれ死んじゃいけないのに…。

でまあ、噂には聞いていたが、邦題が『傷だらけの男たち』か…。
うーん、原題がキレイなだけにどーなんだろう?
見ないと合ってるか否かはわかんないけど、なんか一気に男くさくなってる感じよね…。

という前振り(え?)
本題。
会社帰りに、映画館でこれもらってくるのを忘れるな>自分(もう無いかもしんないけど…)
武蔵野館だと中に入れない可能性があるので、新宿ならテアトル。
渋谷ならシネセゾン、文化村近くでル・シネマ、シネアミューズ、Q-AXですよ。
という単なるメモ。
確実に見る場所ってここくらいしか思いつかなかったもので…。

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2007.04.15

かちこんできた

かちこんできた
左後:タイガーパフェ
右前:ターボパフェ

試験明け。
甄子丹ドニー・イェン主演(アクション監督も)、謝霆鋒ニコラス・ツェーと余文樂ショーン・ユー出演の『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』を見てきました。

ニコちゃんとショーン君を愛でて目の保養~とか思ったのだが…

以下、ネタバレあります。

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2007.04.02

とにかく二人は大スターだということで

3月31日の話です。
アジア映画を中心に上映している映画館、シネマートが主催して今月から本講座がスタートする「シネマート塾"亜細亜娯楽講座"」のプレイベントに参加してきました。

今回の講師は、香港カルチャーライター、翻訳家としてもご活躍の水田菜穂さん。
もにかるさんのハンドルネームでブログも書いてらっしゃいます。
テーマは「ジャッキー・チェンとアンディ・ラウ トップスターとして、映画人として」。

とても充実してました。満足満足。大満足。
香港映画ファン歴3年と若輩者の私。
大変勉強になりました。
いや、しかし2時間じゃ短いっ!

冒頭、3月末に香港に滞在し取材してきたという香港国際映画祭のお話から始まり、本題へ。
今回のイベントのテーマは、ジャッキーとアンディ二人の主演映画の公開が続いたのにあわせたもの。
アンディは先月公開されて、私も見てきた『墨攻』
そして、ジャッキーは今月7日(ジャッキーさんのお誕生日だそうで)公開の『プロジェクトBB』

二人の話の前に、これらの映画の背景にある資本の問題、中国と香港の映画産業の融合の話から始まって、いきなりスケールが大きくて興味深い。
そして、二人の共通点と相違点という話へ。
いや、もう、もにかるさんの二人への愛…どっちかっつーとアンディへの愛に溢れた毒舌に笑いっぱなしでした(笑)
また、初心者といえども、いちいち頷けちゃうもんで…だから好きさ。香港明星。

二人の映画人としての話をすると、何をどうしても、アジアの映画界全体を見渡さなければいけなくなる。
だから、冒頭、資本の話から始まったのも必然なのね。
話の途中でも、二人のこれまでを語れば、香港映画のこれまでが見えてきて、これからを語ると、同時に香港映画のこれからが透かして見えてくる。
もう、いちいち目からウロコです。
そして、二人の映画人のこれからと、香港映画、いや、中国・アジア映画のこれからにドキドキ。

実は、モグリの香港映画ファンである私は、ジャッキー映画はほとんどと言っていいほど見ていない。
一般的に、香港映画といえばジャッキー・チェンアクションという日本人が多いだろうけど、私は、レスリー主演、ピーター・チャン監督作品『君さえいれば』というラブコメから入ってる人なので、なんか、ジャッキー方面は避けてたところがあるのね(笑)
でも、今回お話を聞いて、ジャッキーに対する見方がちょっと変わった。
メディアに向けたニコニコ顔の裏に、ビジネスマンとしての才覚と、仕事に対するシビアさが潜んでいたなんで知りませんでした。
香港映画産業のライバル会社のそれぞれとなんかしらの形で契約を結んでいるとか…そうやって業界全体を見渡せるポジションにいるとか…すごすぎる…。
ぜひともコレ見たいんだけど…レンタル無いの?

それに比べて…兄さんの人間臭いこと不器用なこと…(笑)
でも、不器用だからこそ、今のアンディが魅力的なんだよなぁ…と、全作品見ているわけでもない素人でもなんとなく分かります。
あぁ『門徒』が早く見たい…。

後進の映画人を育てることに熱心なお二人。
製作サイドを育てるのもいいけど、役者、特に女優も育ててほしいなぁ…というもにかるさんに、頷く一同。
あとはボーダレス化が進んで、今までの決まりきった監督、役者の組み合わせ(「もうラム・シュとサイモンさんはいいから!(ジョニー・トー作品のこと)」に爆笑)がもっと自由になるんじゃないか、その動きの真ん中にこの二人がいるだろうという話が面白かったな。
だから、アンディもサミー以外の香港女優を発掘してね…という話なんだけど。
二人に求めるものは、香港映画に求めるもの。
駆け足のラスト。

そんな二人はやっぱりスーパースターだ!

という結論に、会場大爆笑ながらもみんな納得でした。

いや、ほんと、笑いっぱなしだけど大変勉強になる2時間でしたよ。
でも、これ、きっと1人2時間でも足りないのよね。
とりあえず、次回も予約させていただきました。
「香港電影金像奬で振り返る2006年の香港映画界」。
今度はトニさんの『傷城』の話も聞けるかな?
今から楽しみ。

でもって、その前に、私の中でイメージが変わったジャッキーさん初体験の『プロジェクトBB』が楽しみです。
てか、ルイスー♪

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2007.04.01

シネマート感想文の前に…

そして今日が終わる前に…。

今日はレスリーの命日。

友人からウソみたいなメールが送られてきたのを、今でもありありと思い出せます。

初めてテレビで見た香港映画がレスリーの映画。
初めて映画館で見た香港映画もレスリーの映画。

だけど、香港映画を本当に好きになったのはだいぶ後になってから。
そう、それは彼が亡くなった後のこと。
だから、正直、香港映画ファンの皆さんの深い深い悲しみに、正面からコミットできたりはしないのです。

でも、彼がいなかったら、私は香港映画を好きになっていないのは真実で。
今、私がこんなにも香港映画や香港カルチャーに惹かれていること、そのきっかけが今はいないレスリーであることを、とても不思議に感じます。
そして、もちろん、出会いをくれたことについてとても感謝をしています。

悲しみを心の底からは感じることができないこの日だけど。
代わりに、心からの感謝を天国へ…。

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2007.03.01

戦利品

新宿でやってた古本フェアで、トニさん表紙のCUT(98年10月号)をゲット(300円也)
うわーい。

お写真はめちゃんこカッコいいけど、中身のインタビューはすっ飛んでて笑える。
この人、彼なりに一本筋の通ったスタイルを持ってはいるんだろうけど、インタビューとかに関してはほとんど思いつきで話してるわよね…。
なんかテキトーというか、緊張しつつとりあえず答えてる感がアリアリと…
でもなんだか許されちゃう愛されキャラ(笑)

そんなインタビューの後に…
地に足付けて未来を語るレスリーインタビューを読むと不思議な気分になる。

自分はまともじゃないんだ…
そう認めてしまえることは強さにも取れるし、ずるいことのようにも思える。

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2007.02.26

理解に苦しむ

例年なら全然興味を持たないアカデミー賞
今年は結果を見ておどろきっつーか愕然としております。

アカデミー賞作品賞に『ディパーテッド』。
監督賞にマーティン・スコセッシ。

その他、脚色賞と編集賞、計4部門で受賞。

あ、ありえんだろう。

もちろん、私はオリジナルに対しての贔屓目があるから、多少は斜めから見て批判しているところはありますよ。

だとしても。
単品で見たとしても。
作品賞監督賞を取るような映画かと。

そもそもリメイク作品が作品賞って…。
ハリウッドにはプライドっつーもんが無いのか?
って、その前にリメイクってことを知らないのだろうという話も…。
どっちにしろアカデミー審査員の良識とか品位とかが問われるのは間違いないかと。

あぁもう…。
散々踏みにじられて汚くされた挙句に、こんな風に"晒される"とは…。

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2007.02.03

やっぱり兄さんは愛を選ぶ。

『墨攻』見てきました。

なかなか面白かった。
久々に大作を見たなぁ…って感じで。
直前に、日本映画『青き狼』の予告やってて、まあ、まず「なんでチンギス・ハーンが日本語なのよ」ってつっこみも当然ありつつ、それ以上に騎馬軍のチャチさを感じた後だったので余計かもしれないが、騎馬隊や戦闘シーンの迫力というか規律に忠実に展開する様子が素晴らしかった。
でも『LOVERS』とか『PROMISE』のような大陸モノ超大作を見た後のトホホ感は全く無いしね。

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2007.01.21

エレクション、かっこよかった!

稲城から直行して見に行ってきました。
公開初日の『エレクション』。

男性1人が大半で、でも女性の1人やアジア映画好き?な二人連れとかもいて、結構盛況でしたよ(まあ、ここでしか上映してないし)
香港映画は好きだけど、流血モノはちょっと…というわけで、ジョニー・トーのノワールものは今までほとんど見てないし(トニさんの『ロンゲスト・ナイト』だけ…でもあれ、監督違うし)ちゃんと見れるかなーと心配してたんだけど、いやいやなんでなんで。
かなーりかっこよかった。

とはいっても…
前の日ほとんど眠れなかった上に、早朝から出かけて、極寒のよみうりランドの野外に3時間半。
体力奪われまくりで、前半の竜頭棍のやりとりではウツラウツラしてしまったのですが…(学習能力皆無)
だからね、これもう一回見たい。見てもいい作品。

香港最大の黒社会組織で2年に一度、組織上層幹部の中で行われる会長選挙。
候補者をめぐって内部では意見が割れていた。
対立する候補は
年上を敬う、物腰柔らかなロク。
そして、荒っぽいが金儲けには長けているディー。
水面下では賄賂や暴力が行われるなど選挙戦は混沌としている。
そこで、幹部の中の長老のタンは、組織を安定させ、揉め事をなるべく起こさないようにするべきだとして、ロクを会長に指名する。
幹部の中でもっとも発言力のあるタンの決断に、ほかの幹部達もロクを選び、会長はロクに決まったかと思われたが、対抗するディーは、会長の証である“竜頭棍”を手に入れて実質上の会長の座を得ようとする。
竜頭棍は現会長のチョイガイが本土に隠してしまった。
竜頭棍をめぐり、ロク派、ディー派の激しい争いが始まる。

というのがあらすじ。
以下、長いのでたたみます。

続きを読む "エレクション、かっこよかった!"

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2007.01.09

まるこめ

ネタが無いと嘆いていても始まらないので、拾ってみる。
てか、今日はボチボチとネタが出てる。

ひとつ。
ショーン君の純愛映画、北京プレミア

ぼ、ぼうずだっ!
去年、来日したときは金髪金眉で、あれはあれで驚いたけど、今度はぼうず。
なんか…コワモテ?

って、髪型の話ではなく。
ショーンで純愛。見たいよぉ。
日本に来るかなぁ。

ヒロインの子も可愛いから、きっと可愛らしい映画になってるはずだ…って、この監督、『東京攻略』撮った人よね?
大丈夫~?なんて訝ってたら、涙の女王こと、セシリア・チャンの代表作『星願』(未見)も撮った人なんだ。

まだまだ勉強不足よのぉ。

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2006.12.28

今年見た映画

飛躍的に見た映画の量が増えた気がするので。
今年見た中華系映画のまとめ。

■新作
忘れえぬ想い
PROMISE
恋するブラジャー大作戦(仮)
愛と死の間で
靴に恋する人魚
ドラゴン・スクワッド
ウィンター・ソング

■特集上映等
・4月1日レスリー・チャンナイト@TOHOシネマズ六本木
ブエノスアイレス
金玉満堂~決戦!炎の料理人~
流星~THE KID~

・4月15日インファナル・アフェアナイト@TOHOシネマズ六本木
インファナル・アフェアⅡ~無間序曲~
インファナル・アフェア~無間道~
インファナル・アフェアⅢ~終極無間~

・公開一周年記念レイトショー@新宿武蔵野館
頭文字D THE MOVIE

・侯孝賢映画祭@シネマヴェーラ渋谷
悲情城市

あー、でも新作、思ったほどでもないな。
本数的にはあんまり去年と大差ないみたい。あれ~?
結局、映画祭に参加できなかったし、振っちゃったのも思いつくだけで結構あるしな。
2回リピートしたのも2本(『忘れえぬ想い』『ウィンター・ソング』)だけだし。
映画館にいっぱい行った気がするのは…あれか…
中華系じゃない『RENT』×3が効いてるのか(笑)

ちなみに、(中華系で)ランキングをつけるとトップ3は…

1.ウィンター・ソング
2.忘れえぬ想い
3.靴に恋する人魚

かなー。
難しいところですが。
1番の『ウィンター・ソング』はね、話で言ったら、『忘れえぬ~』と『靴に恋する~』の方が好きかもしれないんだけど、でも、なんか“ピーターさんの新作”をスクリーンで見れたっていう喜びと、胸に残る重量感が、ちょっと別格な感じなのです。
まあ、一番最近見た映画だからかもしれないが。
2と3も甲乙つけがたしって感じだけど…
『忘れえぬ~』から感じられた、作品にこめられた“香港への愛情”で一歩リード…かな。
3作に共通するのは、どの作品も主演女優(ジョウ・シュン、セシリア・チャン、ビビアン・スー)がステキだったこと。
『忘れえぬ想い』のセシちゃんは…『PROMISE』でも共演してるニコちゃんと寄りを戻して、嵐のように結婚までいっちゃったけど…女優業、やめちゃ嫌だよぉ~。

新作以外では、『ブエノスアイレス』と『インファナル・アフェアⅡ』、そして『悲情城市』をスクリーンで見れたことが良かった。
特に『ブエノスアイレス』は大きかったなぁ…。

あの時、ポップアジアの編集長の関谷さんと、音楽評論家の小倉エージさんのトークショーがあって、レスリーと直接会ったことのある二人の話を直に聞けたのも大きかった。
レスリーや、話の中に登場したジャッキー・チュンたちがすごくリアルに感じられたから。
前々から“生”であることにはこだわってたつもりだったけど、今年はあのトークショー以来、より“生”で見たり聞いたりすることの素晴らしさを実感した。
だから水田菜穂さんのトークショー付の上映会に足を運んだりしたし、映画関係に限らず、音楽でもスポーツでも、今まで以上に“ライブ”にこだわっていこうと思って、それを実践できた1年だったんじゃないかなって思う。

んで、秋にあったジュビロのトークショーのときに、中山さんがトークショーの感想について、「やっぱり何事も生で伝えられるってのはいいものです」って言ったときに、「そう!そうなのそうなの!」と、ほかのジュビサポとは全然違うところで感激したりしたこともありました(笑)

生っていうか…あるべき形かな。
音楽なら演奏を、スポーツならプレーを、実際行われている現場で感じるのが贅沢であり幸せであり理想である。
映画ならスクリーンだし。
『ブエノスアイレス』を“スクリーンで見た”ことの感動体験は、一昨年くらいまで、「映画は年間2本見れば良い方」だった私を確実に変えた。
さらに、毛色は違うけど『RENT』、そして今年ラストの『ウィンター・ソング』で、その感覚は身体にしみこんだので…

来年も、たくさん映画館に足を運びたいなぁ…。
だから、いっぱい来てくれ、中華圏映画…
と、映画を見れるようになったのはいいけど、一方で、アジア系映画以外受け付けられない身体になってしまったという善し悪し(笑)

スクリーンがベストといっても、今年はDVDもいっぱい見たよ。
ヒットは『ダイエット・ラブ』と『サウンド・オブ・カラー』でした。

あぁ、もう明日から帰省しちゃうので、年内、まともな更新ができません。
思えば、『忘れえぬ想い』やインファナル・アフェアナイトに背中を押される形で実現した、香港旅行記が結局年内に間に合わず…(汗)
ライブ、蹴球のまとめもできず…。
てか、年賀状の消しゴムはんこもまだ出来てないし、部屋は散らかってるし…
年、越せるのかな~?

