箱根旅行
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温泉入ってきました。
別に赤い異国の人達が浸かってるわけじゃありません。
木造平屋の風情と伝統がある感じの野趣溢れるお風呂でした。
41度から48度まで、湯温別に5つの湯舟に区切られてます。常連さんは48度湯舟の回りに腰掛けてのんびり。
私は42.5度でいっぱいいっぱい。
白く濁った源泉は最高に気持ちよかったですよ。
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週末は那須岳(茶臼岳?)にトレッキングに行ってきました。
朝日山一面を染める木々がキレイ。
だけど冷たい強風が吹き荒れ手やら耳やらが痛い…。
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後ろ髪惹かれつつも瑞泉寺に別れを告げて、山を降りる。
ううん、やっぱり一日(実質半日)じゃ足りない!
時間はすでに16時を回っている。
本当は竹寺として有名な報国寺も回りたかったが、ちょっと無理そう。
金沢街道に戻り、最後のお寺、杉本寺へ。
先ほど宝戒寺で出会ったおじ様おススメの、鎌倉で一番古いお寺。
入り口を抜け、両端に"十一面杉本観音"と書かれた幟がたくさん立てられた階段を登る。
さらに門を抜けると、苔むした石段が続くが、こちらは通行禁止。
新しい石段で迂回して本堂へ。
茅葺屋根の素朴ながら貫禄のある本堂。
中へ入ると…あら?例のおじ様が別の観光客を相手にまたまたお話で盛り上がってるご様子。
偶然ってあるものです。
お話中だったので挨拶は出来ませんでした。
本堂の一番奥。
一段高くなったところに床の間のような場所があり、戸が立てられていてその先には行くことが出来ない。
板の間はさらに置くまで続き、透かしのような戸が立てられたその奥の間に、ご本尊の3体の十一面観音立像。
時間が止まったような静けさに包まれて、しばし動くことが出来ませんでした。
山を降りると、もう西日が落ちそう。
海無県人は、やっぱり最後は江ノ電に乗りたくて、とりあえず鎌倉駅に向かおうと杉本寺前のバス停でバスを待つが…一向に来ないっ!
やっと来たと思ったら、山を降りる観光客でいっぱいでした。
あきらめきれずに無理やり江ノ電に乗り、極楽寺で降りる。
海っつーか、切通しが見たかったんだよ…。
しかし、時既に遅し。
日はとっぷりと暮れ、ただのうっそうとした坂道でしかなかったわ…。
浜辺も真っ暗で、大人しく長谷駅から鎌倉駅に戻り、軽くお土産買って、湘南新宿ラインで都内に戻る。
最後がちょっとしまり無かったけど(苦笑)秋の鎌倉満喫しました。
でもでも…出来れば来月!紅葉シーズン本番にまた来たいもんです!ねっ!(笑)
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木々に日差しを遮られた石段を登りきり、門をくぐるとパッと視界が開けます。
秋の日差しを浴びた本堂と庭園。
柔らかく、落ち着いた雰囲気。
本堂を囲む庭園にはたくさんの植物があり、手入れはされているけど、やりすぎていない、その感じがとてもいい。
鎌倉ビギナーな私は、今まで長谷寺が一番好きと言っていたけれど、瑞泉寺もひと目でお気に入りの仲間入り。
花の寺として有名で、四季折々の風景が楽しめるそう。
中でも紅葉の季節は素晴らしいそうだ。
鎌倉の紅葉は11月下旬から12月上旬。
ここは年明けまで楽しめるとか。
今の季節でも十分美しいけど、紅葉も見てみたいなぁ。
見晴台のようなベンチに座り、西日を浴びた山間の景色を見ながらしばし物思いにふける。
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鎌倉宮を出て、さらに奥へ。
なだらかな坂道を登り、途中、右手にあるパン屋"cobo cobo"で美味しいパンを買い、さらに進むと瑞泉寺。
左手には少し広い庭園があり、右手にはうっそうとした木々に覆われた石段。
なんか雰囲気あります。
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鎌倉宮は紅葉で有名らしいが、もみじはまだ先のほうがほんのり色づいた程度。
この日は日差しも強くて、撮った写真によっちゃ、"初夏"って感じのさわやかさ。
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宝戒寺を出て右折。
金沢街道をまっすぐ進み、岐れ道の信号を渡ってお宮通りに入る。
さらにまっすぐ行った先にあるのが、明治天皇縁の鎌倉宮。
境内を入ったすぐのところにあった厄割り石。
写真の皿のようなものを、岩に投げつける。
揃って凶を出した女達は迷わず