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2006.12.12

靴恋。神戸上陸。

おねいさん!『靴に恋する人魚』がとうとう神戸に上陸するよ!

短い期間なんだけど、おヒマがあったら観にいってみて~。

というわけで、師走ですよ年末ですよ。
そろそろ“今年見た映画”をまとめたいなぁ。

そういえば、ダンカン君が出てる『僕の恋、彼の秘密』もDVDで見たんだっけ。
登場人物が100%ゲイで、しかもそれが普通と言うか、明るく、誰も突っ込まないあたり…
まあ、よくあるライトなボーイズラブものと同じ印象…って、私、そっち系の小説なりマンガなりって手を出したこと無いから偏見かもしれないけど。
まあ、トニー・ヤン君は可愛かったし、トニー君の中学時代からの友人のいい感じに気持ち悪いところ(褒めてます)とかはよかったけど、なんか『靴に~』を先に見たからか、ダンカン君の“1晩に何人”的なプレイボーイという設定(まあ、それも実際は違うんだけど)に違和感感じたり、話も、で?とか思っちゃって…
期待したほどではなかったなぁ…。
23歳の女性監督が作ったってのは大いにうなづけた。

というわけで、話は脱線したが、神戸方面への私信と、年末に向けていろいろまとめたいなというお話でした。
あぁ、あと年内中に香港旅行記まとめなきゃ~。

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2006.12.05

楽しい話題を。

なんか1人でモヤモヤしてるぅぅぅ。
気分転換させてください。
K子さん、息抜きしよう(笑)
ただのリンク集って噂も…。

■トニさんとカネシロくん
香港12月公開の『傷城』
やばっ。トニさんがかっこいい!!

なんてったってインファのスタッフだもの、期待しちゃうに決まってるじゃない。
国際版の主題歌がよっちゃんのバイト先なのがどーかな?って感じですが、まあ、主題歌差し替えられるよりは…。
それに間違いなく日本公開されるってことなんでしょうし。
来年のクリスマスなんですかねぇ…。
こんなもの見ちゃうと、早く見たくなっちゃうじゃないですか。ねぇ。

■アンディさん。その1。
『墨攻』
2月日本公開っつーことで、今のところ一番楽しみにしてる映画。
いやん。男らしいわぁ。
てか、相変わらず達筆でいらっしゃる。

■アンディさん。その2。
『門徒』
うわうわうわ。これかっこよすぎ!!
これが噂の麻薬密売人役をやったやつですね。
ピーターさんとイー・トンシンさん、ダニエル君にルイスさん。
これまた楽しみな要素が。

■ジェイ君。
イーモウさんの作品
き、金ぴか…。

あうー、香港版オフィシャルとか見ちゃうと、読めないのがもどかしい~。
やっぱり来年は語学の方も勉強しようかなぁ(その前に情報処理を…)

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2006.11.11

きっとこれこそが愛、なんだね。

「ウィンターソング」見てきました。

良かったです。
ラスト、泣けました。

ストーリーは、10年前、自分の夢のために恋人を捨てた中国のトップ女優、孫納スン・ナー(ジョウ・シュン)と、彼女に捨てられた元映画監督志望の香港の人気俳優、林見東リン・ジェントン(金城)が、女優の恋人であり自分の人気や才能に陰りが見え始めたと感じている映画監督、聶文ニエ・ウェン(ジャッキー・チュン)が制作するミュージカル映画で共演するところから始まる。
記憶喪失になって放浪していたところをサーカス団の団長に救われ、サーカス団の一員になると共に、団長と恋に落ちる女。そして彼女の前に現れるかつての恋人。
まるで3人の関係をそのまま書き落としたようなストーリーの映画。
演技と現実が交差する中で、すでにズレが生じていた3人の関係が顕になり、それぞれが葛藤し、時間が動き出す。

劇中劇という形で、豪華でエキゾチックなミュージカルシーンが挟まれる。
最初、ジョンホ様…いや、"天使"役のチ・ジニさんが満面の笑みで踊り始めたときはどーしよーかと思ったけど、インド映画の振付師を起用したこれらのシーンはステキでした。
その劇中劇と現実世界がリンクする。

かつて自分を捨てた女への深い愛情が憎しみとなり、その感情の間で悶々とした夜を繰り返すジェントン。
自分の才能と、その才能を利用するためについてきた恋人を失うことに怯えるニエ監督。
なんちゅーか、男達はウジウジしていてめめっちい。
方や、自分のステップアップが何より大切で、貧しかった過去と一緒にかつての恋人も亡き者として葬ろうとし、また才能が尽きはじめた今の恋人すらも捨てようとしているスン・ナー。
男達とは打って変わって、女はとことんシビア。
話だけ聞くとイヤな女なのだが、そのまっすぐさには好感というか、共感すら覚えてしまう。

みんな、それぞれに愛憎を要求するばかりで、自分のことしか考えていない。
相手を傷つけて、傷つけて、傷つけて…結局は自分を傷つける。
この辺のドロドロしたやり取りのシーンが続くあたりはちょっと退屈だったかなぁ…。
でもね、そうやってみんながみんなぶつかり合って、自分達が失ってきたものに気づいたとき、すごく清清しいラストが待っているのである。

続きを読む "きっとこれこそが愛、なんだね。"

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2006.10.31

ゴル裏にインファナル

早いもので10月も終わりです。

これでうっかりムービープラスつけっぱなしの日々もさようなら。
だって、10月のムービープラスの特集の一つが『インファナル・アフェア』シリーズ全三部作一挙放送。
加えて、"チャン・ツィー特集"とかなんとか言っちゃって、チャン・イーモウ監督作品『初恋の来た道』と、でもって『HERO』も放映。
『初恋~』は結局一度もお目にかからなかったけど(苦笑)、『IA』と『HERO』は帰宅したら、とか、さぁ寝よう!という時間に放映が始まるようなことが多々あって、やってるとついつい見てしまう…ってことが何度か。

昨日も9時から3部作ぶち抜き放映。
寝なきゃいけない時間に、ⅠとⅢに比べて比較的見る機会が少なかったⅡをやってて、危うく見入ってしまうところだった。
CMに入ったところでエイッと切り上げたけど。
あぁ、ショーンが、エジが…。

ていうか、『HERO』はまだしも、『IA』はDVDトリロジーボックスなんてものを持ってるんだから、そんなイマサラCATV頼らなくてもいつでも見れるのにねぇ…。

それにしても、その昨日チラッと見たⅡ、『無間序曲』は興味深かったなぁ。
これ、返還直前の香港を舞台に描かれてるんだけど、ちょうど『転がる香港に苔は生えない』を読み終わったところで、その返還を挟んだ香港とそこに住む人々の生々しい姿を、知識として持ったところだったから。
…と、この感想文は別に書くんだった。フライング~。
でも、ほんと、カリーナ演じるマリー姐さんがエジ演じる若きラウに「ラウ、家族は?」と訊ね、ラウが「みんな移住したよ」と答えるところとか、香港人にとって日本人には考えられないくらい"移住"というものが身近にあるって知らなければピンと来なかった。
いやいや、いつの間にやらあたしⅡが一番好きになってるかも。どきどき。
昨日、全部見れなかった分、波ツアーが終わって寂しくなったときにでもきっちり見ようっと。

んで、昨日、その3部作一挙放送することを知ったときに思い出したんだ。
書き忘れ。
この前の、未だに笑いが止まらないレッズ戦のとき、ジュビロゴール裏に『インファナル・アフェア』シリーズでもっとも印象的なシーンをモチーフにしたゲーフラがあったの!!

バクスタから思わず写真を撮ってしまった…。
Goal_1028

ほとんど角度の無いところから撮ったんでわかりにくいな…(汗)
クリックして拡大してね。赤丸くんで囲ってあるのがそれ。

で、間違いなく↓このシーンがモチーフ
Ia

銃口を突きつけられてるラウ(アンディ)が赤で、突きつけるヤン(トニさん)がブルー。
うーん、ステキなゲーフラ~。
インファファンなのかしら?
このゲーフラ作った人に聞いてみたいわ~。

でもまあ、実際映画じゃ銃を向けてたヤンさんはアレなんですが…ジュビロさんは生きてて良かった(笑)

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2006.10.15

龍さんと愉快な仲間達

波から一夜明けて試験受けて、休む間もなく六本木で映画見てきました。

『ドラゴン・スクワッド』

いやはや。ドンパチドンパチドンパチと。
ひたすらドンパチシーンが長いっす。
思わず
「誰かXYZしろよ。リョウが出てこなくとも、中華圏なら香瑩が適任かも。もしかすると李パパ部隊が出てきてとっとと片付けてくれるかもしれんし」
とか思ってしまったよ(苦笑)
いかんせん香港映画ファン歴より、(シティーハンターさんと馴染み深い)TMのファン歴のほうがうーんと長いもので(笑)

いや、でも、アクション映画ってほとんど見ない人なんだけど、香港映画って自分が見てるようなのよりもこういう作品が多いイメージがあるわ。
普段あまり見ない分、新鮮に…かなり突っ込み入れつつ…結構楽しく見れましたよ。
なぜ当たらない?とか、的当てゲームでそんなカッコつけられてもとか、葉巻吸いながら走っても…てかみんなで走り出しちゃったよ!とか…。
一応、若い5人のエリート国際警察が国際テロリストと対峙するっちゅー話なんだけど、なんか、とりあえずストーリー追う感じじゃなかったわぁ。
てか、いろいろ過去アリみたいな5人の警察官ったって…そんな若くていつ経験したんだ!?と(笑)
てかてか、エリートなわりに全然強くねーし(爆)
国際テロリストもテロリストで普通の警官はバタバタ撃ち殺していくくせに、この5人となると全然当たらないし、駆け引きとかも、なんか全くスリルないし。
ドラゴン・スクワッドのドラゴン…つまりはロン(龍)さんも、悲しい過去や娘とのアレコレがあっても…その腹が気になるし…!

いや、そのロンさんを演じる超大御所サモ・ハンさん始め、面子が豪華なのは、初心者でもわかりましたけどね。
なんか、誰もが誰もどこか抜けてる感じで、魅力的とは言いがたい。
韓国から参戦のホ・ジュノさんとかも熱演してるんだけど…ストーリーがそれを裏付けるほどではないからイマヒトツ…。
マフィアのボスの女役のジンを演じる、リー・ビンビンさんはキレイでステキでした。

でまあ、役としては魅力的ではないが、若造はいるだけで可愛いのです(エェ~)
地元香港代表で、元暴走族取締課に属し、最高のドライビングテクニックを持つ中里…あ、いやロク警官を演じるショーン君。
出てきただけで笑ってしまったことは内緒です(笑)
いや、なんかおかしかったもん。登場から。
事故で寝たきりになってしまった、たった一人の家族であるお兄ちゃんの面倒を見ながら、いつ自分が危険な目にあうかわからない、そんな時誰が兄の面倒を見るんだろう…とシスターに告白する憂いを含んだあの表情…
なんてのも見せるけど、正直あんまり覚えてない(爆)
いや、もうそんなのかき消すほど銃弾戦のシーンが長いんだもん。
病院のシーンとかも思い出したように挟まれるくらいだから、ショーンだけじゃないけど、性格がよくわからない。
ヴァネスが演じる元SWATのクールなインテリの素顔の奥に隠れた熱さってのはわかったけど(てか、それがヴァネス自身の魅力か)
まあ、みんな役がどうこうって言うほど深みの無いキャラだし、ストーリーも掘り下げる感じではないかな(そう考えるとホさんの凄みはやっぱり貫禄か)
いや、でも可愛いから。それでいいんじゃないかと(こらこら)
だってもう、今日みたいな試験明けで疲れた頭に、さらにこんな大げさな映画…可愛い子がいなけりゃ見れませんもん(爆)

それにしてもあっさりやられすぎです、ショーンさん(笑)
なんか敵にワインのコルク抜きみたいなの刺されてたけど、なんか若手イケメン俳優が刺されるにふさわしくないような場所を刺されていたような気がするのですが…(苦笑)

それにしても、あの無理やり感満載のラストはなんだったんだろう?


そうそう、香港の街中でのシーンがかなりあったんだけど、香港旅行をしたおかげで、そういう風景がかなり楽しめたのが収穫。
香港行ってよかったな~、また行きたいな~なんて、ストーリーとは全然別のところで思ったりしました。

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2006.09.25

カワイイ!…けど、それだけじゃない

やーっと見に行くことができました。

『靴に恋する人魚』

アンディ・ラウが立ち上げた会社"フォーカスフィルムズ"のアジアの若手監督を支援するプロジェクト"FFC(FOCUS:FirstCuts)/アジア新星流"の第一弾作品で、アンディご本人がナレーションで参加だし、主演は日本でも人気の(歌声、歌い方が好きです)のビビアン・スーだし、HPがめちゃめちゃかわいいし、『愛と死の間で』(絶対『愛してるともう一度』の方が合ってる)で見た予告編だけでもキュンキュンものだったし、Yahooのユーザーレビューでもちょっと前まで1位だったしで、かなり楽しみにしていたわけですが…。

う、うぅ…や、やられた。
予想以上。
めちゃめちゃ良かった。

ストーリーは、小さい頃歩くことができなかった女の子が、手術をして誰よりもきれいな脚を手に入れて、靴が大好きな、そして王子様に出会うのを夢見る女性に成長するところから始まる。
その女性、ビビアン演じるドドは飛び出す絵本で有名な出版社に勤めていて、日々雑用に追われている。
会社で嫌なことだってあるけれど、でもドドは不平不満を口にしない。
気に入った靴を買えば全部忘れてしまえるから。
ある日、ドドは王子様に出会う。
歯の治療中に、痛さのあまりにサンダルを飛ばしてぶつけてしまった歯科医・スマイリーがその王子様。
スマイリーとドドはやがて結婚し、靴用の部屋のある家に引越して二人の生活を始める。
靴の似合う可愛いドドととても優しいスマイリーは、基本的にはいつも幸せなのだが、それでも生活していると些細な問題が気になりだしてくる。
ドドが靴を買いすぎること。
スマイリーはやんわりと「靴を買うことを我慢してみたら?」と提案し、ドドもその提案を受け入れるが、我慢を続けていたある日、ドドは1足の赤い靴に目を奪われて……。

『人魚姫』をベースに『白雪姫』や『マッチ売りの少女』などのおとぎ話を随所にちりばめる。
いやいや、女性監督ならではの少女趣味全開です。
王子様だって、「こんな男いないよ~」ってくらい優しい少女趣味。
ロビン・リー監督、さらけ出しすぎです(笑)
少女趣味ではないけれど、多数のハマりモノを隠れ蓑に現実の人間関係構築や感情の交換作業から逃げがちな私にとっては、ドドの行動パターンって十分に共感できるもの。
ドドがスマイリーに惹かれるのも…うーん、違うな…スマイリーみたいなのが"王子様"として設定されていることが、オノレにストライク過ぎて恥ずかしい(笑)
スマイリーがドドに最初に贈るプレゼントがさ…"靴磨きのブラシ"なんですよ。
ここで私はダンカン君にやられました(笑)
自分でも「やばいなあ」と思ってるくらいにはまってるものがあると、それを他人に説明してわかってもらうこと自体が億劫になる。
大概、わかってもらえないからね。
それが普通なのに、好きなヒトが自分が一番好きな"モノ"のことを最初から理解してくれて、それを大切にするためのものを贈ってくれるなんて…無い、無いぞ普通!!
ましてや「寝顔が可愛いからずっと見ていたくて起こしたくなかった」とか言って、自分の身で(帽子をいくつもかぶって)日よけになってくれる男が、この日本のどこにいようか?
いや、もう、繰り広げられる夢一杯のおとぎ話に乾杯!です。はは。
精神構造的にも少女趣味なのに、衣装やセットが、そして靴が、それに輪をかけて少女趣味。
視覚的にも楽しめる。
また、ビビアンが(30過ぎなのに)少女のように可愛いからねぇ…。

結婚して、"靴を買うこと"をやんわりと否定されるドド。
あぁ、怖い。私もこれが怖いの!…なんて言うと、「その前のことを心配しろ」という声が、多方面から聞こえてきそうですが…(笑)
どんなに仲が良くても、そりゃあ、嫁が過度に趣味に走っていれば、優しい王子様も少しは日常生活に不満を持とうて。

童話をモチーフにしてるけど、童話のように「めでたしめでたし」で終わらないで、こういったその後が描かれるところが、この映画がただの可愛い映画で終わらないところ。
童話的なメルヘンなストーリーに現実的なスパイスを振り掛けるのである。
童話の持つもう一つの表情、"残酷性"を利用して。
物語を一転させる"残酷な出来事"は、主人公が突きつけられる"現実"ではあるけれど、見てる側からするとリアルというよりは童話的だ。
平凡な日々に起こりうるかもしれない"悲劇"や"衝撃"のモチーフよね。
それに直面したときに、靴や夢や恋に逃げ込んでいた人たちが、どうやってそれに立ち向かっていくか…。

ラストに向けて、そんな童話的な話に包まれて変化する主人公たちの気持ちが力強くて、前向きで、共感できて…泣けました。

「幸せってなんだろう?」
大切なものを失ったとき、もっと大切なものを見つける…それを何度も繰り返して、いつか気づくことができるのかもしれない。
その"いつか"のためにも、何かを失ったときに"心が折れてしまって先に進めない"なんてことが無いように、今、大切だと思えるものをちゃんと慈しんでおくことが大切で…
そうしていれば、もしも大切な"何か"を失ってしまったとしても、その慈しんできた過去の時間や事実、自分には慈しむ気持ちとモノがあるんだという想いが糧となって、もう一度気持ちを建て直し、次のステップに進めるんだろうな。

可愛い可愛いドドちゃんは、最初から決して可愛いだけじゃなくて、自分の好きなモノやヒトをちゃんと慈しんできた子だった。
日々の仕事はきちんとやる(たとえ、可愛い靴とスカート姿の日のトイレ掃除だって)
不平不満があっても自分の中で消化することができる。
他人のちょっと非常識な行動も、その人はその人なんだと無意識ながらも認めてあげることができる。
夫婦の間のちょっとのアクシデントなら、カリカリしたりしないで、一緒に笑ってやり過ごせる。
可愛い靴を集めるだけじゃなくて、好きだからこそ、ちゃんとケアの方法をマスターしている。
パートナーの優しさにちゃんと気づいてあげられる。
その積み重ねがあったから、彼女は最後に笑うことができたのよね。

ドドの基本的な性格がそもそもステキで、だから共感できるし、応援したいと思うわけよね。
というか、書き出してみると「an・an」の処世術特集に載ってそうな性格だなぁ(笑)
だからまあ、今のままでも割と…自分と遠くない感じの精神構造を持ってるなぁ…とは思ったんだけど(笑)
私の場合、ステキにならないのはポジティブで消化上手だけど、基本的にひねくれてるからか…
あと、絶対的にあの可愛らしさが無い…orz

それにしてもビビアンはいいねぇ。
口数も多くないし、表情がそんなにクルクルかわるわけでもないで、下手すると暗い感じになっちゃいそうだけど、ステキなハニカミやキュートな笑顔を見せつつ、とぼけた顔やコミカルな仕種で"笑い"もちゃんと提供してくれる。
そのコミカルな仕種があるから、またシリアスな泣きの演技でグッと来る。
日本でアイドルしてたときは知らなかったけど、いい女優さんなのよね。
自作詞の挿入歌もステキでした。
ダンカン君は、コミカルな演技に、ビビアンに比べて"素"の部分が出ちゃってたのが気になったけど…いいんだきっと、そんなのは。笑顔がステキなら(笑)
脇もよかった。
出版社社長で折り紙が趣味のジャックとその娘の勝手なんだけど憎めないところとか、変わり者のイラストレーターとか、そして全ての魔法を握ってる靴屋の魔女とか…。
あと、いっつも車を磨いているお兄ちゃんがいい味出してた(笑)

んでもって、もうひとつ忘れちゃいけないのが、アンディのナレーション。
すーっごいステキでした。
若い(まあ、ビビアンはアレだけど…)主演の二人を声だけで包み込んでるような感じ。
声から楽しんでやってるのも伝わってきたしね。
一番いいシーンでは一言も入らない、見事な引き算の演出。
ナレーションだけじゃなくてセリフも最小限だから…これは監督のセンスかな。

楽しげな声から、物語の感触はライトなんだけど、FFCにかけるアンディ、そして製作に関わってるダニエル・ユーさんの意気込みみたいなのが伝わってきた。
それに、この映画のクライマックスが『愛と死の間で』の"オレンジのシーン"にリンクしたんだよねぇ…思いがけず。
きっと、二人は『靴に恋する~』のテーマにすごく共感したから、これを第一弾にしたんだろうな…と、また別の意味で深みを感じたのでした。

いやー、今のところ、コレが今年一番かも…。
『忘れえぬ想い』も良かったけど…。
『RENT』はどーしたってのもあるし(まあ、また別ですよ…)
いやいや、この後『ウィンター・ソング』も待っているんだ。
予告編見たけど、それだけでワクワク~。

『靴に恋する人魚』は10月から東京以外でも公開が始まりますよ。
童話や絵本が好きな人。
オタクな乙女(笑)
人形が好きな人とかも?(笑)
華流とかなんとか関係なくおススメです。

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2006.07.07

悪魔のささやき。

最近、ことあるごとにK子さんが言う。


「香港行こうよ~」


いや、貧乏だから無理だって。


「9月になるとツアー料金グッと安くなるんだよ~」


いやいや、そうかもしれないけど、ボーナスだってそんなに望めないし、だいたい、こっちは9月中旬から波ツアーだからいっぱいいっぱいだよ。


「(かなりの)臨時収入あったから、一時的なら立て替えるよ~」


う…。
いやいやいや、いや、こっちは母上も行きたいって言ってるし、アナタと行ってもアジアンスイーツ食べられないじゃない。
だから後にする、後に。


「ああ、そう、じゃあ私は行く。すぐにでも現実逃避がしたいんだもん」


えー、それはずるい(そもそも香港カルチャーに先に嵌ったのも、どっぷり浸かってるのも私だ)
それに、私だって現実逃避はしたい。
ヒルサイドエスカレーターに行きたい。
行って歩いて降りて来るんだよ。
インファのお寺も行きたいでしょ。行きたいよね。
サムボスはチムサーチョイのボスなんだよ。
レストランに行ってみたいから「花様年華」見なよ。
「ワンナイト・イン・モンコック」も、活気付く街の雰囲気が映し出されてて見ておくといいよ。
てかさー、るるぶの新しいの、映画ロケ地の記事なくなってた気がするよ。
いまどきは香港ディズニーランドがメインなんだよねー。



いやいやいやいや。
だからだから…

い、行きたい…(汗)

なんか、すごく身体の奥から衝動が沸き起こってるのがわかる。
そんなんで、ついつい「香港映画の街角」とか引っ張り出してきて読んでみたりして。
症状悪化。


えぇん、でも先立つものが…。


ボーナスから貯金額を減らすか…。
K子さんに大いに甘えれば、当面5万くらいあれば…。
波月間の予算を考えると…やってやれないことはないのか?


痛い現実はよそに、欲望は高まる。


ここぞとばかりに発動か?


ノリと勢い


いや、その前に9月に休みが取れるか、だ。


「休みは、取れる取れないじゃなくて、取りに行くものなんでしょ?」


え、えーん!(↑オノレの迷言)

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2006.07.02

違和感。

確か…映画雑誌じゃなくて男性向けのスポーツ誌かなんかで発見したんだと思うけど。
毎度毎度、チェックが遅くてお恥ずかしいんだけど。

アンディの8月公開の映画。
『愛と死の間で』の広告。

『いま、会いにゆきます』『私の頭の中の消しゴム』に続く…

とな。

にわか華流ファンが思っただけで、実際アンディ迷がどう思ってるかはよくわかんないんだけど…(リサーチする気もないし)
なんか、違和感…。
私の中では、ストーリー云々とか、○○に続く!とかじゃなく、アンディの映画はアンディの映画だろう!って感じだから(笑)
キャッチコピーつけるなら"アンディ・ラウ主演"がまず先頭につくんじゃないのー?と。
いやいや、『インファ』や『LOVERS』は別として、正直、アンディの主演作品をストーリー重視で見ようとしたことがないもので…。
後から、ストーリーがいいなぁ…と思うことはあるけどね。
『ダンス・オブ・ドリーム』とか。
今回は、妻の心臓を移植された女性(どっかで聞いた話だ…)の旦那が自分と瓜二つ…なんて、ありえない設定らしいから、なおさらアンディを観にいく映画だよなーと思ったんだけど。

そんなわけで、いまさらアジア圏の大スター捕まえて何を…と、扱いのギャップにちょっと虚しさも感じるんだけど。

まあ、韓流に相当水をあけられた今、んなこた言ってられないのか。
使えるもんは使っとけって感じか。
しかし、これで韓流ファンを取り込めるとはおもわなんだ…一般の人は見てくれるかもしれないか。
なんであれ、劇場で観られることはよいことだ。
公式サイトも綺麗だしね。
アンディの制服姿も愛でられるしね(違)
ところで、今回は主題歌は大丈夫なんだろうな?(トラウマ)

一方、公開するとかしないとか、ずーっとうわさになってたトニさんの『地下鉄』はDVD直行が決定したよう。

『サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋』

いつか公開されるものと楽しみにしていたんだけどなぁ。
日本語字幕で見られるだけいいのかなぁ…。

とりあえずK子さん、これ、よろしくお願いします(笑)

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2006.06.30

恋ブラ。

会社帰り、ダッシュで坂道を転げ降り、電車を乗り継ぎ行ってきました。
キネカ大森。

お目当ては『恋するブラジャー大作戦(仮)』

昨日、渋谷のTSUTAYAで前売り券を買ったのだが、いつもは女性の店員さんなのに昨日は男性。
ちょっとタイトルを言うのを躊躇した(笑)

でまあ、なんでわざわざ金曜にそんな急いで大森まで駆けつけたかというと、映画が観たかったのはもちろんのこと、香港映画翻訳者であり香港カルチャーライターでもある水田菜穂さんのトークショーがあったから。
無間道ナイト@六本木に続いて、今年2度目の水田さん。
香港映画の最大の魅力である雑多さ、「何でもありなところ!」について、でもって主演の一人ラウ・チンワンについて、興味深いお話を聞かせてくれました。

シリアスからコメディまでこなす演技派で、香港アカデミー賞に何度もノミネートされながら、一度も影帝の座に輝いたことが無い"無冠の帝王"ラウ・チンワン。
今をときめくチャウ・シンチーの最後のテレビドラマで、そのコメディアンとしての才能を開花させたとか…。
うーん、勉強になります。

タイトルはアレですが、チンワンはじめ出演陣が魅力的なこの作品。
男女二人ずつの主演陣のうち、チンワンともう一人はルイス・クー。
水田さんが「見た人どのくらいいますか?」と客席に尋ねた『忘れえぬ想い』で、バスの運転中の事故で死んでしまう主人公(セシリア・チャン)の婚約者を演じてた方。
でもって、その同僚で、婚約者を亡くしたセシリアをそっと見守り支えるのがチンワンだったわけです。
もちろん、しっかり挙手させていただきました(笑)
もー、あの映画大好きなんだもの。
んでもって、「あの映画と比べて二人を見てみると面白い」とのお言葉…実感いたしました(笑)

女性陣は、(先日お誕生日だった)トニさんのパートナーで、カーウァイ作品や『インファナル・アフェアⅡ』でお馴染みのカリーナ姐さんと、『ターンレフト・ターンライト』のジジ・リョンちゃん。
「ブラの話なのに主要登場人物に巨乳が一人もいない」とは水田さんの弁(笑)
「特にジジ・リョンは香港でも1,2を争うほどに胸が無いので有名ですから」の発言には爆笑。
カリーナ姐さんは「その年でどーやって維持してるんだ!?」と訊きたくなってしまうボディラインをしていて決して胸がないというわけではないけどね。
ていうか、ジジちゃんも貧乳なのかもしれないが、それ以上にスレンダーだし…。
「でも、これがバリー・ウォン監督とかだったら(香港コメディの典型だったら)安直に巨乳の女優を連れてくるんでしょうけど、このキャスティングに監督のセンスの良さみたいなものを感じます」とフォロー(?)

で、そんなこんなのトークショーの後に本編。

いやはや。
く、くだらない…けど、かわいいっ!

男子禁制の日本の女性下着メーカーの香港支社長であるカリーナ演じるサマンサ。
日本人社長の意向で新たに男性デザイナーを迎え入れて"究極のブラ"を開発するよう命じられる。
この男性デザイナーがチンワン演じるジョニーとルイス・クー演じるウェイン。
男性スタッフを入れることに反発するチーフ・デザイナーがジジちゃん。

もう、なんかのっけから日本人社長(青山知可子さん)が怪しい。
カリーナ相手に日本語で喋ってるし(笑)
男子禁制だったものだから、男性二人の登場に盛り上がる下着メーカーオフィス。
怪しい視線でそんな女性社員をなぎ倒していく、いかにも香港映画っぽい演出。
うーん、チンワンの視線にゃ私は打たれないぞ(笑)
ルイス・クーには打たれるかもしれないが(笑)
ルイス・クーは『忘れえぬ~』の時はそんなに思わなかったけど、この作品ではかっこいいな~この人~とホレボレ。
映画の雰囲気とウェインのプレイボーイなキャラに合わせて、かなり派手な色のシャツばっかり着てるんだけど、それも妙に似合ってる。
そんなルイス・クー、ある雑誌では"ちょいワル系"と書かれてました(笑)

あぁ、でもインパクトはやはりチンワン…。
ずるい。顔が(笑)
自分の身体を使って下着の解説をするカリーナを見つめる視線とか、全裸で縛られてたり号泣したりするシーンとか…なんか、もう…(絶句)
でも、強がるカリーナ姐さんに傘を差し伸べるシーンは、コミカルながらもやさしさに溢れていてよかったなぁ。

一番笑ったのは、なんといっても「女性の気持ちを理解するために」チンワンとルイス・クーが女性下着に挑戦するシーン。
胸に水風船入れて寄せてあげてみたり、チンワンがルイス・クーのブラのホックをとめてあげるつもりがバチンッ!といっちゃったり、ことあるごとに人口乳房(チンワンは水風船)がずれ落ちてきたり…。
わざとカメラ長まわしで、素の表情やリアクション満載。
チンワンはまんざらでもなさそうだったけど(笑)ルイス・クーなんてほんっとに情けない顔してるし、ブラの正しいつけ方をレクチャーしているジジちゃんも笑ってしまってセリフが言えなくなっちゃったり。
ああ、もう、ほんとに一体なんだったの『忘れえぬ想い』(笑)
でも、パンフの水田さん解説によれば、シリアスでの共演は『忘れえぬ~』だけらしいんだけどね。

なんにしろ、このふり幅の広さ…だから香港俳優ってすごいと思う…。
水田さん言うところの"何でもあり"な魅力ですな。

その水田さんのおっしゃるとおり、ただ胸がでかいだけの頭の悪そうな女じゃないカリーナ姐さんとジジちゃんもいい。
『インファナルⅡ』のまさに"姐さん"な雰囲気とは打って変わって、意地っ張りでプライドの高い、いかにも独身で年齢重ねちゃいました的なキャリアウーマンなカリーナ姐さんがかなりかわいい。
男性陣二人に比べて、リラックスしてるというよりは"真面目にコメディをやってる"印象で、それが彼女の素の人柄なのかなって思ったわけだが、それがサマンサのキャラに合ってて、砕けたストーリーの中でアクセントにもなってたかな。
男性陣との絡みが多かったジジちゃんは軽快な印象。
好きだった幼馴染の彼を巨乳の女に取られたジジちゃんの、学生時代の回想シーンも笑ったなぁ~。
普段はカラフルでスタイリッシュな服を着て、一生懸命強気を装っているのに、夢の中では制服姿。
しかもお花畑で幼児言葉…かわいい~。

そうそう、衣装も素敵だった。
男性陣のシャツやネクタイもそうだけど、映画のポップなイメージ、下着メーカーという業界のイメージで、みんなパステルカラーや原色の鮮やかな衣装で、それを観てるだけで楽しい気分になれる。

全体的なギャグというかストーリーを推し進めるテンポにはちょっと不満なんだけどねー。
畳み掛けるところとそうじゃないところに差があるというか。
あとは二組のカップル…つーかカリーナとチンワンが惹かれあう過程とか、チンワンとルイス・クーが女性下着を"作る"ことにめりこんでいく過程とかは、もちっと勢いあるギャグで進めていってほしかったような…。
うーん、でも、こういうギャップって香港コメディ観てると結構感じること多いからなぁ、私。
合う合わないの問題なのかも…。
ネタもやってることも好きだけど、なんかテンポが合わないっていう…。
あとは客席がおとなしかったせいもあるかもねー。
作品があんなんなのに、声出して笑ってる人がいなかったから、若干遠慮しちゃいましたよ(←場に流されやすい人)
でも、男性のアホさ加減を強調するあまりに、逆に女性の扱いがアンマリな作品が多い気がする香港コメディにしては、男性はアホだけど女性も負けず劣らずで、でもそれぞれに対する視線が優しいあたりは好印象でした。
優しいあまりにオチ("究極のブラ"の正体)が安直なのも、ま許せるっつーか。

何気にチョコチョコ有名人が出てるのも楽しい。
私がわかるのは数えるほど(カレン・モクとか…どっかで見た顔だと思ったらウィン・シャとか…)だったけど、ほんとーに役者さんの顔と名前をよーく知ってる人はもう隅々まで楽しめるんだろうな~。
うーん、日々是勉強。
個人的には露天の"ブラ達人"アリを演じるパトリック・タムが好みです。
日本の下着メーカーということもあって、日本からも吉岡美穂なんかがちょこーっと出てますよ。

某ワイドショーで「夏バテを吹き飛ばす映画第2位」に選ばれたそうですが…ま、頭を空っぽにするにはよいのではないかと。
映画が日常にある国の、気軽な映画だと思いました。

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2006.05.21

貯金期間のはずが…

またも六本木でオールナイトイベントが…。

ウォン・カーウァイNIGHT

こ、これは、行かねば…。
「恋する惑星」、DVDで持ってるけど大画面で見たいではないか。
あのキュートなフェイ嬢と、トホホな警官トニさんを。

ちなみにこのイベント、カーウァイさんのDVD-BOX発売を記念してのもの。
去年の誕生日に、K子さんが必死こいて探してくれた「恋する~」も収録。
てか、単品でも発売。
あはは、はははは。

とりあえずイベントは行くと思うけど、DVDは…。

おかしいなぁ、5月中旬~7月中旬のJ&波中断期間は貯金期間のはずなのに、なんだか出費が一向に減って無い気がする。
RENT来日公演も、チケット取れたのはいいけど、どういうわけか私が支払うことになってるし(苦笑)
欲求を抑えきれず、こちらもエントリーしちゃったけど、当選したらしたでどうしようかと戦々恐々な日々(苦笑)

あとは、今月はゴスとガクさん+桜井のコラボシングルがあるなり…。
やっぱカーウァイは我慢だなぁ。
うーんうーん、特典映像…15960円…。
いや、無理、絶対無理。

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2006.04.10

祝!新人賞!

ちょっと遅くなりましたが。

中華圏のアカデミー賞と言われる香港電影金像奨。
おととい、第25回の授賞式が行われたのですが…
『頭文字D THE MOVIE』のジェイ君が、見事新人賞に輝きましたー!
わーい!

記事はこちら
写真はこちら(豆腐屋の親子)

ちなみに親父さんの方もイニDで助演男優賞ーいえー。

そういえば、昨日、イニDアニメ版をCATVでやってて見ちゃったのよねー。
なかなか面白かったです。
でもって、またTHE MOVIEが見たくなってしまいました。

ノミネートされた中では、ピーターさんの『パーハップス・ラブ(如果・愛)』の公開を今から楽しみにしておりますよ。

それと、度々話題に上げてる『SPIRIT』の主題歌についてですが。
これまた遅くなりましたが(いや知ってはいたのよ)DVDには正式にジェイ君の曲が採用されるようです。
まあ、当然だろう?って感じですが。
うーん、チョウ・ユンファやコン・リー姐さんと共演するイーモウ監督最新作はちゃんと、ちゃんとした形で日本にやってくるんだろうか?
今から心配。

ちなみに、既にオリジナル盤入手済みの、ジェイ君最新DVD『霍元甲』の日本盤が今週発売になりますー。
K子さん、金欠なところ悪いけど買ってねー。

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2006.04.02

見れて良かった。ほんと良かった。

4月1日。
行ってきました、六本木ヒルズ。
レスリー・チャン メモリアルNIGHT “- Happy Together -”。

Pic_0013

夜11時開始の3本立て。
少ーし年齢層高め(←失礼)の女性を中心に、たくさんの人で会場は埋まっていました。
スクリーンには、この日上映される映画のワンシーンワンシーンが次々と映し出され、それをデジカメやケータイのカメラに収める人もたくさん。
「ブエノスアイレス」のオフショットなのかしら?
寒い中、レスリー演じるウィンに、トニー演じるファイが無理やり朝の散歩に連れて行かれるシーンと思われるのだけれど、二人の笑顔の写真が…。かわいい…。

上映の前にはPOP ASIA編集長の関谷元子さんと、音楽評論家の小倉エージさんのトークショー。
レスリーについて、はたまた香港芸能についての知識が私は少ないため、失礼ながら眠くなっちゃうかもーと思っていたのだが…いやいやどーして。
アルバムやコンサートの話題など、ところどころついていけないところはあったのだけれど、在りし日のレスリーの姿を知っているお二人のお話は大変興味深く、じっくり聞き入ってしまいました。
そうか…やっぱりすごい生真面目な人だったのねぇ…。
小倉さんが評論家らしく「音楽と映画がリンクしてて、どっちか一方で語ろうとすると物足りない」と語る一方で、関谷さんの「怒りながら紅茶を飲む姿が美しくて…」という女性ならではの発言がおかしかったなぁ(笑)

さてさて映画。

もう、もうもう!!
1本目「ブエノスアイレス」をスクリーンで見れたこと。
これだけで満足!!って感じだった。
今までビデオ、DVDで2回ほど見てるのかな?
だけど、家で見てると意識がよっぽど散漫になってるのか、まあ、画面の問題とか、途中で止められちゃうせいもあるんだけど、「あ、こんなシーンあったっけ?」「こんな表情してたんだー」と思うところがたくさんあった。
表情以外にも、滝の風景とか、道の風景とか、空とか街とか、全てが新鮮に見えた。
だから、やっと、この映画のよさって理解できた気がするんだよね。

香港の裏側で、絶対的に二人。
だから、お互いに傷つけながらも愛情をぶつけ合う、不器用でもどかしいウィンとファイ。
湿度の高い空間の中で、ほんと胸が詰まりそうになる。
ウィンを拒み、受け入れ、失い、一方でチャン(チャン・チェン君)への想いを募らせながらも、別れて一人になるファイ。
そして彼は、自分の居場所に戻りたいと思い、戻ることを決意する。
ラストの清々しい表情に至るまでのファイの葛藤に感情移入してました。
でも、ファイがひとりこざっぱりと滝に打たれてる間に、ひとり毛布を抱えて嗚咽するウィンも…そんなに好きならさーって思わずにはいられない。
一人残されるウィンは、戻る場所を見つけられるんだろうか?
この映画って、ただのラブストーリーじゃないんだよね。
自分の居場所を探す旅でもあるんだ。だから、いいんだ。
それにね、あー、やっぱトニさんが好きです。わし。(爆)

1本目で満足ー!とか言って、2本目はコメディなので、軽い気持ちで…ぶっちゃけ寝に入ってもいいやーと思って見るつもりが…コーヒーの飲みすぎで全く眠れず。
初見でばっちり見ちゃいましたよ。

「金玉満堂~決戦!炎の料理人」。

こ、個人的にはイマヒトツ…(苦笑)
あぁ、でも、レスリーが山口百恵ファンという設定と、彼とアニタ・ユンの「伊豆の踊り子」コスプレは笑えました。
「ミウラサ~ン」とか言っちゃって(笑)
てか、誰が主役ですか、誰が。
うーん、まあイッツ香港コメディって感じで、まあ、これはこれでありなんでしょうけど。
目は画面を追いつつ、脳みそは止まってましたな。はは。
でもまあ、ここで「君さえいれば」とか流されると、休憩ドコロが無くて3本持たなかっただろうケド…。

3本目は、これまた初見の「流星」。
これはいい映画だったなぁ。
いや、目新しいことなんて何も無いんだけど、誠実に作られてる感じがして。
ちなみに、レスリーはこの脚本にほれ込んで、ほぼノーギャラで出演。
制作にも関わっています。
レスリーは元証券アナリストの役。
株の大暴落で全てを失うんだけど、そんなときに捨て子の男の子を拾い、男手一人で育てていくって話。
この子役の子がめちゃくちゃ可愛いっ!
レスリーとその子のやり取りもまた、微笑ましくて。
レスリー作品ってそんな見てるわけじゃないからわかんないけど、ずっと、どんな役をやっても華やかなイメージがあったから、こんな素朴というか等身大な演技も出来るんだぁ…って、ちょっと意外だった。
でまあ、子供がらみだから、泣ける話なのかもしれないんだけど…私は泣けなかったのね。
そういう、レスリーの姿が意外だなぁって思ったら、こういう役をやりたかったんだ…、これからいっぱいいろんな役が出来たんじゃないか…っていろいろ考えちゃって、今更だけどすごく残念に思えてきた。
またレスリーのセリフに、「流れ星は命が短いからこそ美しいって思う」みたいなのがあって…ダブらせずにはいられなかった。
いや、この映画自体は生きることにとても前向きな映画なんだよ。
だけど、そのセリフもまた、本心なんだろうと…思うのである。
この「流星」の主人公を通してレスリー自身のことを考えてしまったら、なんだかストーリーに入り込めなくなってしまったのだ。
うーん、まあ、泣けなかったのは隣の人が、かなり早い段階で号泣してて冷めちゃったせいもあるかもしれないが…。
そこんとこどうだろう?K子さん?(笑)

そんなこんなで、映画館を出ると6時。
あー、アタマぐあんぐあん言ってるけど満足ー!!
満喫しました。
私の中でレスリーは「一番最初に見た香港映画の人」という意味で特別だったけど、今回のイベントに参加して、彼の生き様みたいなものに触れて…うん、そりゃもう「もったいない!」という想いを募らせたんだけど…愛すべき人だなぁ…と、さらに大きな存在になりました。
彼が残してくれた作品を、少しずつ見ていこうと思います。
今回のイベントを主催してくれた皆様、ありがとうございました!!

しかし、レイトショー楽しいねぇ~。
楽しいから、再来週(無間道トリロジーナイト)来る気満々なんだけど、翌日の試験、持たない。絶対。
いや、一応、2以外は寝る心意気で来ますけど(笑)
いいんだ。どうせ試験対策なんて何もやって無いしー。
あたし、趣味に生きる終わってる女だしー。(やけ)

つーわけで、来週金曜こそ、チケ取り忘れるなよ!>私信

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2006.03.18

私のSPIRITは応援にこめてきます

というわけで、一般公開初日を迎えます。
「SPIRIT」。

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やっぱりこんな弱小サイトでも、意思表示はしておきたいな…と、右の方でアピールしてみました。
↑のバナーはくのいちブログさんから拝借いたしました。
warner.sistersさんのSPIRITの魂はジェイ・チョウの霍元甲にある。にも改めてリンクさせていただきました。

てか、お前、ほんとにSEか?ってほど、バナーにリンク貼るのにアタマをひねった時代遅れな人。
だって、私、WEB系の人じゃないの(そういう問題でも無い気がする…)
昨日あたりから、HTMLとJavaScriptを後輩に教わりながら触り始めたんですよ(実話)
だから、今日はずーっとHTMLと格闘してるわけですね。

というわけで、無事リンクも貼れて、ひとつお利口になったのは、日本版「SPIRIT」のおかげ…
なーんて言うわけないだろうがっ!

騒動を知ってから、結構ジェイ君の「霍元甲」見たり聴いてますが、そのたびに益々、他の人の曲なんてありえないのではないだろうか…と思う。
映画を見たわけじゃないけど、エンディングにコレが流れてきたらすっごくハマるんだろうな…ってのは簡単に想像がつく。
こんな背景知らなくても、CM見ただけでも、「ぴったり」って思ってくれる人はいっぱいいるはず。

なのになぁ…

ほんと、右下にクレジットされる「※本編には使用されておりません」が腹立たしいわ。

なにがどうなってるんだか。
ジェット・リーとジェイ君のアーティストとしての繋がりと誇りは?
「SPIRIT」(もちろんジェイの曲がEDで流れるオリジナル)を楽しみにしていた、私を含む大勢の人の気持ちは?
誰に踏みにじる権利があるんだろう。
もー!大人って…おとなって!

というわけで、初日は観にいきません。
エンディングでがっかりするのが目に見えてるから。
ジェイ君の曲が欠けていては、それは完全な「霍元甲」ではないはずだから。

てか、明日はどっちにしろ磐田に行くので見れないんですけど。
えぇ、磐田で応援にSPIRIT注入してきますよ。多分。

あぁ…しかし、実際のところ「SPIRIT」自体は見たい…けど見たくない…そんな狭間で揺れるオトメゴコロ。

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2006.03.16

どーすんのよ!?オレ!

オダジョー@ライフカード風に。

こんなイベントがあります。

ブローイング・アップ・アジア at Roppongi Hills

詳細はこちら
しんちゃんの下です。
4週連続、オールナイト華流映画上映企画。

4月1日のレスリー メモリアルNIGHTは行きたいなぁ…。
その日付の意味というのはわかっているつもりだが(命日…)、正直に言っちゃうと、彼が存命していたころはそれほどのめりこんでいなかったにわかファン的には、『ブエノスアイレス』をスクリーンで見てみたい、というのが大きい。
もちろん、今は亡き最後の明星(もう、あんなスターは出てこないでしょうねぇ)にたっぷり思いを馳せたいとも思います。
チケット、ちゃんと取れるかしら。

んで、問題は翌々週。4月15日。
無間道 トリロジーNIGHT。

い、行きたい。
DVDボックス持ってるけど、スクリーンで見たい。
特に1と2。
2は「どーせシリーズモノなんて・・・」と高をくくってて劇場には行かなかった愚かなワタクシです…うぅ…。
見てるだけで幸せ~な、ショーンとエジ君をスクリーンで愛でずに「無間道ファン」を語ってよいものか?いやよくない(反語)
あと、2のパンフ欲しいよ。
で、やっぱり完璧な1を、トニさんのあの表情を!屋上でのアンディとトニさんとの対峙シーンを!もう一度じっくり見たいんですよ。

が、しかし…

翌日にはコレがあるのである。

いや、全然勉強してないけど・・・。
今から半年後(秋季)合格が目標!とか言ってるけど。

だからって、さすがに前日にオールナイトはまずくないか?

えーん、でも、行って落ちるよりは、行かなくて2度とスクリーンで見れないほうが絶対後悔する気がするー(なんか間違ってる)

さて、行ってもいいと思う人、迷えるワタクシの背中を押してやってください(すでに行く気じゃねぇかよ)


ちなみに受けるのは、今更ながらの基本情報処理。
なんか、受けなきゃいけない雰囲気なの。今の会社(それが普通か?)
てか、基本よりほんとは校正4級勉強を再開しなきゃ・・・なのよねぇ。
これが校正だったら多分映画は行かない(笑)

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2006.03.11

主題歌は道具に過ぎないらしい

すごい今更感満載の苦情を書きます。

203

2月アタマのジェイ君ライブで見事ジェイ君に落ち、そのライブの中で披露されたジェット・リーのあっつーいメッセージを見て以来、公開を楽しみにしていた「SPIRIT」。
ジェイ君のEPも買って、初日は無理だが(18日=磐田遠征のため)、暇になったらすぐ見に行くぞー!と息巻いていた「SPIRIT」。

ライブが終わってからは、しばらく私の中で続いていた中華芸能関連ブームを一旦終息させて、U波やJ開幕の情報集めたり、駄文を書いてわいのわいのと忙しく盛り上がっている間に、事態は最悪の方向に向かっていたようです。

主題歌、差し替え。

ななな、なにそれ!!!

熱心なジェイ迷、華流ファンの皆さんは、このことが発表になって以来、心を痛めて、配給会社にオリジナル版の上映を訴えているようです。

「SPIRITの魂はジェイ・チョウの霍元甲にある。」(リンク、失礼します。)

ちょっと、ほんとさっき知ったばっかりのダメダメな状態なので、全然事態がつかめてなくて、とりあえずいろんなサイトを見て回ってうろたえるばっかりの自分が情けない。

そうか…だからCMでの曲の紹介が“主題歌”ではなく“キャンペーンソング”なんだ…。

あのMVを見たときのワクワク感が一気に打ち砕かれたわ。
PCの壁紙にしてあるジェイ君の凛々しい姿が、今はなんだか虚しい…。
いや、この曲とこのMVが好きなのことにはこれっぽっちも変りは無いけれど…。

ジェット・リー自らがジェイ君に依頼して
ジェット・リーのことが大好きなジェイ君が
彼と映画に対するリスペクトをこめて作った
あのかっこいい楽曲が
日本の映画館じゃ聴けない可能性が大きいんだ…。

なんか、本気で一気にテンション下がったよ。
これが覆らないんだったら…多分、観に行かないと思う。

ジェイ君好きという側面からでなく、J-POP好きとしてもいい加減にして欲しいよ。
最近、洋画の主題歌やキャンペーンソングを日本の歌手が歌うことが多いけど、あれ映画にとっても歌い手にとってもなんか無意味じゃないか。
記憶に新しいところでは「オリバー・ツイスト」のBoAとか…。

んでまあ、ジェイ君の被害は今回が最初じゃないわけで。
えぇ。「頭文字D」のAAA。
もー!揃いも揃ってヘナチョコ(アーティストなんて呼んであげない)用意してきてさー。
ほんと、ジェイ君のクオリティと比べると、J-POPファンとして恥ずかしくなるんですよ。
アレに代えてコレかよ!?と。

あぁ、なんだか上手く書けないけど、とりあえず何も出来ないもどかしさと、日本のエンタメ業界に対する不信感でなんだかモヤモヤしてます。

商業主義にまみれた文化や芸能って、なんて興醒めものなんだろう…。

あぁ、もしかして…小室せんせ全盛期にぶーぶー言ってた大人たちも、こんな気持ちだったのだろうか?

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2006.02.26

かいこー遊園地

やっと観てきたよー。

「PROMISE」

あー、うー、なんつーか。

楽しかった…よ?

笑えて(え?)

噂には聞いてましたが、もう最初の方の牛の大群シーンで頭の切り替えを余儀なくされました。
「まともに見ようと思っちゃいかんな」と。

走ったり飛んだり凧(?)揚げしてみたり、特設会場で追いかけっこしたり、ドンゴンさんが大真面目な顔でアレコレしてようと、なんだか楽しげというか、カイコーさんが作り上げたテーマパークに放り込まれた感じ。
とりあえずドンゴンさんの超人っぷりには笑いました。
えーと、笑っていいのよね?

全体を振り返ると印象に残ってるシーンって無いかも。
ここ!って見所がね。
テーマが小難しいくせに、ストーリーがテーマパークなんですもの。
なんかダラダラしてたし。
真田さんもセシちゃんもなんかハッキリしないなぁ。
二人のペアルックには笑ったけどさ。
ドンゴンさんもキャラの特性はよーく解ったけど、バックボーンが全然薄くてなぁ。
で、結局ラストってなんだったの?
傾城にとっての光明と昆崙って?
うーん、私の理解力が無いんだろうか?
どっちがなんだったんだか…。

そんなこんなのストーリーの中で一番目を引いたのが、ニコラス・ツェー演じる、北の侯爵・無歓様!
解りやすい敵役、しかも美しい!とくりゃあ、ねぇ(笑)
なんだよ、ドンゴンさんと真田さんの映画じゃないじゃないかっ!
宣伝方法間違ってるよー!
日本向け主演二人がもっさい分、余計に美しさが映えるのよ。
前髪をたらして、扇を揺らしながら(武器にもなるんだけどさ)言葉で相手を追い詰める流し目ー!
白いチャイナ風コスチュームや、黒いコートと帽子に白いふわふわマフラーなどのコスプレの可愛いこと美しいこと。
真田さん演じる光明の物である花兜なんて、ぶっちゃけニコちゃんが一番似合ってたって!
てか、ニコちゃんが赤いの着てると、本来雄々しいはずの兜でもなんだか可憐な気が(笑)

扇もだけど、小道具がまたいい味出してるわぁ。
日本ではバラエティー番組でおなじみの人差し指スティックが無歓仕様で登場!
気がつけば家来全員が持ってるしー!
一番最初にだけ登場したグッジョブ型には腰砕けになりましたよ。
それは武器なの?大真面目に使ってるの?それとも笑い所でいいの?

いやー、ほんと、少女マンガから出てきた美青年って感じです。
傾城への愛というよりは、なんだか言いがかりみたいな執念で、あれやこれやの非情を繰り返してきた自分勝手っぷりすら魅力になるのよ。美悪役は。
映画終わる頃にはすっかりニコちゃんラブーってなってて、だからこの映画アリ!みたいな勢いで(笑)
ああ、でもね、ラストが気に入らないね。無歓の。
もうちっと粋で絵になる最後を用意して欲しかったなー。

で、映画後にパンフレット買って開いてみたら、ニコちゃんには1ページ半しか与えられて無いじゃないの!むきー!
絶対間違ってる。なんか間違ってるわ。日本でのこの映画の扱い。
この映画でおいしいのって、2ページを分け合ってるニコちゃんと、その奴隷役の鬼狼だけですもの。

そんなわけで、とりあえずニコちゃんの美しさ&可愛らしさを堪能し、テーマパークっぷりを突っ込み笑って楽しんできましたが、カイコーさん的にはこんな反応でいいんでしょうかね?
てか、カイコーさん、どこへ行きたいんだ?
なんか、「北京ヴァイオリン」見直して、正直、印象を修正したい気分に駆られたよ。
まあ「始皇帝暗殺」よりはおもしろかったけどね。

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2006.02.13

王子の次回作!

あらららら!

イーモウさんの次回作!

王子と姐さんが共演だそうよ!

イーモウ作品に久々にコン・リーが出るってのは前にどこぞで聞いてたけど、それにジェイ君が出るとは。
しかもユンファさんの息子役ですか。
目、細すぎない?(笑)

今から楽しみですわ。ふふふ。

その前に「SPRIT」(音楽担当)かしら。
あ、「PROMISE」見なきゃ。

え?波に集中しろって?(ノ´∀`*)

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2006.02.06

ジェイ君、日本演唱会

行って来ました。
2月5日、東京国際フォーラム。

ジェイ・チョウ 1st Concert in Japan。

もう、何がすごいってあなた…


超カワイイ!!!


いやーん、母性本能くすぐられまくりです。うぅ。

淡々とバラードを歌っている最中、ちょっとした隙に見せる笑顔。
笑う時、くいっと上がる頬。
つぶらな瞳でする優しげな目配せ。
照れながら発してくれるたどたどしい日本語。
うわーうわーうわー!ほんととろけてしまいそうだよ(壊)
もう、若干、ライブの作りが雑だろうとなんだろうとかまいません。
見れただけで幸せです(甘甘)
ほんと、なんとか行けてよかったよー。

あの魅力は写真じゃ十分は分からんね。
動いている実際の姿を見ないと(ほぼモニターでしたが…)
しかも、音楽以外の魅力は女性にしかわかんないんじゃないかと…。
“アジアのカリスマ”かどうなのかはまだ分からんが(オイ)女性に受けるキャラであることは分かりました。
完敗です(何が)
実際、満員の客席の9割は女性でしたよ。
熱いじゃん華流ー。

でも、やっぱ年上には見えん。
てか、誰かさんみたいに48歳でカワイイって方が、まだなんか開き直れるんだけど、27歳っていう微妙に年上なのがまた…なんか私的に新鮮でそそられるわぁ(笑)

で、内容ですね。内容。

出だしはラメラメ黒スーツでびしっと決めて、舞台中央からゴンドラに乗って登場しました。
渋めの曲やバラードが立て続けに演奏されたので、ちょっと意外。
最新アルバム「November's Chopin」を中心にくるかと思ってたのに、そうでもないし。
いや、ずっと聴いてる人からしたらまた違う印象なんでしょう。
私が未聴の曲に、あちこちで歓声が上がってたし。
うはー、これは過去アルバム聴かないといかんなっ!と、こぶしに力が入ります。
とりあえず、私の予習はあんまり役に立たなかった(苦笑)
未聴の曲は多かったけど、でも全然余裕で楽しめたな。
楽曲がいいのね。
本編ラストの明るい曲とか、めちゃくちゃ好みー。
あの終わり方はつぼだったな(うつ波の「風を感じて」なんかと同じ)
声もいいですよ。
ほんとガラスみたいに繊細な声質で。
キレイなんだけど、ちょっと危うい感じ。

冒頭に一度はけて、着ていたジャケットを脱いで登場。
きゃー!白シャツ+ネクタイの組み合わせじゃないですかー!
おねいさん、完全ストライク(笑)
しかも若者の特権スタイル。腕まくり(笑)

男性アーティストにしてはお着替え多かったですね。
てか、楽曲はしっかりしてるのに、ノリはアイドルコンサートでした。
客席でライトがキラキラ。
ちょっとカルチャーショック(笑)
ていうか、HIP-HOPの時は、もっとタテノリでもいいと思うの~と、GAKUライブ経験者は思う。
バックダンサーが多いあたりは、浜崎とかのスタイルに近いのかもねー。
いや、よくわかんないけど。
もうちょっとちゃんと作りこんでれば、魅せ方は昔のウツに通じるかもしれんね。
(若干怪しかったけど)ダンサーと踊ったりもしてたし。
歌はね、シンガーソングライターの歌なのでちょっと違うけど。
国内用だったら、もうちょっと凝ってるんだろうな。さすがに。
とってつけたようなセットだったのがちょっと残念でした。
いや、でもいいの。本人が良かったから(笑)

それにしても、アルバムで感じた以上に中洋折衷!
でもって、何でもアリ!
HIP-HOP系でYO!YO!ってやったアウトロに民族楽器と思われる横笛を吹いてみたり、和太鼓を叩いてみたり(叩ききった時の得意げな顔がキュート!)
そんな曲の後に普通にしっとりバラードが来たり、踊ったり。
でも、そんなバラバラな感じも不自然に感じないのは、どの音楽の要素も、間違いなくジェイ君の血に溶け込んで、生み出されてきたものだからだと思う。
ヒューマンビートボックス(HBB)なんかも披露してたけど、横笛とかHBBなんかは、ジェイ君の旺盛な音楽的好奇心が垣間見れて面白かった。
まあ、トータルではバラードの良さの方が目立ったかな。
こっちが歌詞が分からなくてもメロのよさで酔えるから仕方ないか。
もう少し狭い会場だったら、アッパーな曲でもっと熱くなれたと思うけどね。

ちなみに、そのアッパーな曲の中で時折見せる遊び心は、CD聴いても思ったけど、私の中ではかなりポイント高い。
よくよく考えると、私の好きなアーティスト(に限らないかも…)って、遊び心の無い人一人もいないなぁ…。
しかも、遊ぶ時はかなり大胆なのばっかり(笑)

期待通り、ピアノの弾き語りも見れました。
青紫系のベロアのスーツで弾き語り。
あのー、何人か思い入れのあるピアノ弾きがいるけどね…
多分、その演奏姿の端正さとかっこよさは、私の知ってるピアノ弾きランキングトップに殴りこむ勢いですよ!
きなぺんさんの中の元祖ピアノ弾きも、りあるでろっくな音大卒も華麗にかわしちゃうよ。
なんつーか、王子!!って感じ。
普段、貴公子だのなんだのってマスコミが作るコピーにはさっぱり馴染めないでいるけど、あの姿はもう、王子以外の何物でもないかと(笑)
ありゃ、絶対その姿を見ないと分からない。
後輩?と思われる若い男の子アーティストとのピアノの連弾は興奮しましたね。
早弾き、バトル、音遊び。
やっぱ基礎があるアーティストは強い。
お母さん、ありがとう!(笑)

家族つながりで感動したのはアンコール。
「大切な人を紹介します」と言って、客席に降り、もみくちゃになりながら進んだその先には…
ジェイ君の実のおばあちゃんが…。
可愛らしい、にこやかなおばあちゃん。
台湾の多くのお年寄りがするように、とーってもきれいな日本語で挨拶をしてくれました(日本の占領統治の名残)
そんなおばあちゃんをはにかみながら見つめるジェイ君(もー、なんでそんなに可愛いんだ!)
こんなことを臆面無くできる27歳の殿方が、果たして日本のアーティストの中にいようか?

そうなんだ。
どんだけ“台湾長者番付1位”なんて煽り文句があろうと、とんがった音楽やってようと、ジェイ君の音楽がイヤミに聴こえたり、とっつきにくいモノにならないのは、彼がちゃんと人として大切なものを守ろうとしてるからであり、地に足つけて、きっちり自分と、大好きな音楽と向き合ってる姿勢が見えるから。
そして、自分のバックボーン(国の文化や家族)への誇りや愛情をちゃんと表現できるからなんだろうな…なんて、思ったりしました。

ジェイ君がこの日のために一生懸命覚えてくれた日本語のいくつかは、おばあちゃんから教えてもらったものみたい。
おばあちゃん直伝の日本の童謡も披露してくれて、かなりじーんと来てしまいました。

泣きそうになったのは、そのアンコールの中でモニターに映されたジェイの言葉を日本語に訳したもの。

「日本でコンサートを開くのは僕の夢でした」

にわかファンでもこんな気持ちになるんだから、ずっと応援して、今回のコンサートの招致活動とかしてた人たちはすごくすごく嬉しかったんじゃないかしら。

いや、もう、ほんと私も観れて良かったです。
ジェイ君はもちろん、ずっとこの日を夢見て応援して活動をしてくれた日本のファンの皆様に感謝感謝。
またくる時があれば、絶対に観にいきたいな。
今度はばっちり全曲仕入れて。
でもって、今度は歌詞の内容も言葉も理解して。
やはり、口ずさめないのがもどかしいのよね。
今まで映画見ながらもちらっと思ったけど、今日は切実に「中国語覚えたい」って思ったわ。
とりあえず、CD集めからスタートだー!!


と、またもやオタク魂に火がついているようですが、来週はうつ波です。
なんだかんだ言いながらも、やっぱり私はホームグラウンドに帰らねばならないのです。
いや、帰るのです。
だって、帰るところがあるから、あちこち器用に楽しめるのであり、全てはその帰る場所があるからこそ、出会えたモノなのですから。
なんつって今改めて言うと、言い訳がましい(笑)
ていうかね、今日のライブ開演時の会場の新鮮な雰囲気を感じて、あぁ、ホームグラウンドだと私らってほんと古女房みたくなってるな~なんて思ったりしましたよ(苦笑)
まあ、それはそれで嬉しいことだけどさ。
とりあえず、余韻に浸りたいのはヤマヤマだが、しばらく中華芸能は封印だー(自信ないけど…^^;)
あ、特設ページ作んなきゃ…。

*----------------------------------------*
追記。
こちらに王子の昨日のお姿と様子が。
昨日書けなかった曲目については、個人的にアコースティックコーナーで「最後の戦い」が聴けたのが嬉しかったですー。
あと、新曲(ジェット・リーの映画主題歌)がかっこいい。
プロモの民族衣装とオデコ全開っぷりがドツボ。

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2006.02.05

初日限定グッズは涙拭き用ハンドタオル

見てきましたー。
「忘れえぬ想い」初日。

いやー、えがったよ。
見終わった後に元気に、優しく、そんでもって(気のせいとは承知の上で)可愛くなれる映画かな。

ミニバスの運転手の婚約者を交通事故で亡くし、その婚約者の子供を引き取り、乗っていたバスを修理して自ら運転手として生きていこうとする主人公。
「無謀だ!責任は取れるのか!」と親や姉に罵られては突っ張り返す。
亡くなった婚約者の仕事を引き継いだはいいものの、出費は増える一方で、しかも慣れない運転や、男ばかりで独特な縄張りやしきたりのある業界に戸惑い、心が休まることも悲しみにくれる暇も無い日々。
そんな彼女にさりげなく手を差し伸べる、婚約者の同僚だったバスの運転手。
婚約者が残した子供を挟んで3人、擬似家族のような関係になっていく。
そして、お互いに“忘れられない”過去、想いを持つ二人の間にも、特別な感情が生まれていく…。

細っこい身体で、気丈にバスのハンドルを握る主人公に、今、香港若手ナンバーワンといわれるセシリア・チャン。
間もなく公開の「PROMISE-無極-」にも出てる女優さんです。
2004年、この作品で香港アカデミー賞主演女優賞を獲得したのねー。
「ワンナイト・イン・モンコック」の時は、そんなこと思わなかったけど、この映画では日本で言うところの常盤貴子みたいな雰囲気を醸しだしてたなぁ。
でも常盤さんより繊細というか、透明感があるかな。(常盤ちゃんは嫌いじゃないですよ)

大切な人を亡くしても容赦なく突きつけられる“日常”。
彼との宝物…バスや子供は大切にしたい。
だけど、それらを守るためには、到底若い女一人じゃクリアできない“現実”が待ち受けてる。
なのに、強気な性格で周りに上手に頼ることも出来ないし。
何をどこから解決したらいいか、冷静に考える時間も、彼を亡くしたことを悲しむ時間すら彼女は持てず、一人、必要以上のプレッシャーを抱えてしまって、破裂寸前の風船状態。
「抱え込みすぎだよセシちゃーん」と思いながらも、なんだか共感できてしまう。
流せずにいた涙が溢れてきた時、心の糧にしていた“言葉”に裏切られ(その裏切りの発端は優しさなんだけどね…)感情が爆発するシーンに思わず涙。
そう、なんかスッと共感できる女優さんだなぁ。セシちゃんは。
「ワンナイト~」の大陸出身の娼婦役も良かったもんなぁ。ヒロイン。

パンパンに膨らんだ感情、すさんでいく生活。
そんなとき、スッと差し伸べられるラウ・チンワン演じるバス運転手・フェイの優しさ。
あぁ~、ラウ・チンワンなのに、あんなぼてっとしたルックスなのに、とんでもなく男前に見えるよ…(←失礼)
だって、「ロンゲストナイト」のスキンヘッドと、「裏街の聖者」のヘナチョコ刑事しか知らんかったし…。
あぁ、でも「裏街~」の刑事も憎めない優しいやつだったなぁ。
イチイチ、セシちゃんをフォローする姿に、やっぱ外見より優しさよねぇo(ToT)oダー、とか思ったり(じゃあ、とっとと邪念は捨てろと…)
で、その優しさに、少しずつほぐれていくセシちゃんの表情。
二人の間に特別な感情が芽生える様子。
すごーく自然で上手ー。

自然といえば、セシちゃんのバスの運転と業界に戸惑う姿や、強がってついついケンカしてしまう姿が目立つけど、個人的には子供との生活で見せる、家事に不器用な様子が描かれてるところがいいと思う。
この主人公の子、ずっと親元で生活してきたんだろうな…って背景が見えるし、仕事や生活の表面を取り繕うのに精一杯で雑務が置き去りになっちゃうところがめちゃくちゃリアル。
もちろん、監督もセシちゃんも意図して演出してるはずなんだけど、そういった説明が一切無いところがまたいいなぁ…と。

で、また子役の原島大地君がぁー。
日中ハーフの原島君。
子役は可愛くて泣けて当たり前!と、最初から子供が出る映画は構えてみてしまう天邪鬼な私ですが、婚約者の子供ロロ役の原島君の演技は自然で、とても愛くるしく、おねいさん(彼からしたらおばちゃんか…_| ̄|○)大ファンになってしまいそう。
チンワンとのじゃれあいとか、映画の中だけじゃなく、本当に“擬似家族”状態だったのかなぁ。
中盤の号泣シーン、泣かずにいられようか…。

お互いに解けていく心。
忘れられない過去に引っ張られながらも、少しずつ前を見て、変ろうとする人々。
だんだん周りが見えてきて、すべきこと、進む道を冷静に考えることが出来るようになってくる。
「どんなに悲しいことがあっても、いつまでも悲しみにくれてはいけない。決してあなたの人生だけが一番辛く、悲しいものではありません。」
とは、パンフの中でイー・トンシン監督が言ってる、この映画を通して伝えたかったこと。
ラストシーンのセシちゃんの笑顔に、その全てが詰まってる。
心がジーンとなって、なんだかパワーをもらったなぁ…。
まあ、ひたむきに日常を送るには、“誰かと寄り添う勇気”も必要なんだろうな…と、ちょっと反省したりもするんだけど(苦笑)

見ながらも泣いたり笑ったりしてたわけだけど、ちょっと時間を置いてパンフをパラパラと捲ってスクリーンを思い出すと、見てたとき以上にじんわりと浸れます。
ほんと、ほどよい重量感で、人々が時間を重ねていく様子を丁寧に描いていたんだなぁ…。
今年一発目にいい映画見れてよかったわぁε-(´▽`) ホウッ

と、パンフをよく読めば、脚本は「君さえいれば-金枝玉葉-」(初めて見た香港映画)書いた人なのね~。
やはり、「恋する惑星」もそうだし、「君さえいれば」とか、この前見た「ダンス・オブ・ドリーム」とか、香港ラブストーリー映画って、大抵、見終わった後元気に、でもって(だから気のせいだとは分かってるけど)すこし可愛らしい女になった気分になれるから好きだわぁ。
そうだそうだ。次のTSUTAYA半額DAYには「つきせぬ想い」を借りねばー。

にしても、可愛いなぁ…セシリア。
ラフなパーカー、7分丈のデニムパンツやワークパンツ…思わず真似したい衝動に駆られたけど、そんなシンプルスタイルはセシちゃんくらいきりっとした美人さんじゃないと、ただみすぼらしいだけよねぇ~(;´▽`A

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2006.02.01

カテゴリ名変更1発目

カテゴリ名を変えました。

「映画やトニさん」→「トニさんやら華流やら」

というのも、コレですよ。
先月、日本発売になった、ジェイ・チョウくん(注・年上)のアルバム「November's Chopin」の感想文を書くため。

“音楽”に書くのもなんか違うし、だいたい“映画や…”って言ってる割に、全然書いてないし(日記に書いちゃってるんだよねー)

というわけで、来る5日のライブに向けて絶賛ヘビロテ中です。

自分でも驚くほどしっくり聴けてます。

哀愁漂うイントロで始まる「夜曲/Nocturne」から、メロディセンス、アレンジワークの素晴らしさが際立っていて一気に引き込まれる。
歌詞カード読んで、CDとセットになってるDVDを見ると、切なさ倍増(亡くなった恋人を想ってショパンを弾くよ~って曲)
2曲目にはHIP-HOP、3曲目にアジアンテイストのバラードと、バラエティに富んだ曲が続く。
この2曲も好きですねー。
3曲目の「髮如雪/Snow-like Hair」はDVDに収録されてるPVも非常に質が高いです。
昔の中国の遊郭みたいなのを舞台にした前世と現世を描いているんだけど、前世の色彩美が優美なメロディにぴったり。
4曲目まで聴いて、「明るい、少しテンポのいい曲も聴いてみたいな」と思ったら、HIP-HOPやR&B調のバラードが続いた後に、ポッと私のツボをつく8曲目、「麥芽糖/Maltose」。
穏やかで軽快なメロディと声に好感度は益々アップ(笑)
全体的に、バラエティには富んではいるのに、バランスが非常に良いのである。
4曲目や6、7曲目など、ちょっとバラードのメロディは弱い気もするけど、歌詞がわからないから…って所も少なからずあると思うのよね。
それにまあ、メロディも素晴らしいんだけど、特にアレンジがほんっとーに丁寧で感心してしまう。
どれも質が高く、シャープで洗練された印象。

でもって、ヴォーカル。
あのー、映画の、「あぁ」とか「うん」とかしか言わない高校生のイメージが強かったから、こんなに、時に激しく、時に情感豊かに歌う人だとは思わなかったわ。
映画のイメージとこのヴォーカルが結びつくのに少々時間がかかった。
ていうか、やっと、「あぁ、年上なんだな」って実感(笑)
あぁ、でも、5曲目「四面楚歌/No Way Out」で、いつも追われてホトホト迷惑しているパパラッチのことを“犬”呼ばわりしてるところなんか聴くと、お友達のお弁当を窓から投げちゃったのも、なんだか納得できたりする(笑)

そして一番何がいいって、情感たっぷりなのにも関わらず、力いっぱい歌わないところ!
ここが一番好感持てたところですねー。好みばっちり。
もともと、声の線が細いってのもあるんだろうけど、その声質を生かして、これまた丁寧に丁寧にヴォーカル、コーラスを幾重にも重ねてるのである。
これがとても心地よい。

ラストにはその映画の挿入歌とエンディングテーマも収録。
渋いHIP-HOPのエンディングテーマ、「飄移/Drifting」を改めて聴いて思ったのが、コレが字幕版(つまりはアジア版)の主題歌だったのに対して、日本版主題歌を比べると…なんだか日本のエンタメシーンの質が問われるような気がしてならないのである…。
いや、別に全ての日本のアーティストが劣るなんざ思ってるわけじゃありません(私は生粋のJ-POPファンですから)
まあ、ピンキリだとは思うけど。
その向こうのピンとこっちのキリが一同に会しちゃったのかと思うと、今更ながらげんなりしちゃったり。
ラストは映画のクライマックスで流れてたバラード「一路向北/All The Way North」で、タクミとナツキちゃんの涙を思い出して切なくなります。
って、タクミの涙を見て声を殺して笑ってた私が言っても説得力無いんですけど(笑)
歌もさることながら、イントロとアウトロに車の走行音SEが入ってるんだけど、それでなんだか映画のことを思い出してちょっと泣きそうになった。
はて、泣ける映画だったか?

でもって、これの後に日本デビュー盤にしてベスト盤の「Initial J」に取り掛かったわけですが…
あぁ、うん。大人になったんだね、ジェイ君…って感じです。
やはり「November's~」は非常に洗練されてる。
でも、「Initial~」収録の代表曲も悪くないです。
「忍者」とか意味わかんないけど、音の遊び方なんかはGAKUさんやゴスに通じるところがあって好きだね。
クラシックが突如カットインするあたりはTMで免疫ばっちりだし(笑)
あと、中洋折衷っぷりが、かなり不思議で面白い。
そんな中、抜群にいいのが1曲目の「可愛女人/可愛い人」だねぇ。うっとり。
「最後的戰役/最後の戦い」のメロディも美しくてドラマチックで好きー。

そうそう、この2枚のアルバム聴いたら、この人がトップ走ってる国(台湾)だったら、そりゃゴス君もウケるに決まってるよなーと、やっと実感できたのでした。
バラードなんかは「いい曲なのに印象に残りにくい」という悪い面まで共通してる気もするし(苦笑)
実は日本よりなじみやすいかもしれない…と、ジェイ君の音楽だけで判断するのは早すぎますね。
どうなんだろう?向こうの音楽シーンは。

日本と台湾の音楽シーンと言えば…
全然関係ないんだけど、今になって思うと、ハピロンに参加してた中国の方って、リーホンさんだったのね…(台湾だったのか…)
前に、中華系新聞サイト見てた時に“TMネットワークと共演するなど”なんて予想外のところで見慣れた名前にぶつかってびっくりしたことがあります。
まあ、既にお互いの歴史から抹消されてる感がありますが。_| ̄|○
早すぎた?早すぎたの?(´Д⊂

そんな感じで、ライブ前の予習に追われているのだが、こちらもライブ目前と言うことで、“一日一回うつ波さん”も、ノルマにしている1週間です。
ホントだよ!(←強調するとウソくさいなぁ)

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2006.01.21

石橋さん…

彼が空から降ってこないことを切に願いますよ。

と言うわけで、今更ながらご丁寧なアンコール放送で見ました。
『輪舞曲』

あぁぁ…。
各所で伝え聞いていて、先入観があるかもしれないけれど…

竹之内の格好がコスプレにしか見えない…_| ̄|○

うぇぇん、あたし竹之内好きなんだよぉ~(;´Д⊂)
なのに、こんな仕事選ぶなんてがっかりだー。

んまあ、全体的にはね、インファとは話の筋は相当違いますけど。
だけど、主人公のバックボーンおよび上司との関係とカメラワークが…。
なんかデジャヴー?な連続ですよ。
上司との待ち合わせは屋上ですか。そうですか。
「3年」ですか。ふーん。
あぁ、モールスはケータイなんですね。
そのうち圏外エリアに入り込んで、しかたない盗聴器にモールスだ!ってことになるんじゃないかとドキドキ。
青空と高層ビル街の映像もあからさま。
細かいカット割とか、初回に視聴者から苦情があって再放送分は手直ししたらしい、少し青みがかった全体的な映像とかも…。

もう、普通にインファシリーズ見てる人間からしたら、つっこみどころ満載でまともに見れません。
何が悔しいって、これを普通にオリジナルドラマとして、さらには韓流モノの一環として見てる人が、インファファンよりもたっくさんいるってことか。
うぅ、香港映画界起死回生の一本だったのに。
私が本格的に華流への道を歩みだすきっかけの一本だったのに。

でもまあ、重ねていうけど、筋は相当違うから。
インファでは本家潜入・ヤンがいて、警察側にラウがいて、その二人の「善人でいたい、なりたい」という欲望を物語の大前提にしてるのに対して(でも、警察側の犬を匂わすセリフもあったよね)、ショウの復讐劇とジウ姫とのラブストーリーを軸にしてるようですし、長い連続ドラマ、いろんな要素が入り組んできて、インファとはかけ離れた物語になることを祈るばかり(そうなったらなったで見ないけどね)
本家革ジャン&無精ひげのヤン君も、あんなに無愛想じゃないしねぇ(悔しかったら3のにやけ顔も再現してみろって)
でも、このままいけばヒデは死ぬのは確実だよなぁ。
銃撃戦の中、ショウをかばってねぇ~。
上司の石橋さんが空から降ってくるのも現実になりそうでコワい…((( ;゚Д゚)))

まあ、(連続ドラマだから仕方ないかもしれないが)テンポは映画の足元にも及ばないし、見ごたえや登場人物の魅力だってぜーんぜんインファのほうが上だから、そうカリカリ言うほどでもないかなと思ったりもした。
でもまあ、こんなことやってたら日本のエンタメの質がドンドン落ちていって、アジアから、世界から取り残されていくんじゃないかな…という危惧は抱きますけど。若干ね。

もし『輪舞曲』見て、ここをマメにチェックしていただいている方がいたら、その方達にだけでも、『インファナル・アフェア』を見てもらいたいかな。

さて、風邪っぴきな上に、雪が積もっちゃったから、私も家で大人しく口直しにオリジナルでも見直そうかな。

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2005.10.22

アンディ祭は実現ならず

今日は静岡ダービーもそっちのけで、夕方からもう一回『ベルベット・レイン』を見て、その後に今日からレイトショー公開の『イエスタデイ、ワンスモア』と、2本立てで“アンディ祭り”を行おうと思っていたのだが…。
なんと、このきなぺんさんともあろう者が、世にも珍しい休日出勤と言うものをしてしまった上に、さらにそれが午後7時まで長引いてしまったがために、『ベルベット~』の方は敢え無く断念。
あぅー、ショーンくーん(アンディじゃないのかよ)

というわけで、会社からダッシュで池袋に向かい、ご飯も何とか食べられる時間に到着。
開演前には会場前で行われていたワインの試飲会にもしっかり参加。
また寝ちゃうんじゃないの~とかオノレに突っ込みつつも、今回は大丈夫でしたよ(苦笑)

映画はアンディさんの肩の力の抜けた演技が印象的。
ラフなアンディさんもいいわねーと。
彼のことはインファナル→LOVERS→ベルベットという流れで見てる人なので余計かもね。
だからついつい「この優しさの裏にどんなたくらみを持っているんだ?」と勘ぐってしまいましたが…。
優しさの裏にも優しさしかございませんでしたよ。
もともとゴツイし、目元なんかがシャープな分、そんな“物腰柔らか男”っぷりに違和感もありますが。
でも、初めてアンディのこと「かわいーなー」と思ったところもあったなー。

それもこれもサミーとのやり取りがナチュラルだからかしら。
さすが香港映画界定番の“ベストカップル”。
でも、『インファナル』では見たけど『イエスタデイ~』と同じジョニー・トー監督の『Needing You』とかは未見なのよねー。
アンディさんの掌の上でコロコロと転がるサミーがキュート。
特別美人なわけじゃないんだけど、なんかかわいく見えるんだよなー。
まあ、やり取りは自然なんだけど、難くせつけるなら、二人ともセレブと病人には見えないぞ、と。

話自体はベタだと思うわ。
設定聞いた時点で、オチはなんとなく見えたし。
でも、テンポのいい音楽と駆け引きゲームを交えてるから、べたべたなラブストーリーではないのよね。
再婚を阻止するために首飾りを盗んだと言ってほしい…と思っているのならば、サミーちゃんにはもうちょっと露骨にアンディまだ好き好き光線を出してもらったほうが、もう一度気持ちを告白するシーンが生きたんじゃないかなとか思う。
なんか、駆け引きと素直な部分がちょっとごちゃっとしてたかなーと。
駆け引き自体ももすこしわかりやすくてもよかったような…とか言って、単に私が数字がらみのセリフに弱いからかもしれないけど(苦笑)
大人なラブストーリーにしてはあんまり色気がなかったよなぁ。
監督のクセか、主演二人の雰囲気か。

一番好きなシーンは、サミーとの電話のやり取りで「ネックレスって言えよ」というところ。
その時のアンディの表情。
ああいうところ、上手よね。

でもなー、あの優しさは男のエゴだと思うのー。
確かに、希望を与えるためかも知れないけどー…でも、切ないよ~。
そりゃアンディはそれで幸せかも知れないけどさー。
あんな優しいウソなら許せるかな。
でもきっと、あんなことしてもらったら、本当のことを知ってもエンディングのサミーの曲みたいな心境になれるのかもね(でも、その詞に関わってるのがアンディって言う…)

何気に、医者とか探偵コンビとか、いかにも香港映画っぽい要素が印象に残ってるわ。
あとは、忘れちゃいけないサミーに求婚するお坊ちゃまのお母さんもねー。

んで、来週は同監督の『ターンレフト・ターンライト』が見たいって思っていたら、残念ながら来週は磐田遠征でございました。
惜しい。

そうそう、本日の帰り道に、一緒に映画を見たK子嬢から『恋する惑星』のDVDをお誕生日プレゼントに頂きましたー。わーい☆
製造中止になってることもしらずに「ちょーだい(はーと)」と言ってしまったがために、いろいろと探してくれたようで。
どうもありがとうございます。
どうにもキュンキュンしてしまうトニさんの独り言とフェイちゃんの奔放さ、年がら年中堪能させていただきますよー。

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2005.10.21

縞シャツ黒ネクタイ

火曜にあったショーン君@ポップアジアの模様がこちらにチラッと。

スーツ系の格好を見るのは初めてかも。
てか、シャツ姿好きなおねいさん的には、やはり生で見たかったよー!
なんでこんな日に9時半まで仕事してんかな…あうー。
ストライプシャツに黒ネクタイ(しかもちょっとルーズ)なんて、思いっきりツボですよ。ツボ。

あーでもトップバッターということは…
後に控えてる人のステージ如何によっては非常に後味のわ(ry
あぁ、いや、見てないので何も言うまい。

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2005.10.15

愛よね、愛。

というわけで行って観てまいりましたよ。
ベルベット・レイン

いやー、痛いほどの愛の映画だったわ。
男同士の。

マフィアの大ボスのホン(アンディ)と、その兄弟分の左手〈レフティ〉(ジャッキー)。
方や、胸のうちに複雑な想いを抱えた寡黙なイック(ショーン)と、彼の後をついて回る能天気なターボ(エディソン)と言う二人の若いチンピラ。

レフティがホンの命と権力を守るために残忍な行為(敵ボスの一家惨殺とか)を繰り返しても、ホンのことを想って引退を勧めても、ホンはマフィアのトップとは思えないような穏やかな顔で妻と生まれたばかりの子供を見つめ、さらに真っ当な顔をして「家族を守ってこそ真のボスだ」なて言い切る。
ホンさーん、そんな兄貴分の周辺を固めるために、レフティ君がどれだけのものを犠牲にして、手を汚してきたと思ってるのよー。
あぁ、片想い・・・。

アンディさんとジャッキーさんの淡々としたやり取り。
腹の中の探りあい。
何よりも固かったはずの絆に、時の流れとともに少しずつ溝が生まれようとしていている様子が重い。

だから、命を失う危険も顧みず、大ボス暗殺の鉄砲玉に志願しようとしているチンピラ二人が、一層生き生きとして見える(まあ、この眩しさがオチの伏線ともいえるんだけどさ)
父も兄も黒社会の抗争で亡くしたイックは、自分もまた同じ世界へどっぷりと足を踏み入れようとしている。
少々頭の弱そうなターボは、イックの後をついて周り、イックが暴走すれば、イックに殴られてでもそれを羽交い絞めにして押さえたり、イックと一旗あげようと、イックを鉄砲玉にするためにアレヤコレヤと手助けをしたり、イックを守るためにリンチにあったり…(痛)
でも、イックもまたターボがリンチにあえば、暗殺用に入手した拳銃の銃弾を使い切ってまで兄弟分を守るのである。
しかし、イックは惚れた女が借金地獄で困ってると知れば強盗をしてまでカネを工面してやるくらいだから、大切な相手であれば誰であろうと、まっすぐに(彼なりの)誠意を尽くしてやるタイプの人間なのよね。

そして運命の夜、雨の中~…

この雨のシーンはよかったなー。
とても好きです。
傘を差して並ぶアンディさんとジャッキーさん。
厚い友情が再び…なのに…。

でも、このラストの真意がよくわかんないんだよねー。
あのジャッキーさんの電話の会話が。
パンフに書いてある通りとも読めるけど、そうすると、いまひとつ「俺を殺せるのはお前だけ」のセリフが生きてこない気がするし。

オチには最後まで全く気づきませんでしたよ。
リンチのシーンとか、キャラ設定で気づくべきだったか…。
だってさー、いくらスタッフ&キャストがかぶっているとはいえ、そこまでベタにインファナルをなぞるような展開(演出?戦略?)があるとは思わないじゃん!
なんか『インファナル・アフェア』のⅡとⅢを練ってる間に生まれちゃったし、コレはこれで面白そうだし、キャストも揃えればインファナル効果でヒットするだろう!というやり取りがあったように思える映画ですな。
いわゆる"スピンオフ"作品って言うんでしょうか。
あ、でも、全然別物として面白かったけどね。とても。

役者達はもちろんよかったです。
今作は特にショーン君
イニDでは、ちょっと損な役回りだったけど、今回は魅力満載、内に激しさを持ったイックを熱演&好演してます。
なんか、直前にアホな子インタビューを読んでしまったので、若干ギャップを憶えないでもないけれど(笑)
で、でも、ご本人が気に入ってる兄を助けに行くシーンなんかは、ほんと迫真の演技だったわ。
まあ、個人的には、もう冒頭のコックさん衣装から「うわー!」って感じだったんですが(笑)
なんつーか、もう、この子は"愛でる愉しみ"をおねいさんに与えてくれます。
すげーかわいい(アホ)
んで、冒頭からそんなイックの周りをうろちょろとするターボ役のエジ君もよかったですよ。
イニDでのおいしいインテリ青年の印象が残っていたため、「あ、こんな役もできるのねー」と感心。
イニDのエジとアホな子インタのショーン君のイメージだったから、最初イックとターボ、逆のイメージだったけどね。
でも、それが今回の配役だからこそ、ギャップも含めて一層楽しめたかな。
ていうか、ショーン君の売りって、もともと哀愁を帯びた佇まいだった気が…(だからトニさんの…)
んで、そんな二人を際立たせるかのような、抑えたベテラン二人の演技がまたー。
抑えすぎて暗すぎて、お嬢さんはちょっと睡魔に…(コラ)

スイマセン。
映画の前に満腹になるという、初歩的なミスを犯してしまったゆえに…。
しかも、脱毒素ドリンクのハーブティーとか飲んでるから余計にリラックスして、その上複雑なカメラ割りにセリフの掛け合いに暗めの画面だしー…
言い分けです。
ちょっと、理解しきれてないところが多々あるので、多分来週あたりもう一回観にいきます。
今度は万全の体調でねー。

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2005.10.14

あしたは池袋

にて『ベルベット・レイン』を見てきますよー。

本当は先週、帰京したその足で観にいくという話もあったのだが、さすがにおねいさんはそこまで若くなかった。
なので、明日です。
早く見ないと、某中華映画系ブログのネタバレ記事が読めないの(ちなみに私のトニさん及び華流ネタは、かなりの割合でそこからの受け売りだったりー)

というわけで、毎度の事ながら、今更な感が否めないネタですが…。
ショーン君の単独インタビュー
これ、先週末に職場で発見して、一人にやけまくってしまったではないか…。
突っ込みどころ満載です。イイ子ですねぇ(笑)
しかしなんで"義理と人情"で、この香港の庶民出身君のスイッチが入ったんだろう。

それにしても、前に書いたエジ君の発言を受けてのショーン君の答えがツボです。

うわあ……。ぼくはそこまで言えないです(笑)。ほかに実力がある人もたくさんいますが、ぼくとエディソンはとてもラッキーだったんだと思います。

これが、エジ&ショーン好きかつジュビサポ的にツボ。
なぜジュビサポ的にかというと、なんかね、ショーンの中には翔が入っている気がするあるよ。
名前も似てるし(極寒)
もちろん、エジ君の中の人はキックンです。
このキャラの対比がたまらくかわいく思えるですよ。うくく。

なんて、若い衆の話ししかしてないけど、もちろんアンディ&ジャッキーのベテランも楽しみよ~。
日曜日の水色のベテランもねー。

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2005.09.17

天使と走り屋~走り屋編~

大森から一度新宿に戻り、本日もがっつり中華をいただいて、夕方渋谷に移動して日本上陸華流ブームの大本命『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』を鑑賞。
先週のレイトショーから今日の午前中、そして夜と、着実に若返ってます(笑)

余談ですが、時間的に字幕版がここでしか見れないという理由で、渋谷はアミューズCQNでの鑑賞となったのだけど、新しくてキレイだし、渋谷の繁華街とは逆方向にあるから使い勝手がよさそう。
スクリーンの位置が高いのが気になると言えばかなり気になるのだが、椅子のしっかり具合とか考えると、下手に新宿で見るよりいいと思う。
近くに便利なカフェもあることですし。

というわけで午後7時15分上映開始の回を見るのだが、整理券をもらうために約1時間前に映画館へ。
6時50分ごろ前の回(吹き替え版)が終了したのだけれど、原作ファンか車好きと思われる男性…というか男の子ばっかりで、もっと危ない空気をまとった華流ファンの女性陣がいると思っていた私は拍子抜け。
すっかり華流に染まりつつあるK子嬢には「そんなの思ってるのあなただけだよ」と言われた。
そうですかー。
会場においてあった華流関係のフリーペーパーを熟読しつつ、うへへへエジ&ショーンかわいーと危険な空気を醸し出していたらいつの間にか開場時間。
気がつけば変らずに男性客も多いけれど、私らと同じような女性客が急増。
そうそう、こういう客はもちろん字幕版を狙ってくるわよね。
なぜかカップルが多かったな。彼が車好きって感じなのか、暇つぶしか。
なかなかの入りでした(『2046』のときの新宿初日より入ってたよ)

映画はといえば、冒頭からエディソン君とショーン君の2ショットで、ぐはぁって感じ(どんな感じだよ)
インファナル繋がりで見にきた人は、おそらく冒頭からにやけていたでしょう。
てか、冒頭、エディソン、ショーン、そして主演のジェイ君の3ショットがイヤに多くて、こりゃこのセットで売り出す気満々だなーって感じです。

原作を知らない人なので、あれがドラマとしてアリなのかナシなのかは正直判断しかねますが、個人的には普通に楽しめた。
もう、午前中とは全然別の種類の楽しさ、気楽さ(笑)
走りのシーンも、最初の拓海と中里とのバトルなんかは音が気持ちよくて鳥肌立った。この点は香港ならではであって日本では作れないなーと思う。
本質はラブストーリーも絡めた青春アイドル映画なのに、映像が非常に良くできてるから安っぽくなってない。
もちろん出演陣が(再三言っているように)ステキな実力ある若者たちだってのもあるし、インファナルのスタッフ陣だけあって、良いエンタメ作品になっているよ。
車に詳しくない女子でも十分楽しめると思う。
ただ、キョンちゃん…じゃないや樹役のチャップマンさんと、拓海のお父さん役のアンソニーさんの演技がいかにも香港映画的で、どう考えても日本人に見えなくて大げさで…そりゃやりすぎだろう…というところが多く、ダメな人はあれで興醒めしちゃうだろうな。

私なんかはセットの3人で見れちゃうんだけど(笑)
主演のジェイ・チョウ君は初演技にしては堂々とやってると思われる(言語が違うと台詞回しの良し悪しってわかんないけど)
顔がね、微妙な分(失礼)ほんとにどこにでもいそうな男の子なのよ。
不器用で、お父さんに優しくて、冷めてるようで負けず嫌い。
「あぁ」とか「うん」とかぼそぼそっと喋る姿とか、どんどん車に興味を持つあたりとか、車が故障して呆然とするシーンとか、彼女とのアレヤコレヤとか…ストーリーが進むにつれドンドン可愛く思えてくるのである。
杏ちゃんとのキスシーンのあとににやけてポーっとしてるシーンは、否が応でもインファナルⅢのヤンさん(トニさん)とイメージがかぶってしまって、卑怯すぎますよ。監督~。(笑)
「うわーこんなに可愛く思えてきちゃうなんて病気だー」とか思いながら、ラストなんか笑いが止まらんかったわ。自分に。
原作ファンの男の子にはあまりに地味すぎて受けないかもしれないけど(重ね重ね失礼)、母性本能くすぐられキャラに弱い女子は好感持つんじゃないかな。
あーこういう高校生いるよなーと思っていたのだが、実年齢私より上なのね(!)
てか、本当に台湾長者番付1位なのか?と思わせるほど素朴だわ~(笑)
でも、エンディングで流れたバラードとHIP-HOP調の楽曲はかっこよくて(中華圏での音楽事情が良く分からないし、J-POPより特別優れているとは思わなかったけど)ちゃんと実力があって売れてるんだなというのは納得。

で、そんなジェイ君に母性本能をくすぐられない方でもご安心ください(笑)
エディソン君がいます。
てか、この人が一番おいしい。
なんてスクリーン映えするんでしょう。よく出来た顔だわ。
データ重視、インテリでクールな(でも冷めてはいない)走り屋がハマってる。
これ、ほんとブレイクしてもおかしくないんじゃないかな~。
めちゃくちゃかっこいい。
主演のジェイと並んで、いやそれ以上にクールな佇まいと柔和な微笑が印象に残っております。
セリフは少ないのにね。

あのね、このマンガを映画化するに当たって「なんで日本人じゃないんだ」って声をよく聞くけど、じゃあ、スクリーンに映える10代~20代の俳優さんが日本にいるのか?と思うのだ。
ジャニ映画にされるのはゴメンだし、ジャニじゃなくともテレビのサイズで見慣れてしまった俳優さんを、わざわざ映画館に観にいく気には、少なくとも私はならないんだな。
まあ、それでも作品を見た感じ、ジェイ君やショーン君、キョンちゃんチャップマンの役は、あの人ならできるかなーって言う人もいるんだけど、このエディソン君に代わる人がいない。
佇むだけで絵になり作品が締まる、凛とした緊張感を身に纏っている…そういう人がいないと思うのである。
なんだか、韓流ファンのおば様たちが「日本には男らしい俳優さんがいない」と言っていたのが解る気がした(でも私は日本の男性俳優も好きなので全否定はしないわよ)
ってまあ、今作の配役をベースに考えてるからそう思えるだけなんで、原作から入ったら間違いなく「なんで日本人じゃないんだー」って言ってたと思うけど(笑)

そんな主演の二人に比べて、ショーン君はちょっと損な役回りかね。
最初のバトルであっさり破れ、仲間なのかライバルなのか微妙な感じになってしまった。
ひげを生やして男臭い感じなので、持ち前のやんちゃな雰囲気は出てるけど、(トニさんの後継者と言われるゆえんの)そこはかとなく漂う哀愁や物腰の柔らかさが影を潜めちゃって、これはあんまり印象に残んないかな。
なんて子を敢えてイチオシしておくきなぺんらいふですが何か?(笑)
いや、だってヤンさんだからね~。

さて、この作品は間違いなく続編がございます。と、勝手に信じています。
そういう作りになってます。
主演の3人衆が再び大きくなって登場してくるが今から楽しみ。
もう、映画館出た途端に「エディソンとジェイ君がかわいー」と華流バカ全開になってましたよ。
先週も含めれば2世代の香港映画と3世代の香港映画俳優(レスリー・カネシロ・エジショーン)をはしごしたことになります。
その時代時代の流れやハリウッドとは違う作品特性、やはり中華圏の映画は面白いわ。
『香港映画の街角』読み返そうっと。
てか、トニさんあたりでとどまっておけば良いものの、オタク体質全開で興味が拡がってしまったではないか。

自分のことをかまう時間を増やせって再三自分に言い聞かせてるのだがなぁ^^;

あ、そうそう、本日は終始こんな感じだったので、当然こちらの方は激しくスルーです!(苦笑)

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天使と走り屋~天使編~

朝から大森の映画館で『天使の涙』最終上映を観てきた。

今頃やっと見たのか…と言われちゃいそうですが(苦笑)
今まで、DVD借りても見る暇なく返したことはあったのだが…スクリーンで見れてラッキーという感じだな。
私が30分ほど遅刻してしまい、午前10時半の上映時間滑り込みで劇場に入る。
既に最前列しか空いていない盛況ぶり。
そりゃラストチャンスだものね。

『天使の涙』は、『恋する惑星』の続編と位置づけられてる作品。
どちらも、時間軸の縦(経過)と横(同時性)が交わる瞬間、人と人とがすれ違う瞬間と、その縦横への広がりを鮮やかに描いている。
それにしてもこの2作品は邦題が絶妙よね。それに比べて韓国映画は…???な邦題が多すぎないか?

でも、『恋する~』の出会い方、すれ違い方がとてもスタイリッシュでポジティブなのに対して、『天使の~』はもっとドロっとしている。
一歩踏み込んだ感じ。
いつものことなんだけど、職業的殺し屋と彼の残虐な仕事っぷりなんてものはタダのエピソードでしかなく、作品のメッセージ上はなーんの意味も持たない。
だからたくさん血が流れるのに、全く血なまぐさくない(それは『恋する~』の前編にも言える)
描きたいのは結局、すれ違う(繋がっていなかったものが繋がり、繋がっていたものが離れる)瞬間と、その結果の人々の運命なんだろうな。

お互いの存在を気にしながらも、決して会う事は無い殺し屋とエージェント、そして殺し屋と偶然出会う(偶然と言うと語弊があるんだけど)金髪女。
それぞれ想いと身体が交わりつつもすれ違っていく様はあまりに切ない。
一方で、ふわふわと飛ぶように動く口の聞けない男。
口が利けないゆえにコミュニケーション不全で友達もいない。
夜な夜な閉店した店に侵入してはアレヤコレヤの悪事をしでかしながら、彼もまたすれ違い出会っていく。
その中で、彼と彼の父親とのエピソードもまた切なくもあるのだが、そこだけ唯一確かなぬくもりがある。

人と人との出会いと別れは、一人の人間が生きている過程を描く"点"であり、それらは時に儚く残酷で、でも優しいものなんだなーと思う。
カーウァイさんが描く、コミュニケーション下手なそれぞれの登場人物が人を想う姿(一途でも適当でも辛くても)はこの作品でも実に魅力的。

なんだろうなー、私がエピソード語るなんて無駄だな。
上手く言葉で言えないんだもの。
見てるときは、うわーなんでこの瞬間を切り取れるのーと共感できるんだけど、見終わってしまうとその共感できたものは一体なんなのか、すぐに指と指の間から零れ落ちていってしまう。
カーウァイさんは、めまぐるしく変化する映像でそれらを描き、象徴的な比喩表現を役者に語らせるのだが、答えを明示してはくれない。
でも、間違いなく共感しうる"何か"なのだ。
その何かっていうのもまた、私たちが日常で幾度も繰り返すすれ違いと、その時々で感じながらもすぐに忘れてしまう"感覚"そのものなのね。
セリフを突きつけられた瞬間、日常の中に溢れる感覚が呼び起こされてたまらない気持ちになりつつも、"気持ち"はあくまで正体不明で……。
だから彼の作品は何度も見たくなるんだ。きっと。

あと、イチイチ音楽やらベッドカバーやら空の映像やらがかっこいい。おっされー。
カーウァイ作品はどれ見ても音楽がかっこいいので関心するー。
殺し屋のシーンとか、ジュークボックスとかエンディングとか…。
ちなみに今の私のケータイ着信音は電話がクランベリーズの「DREAMS」(劇中で使われてるフェイの「夢中人」のオリジナル。音がこちらのほうが良かったの)で、メールがママ&パパスの「夢のカルフォルニア」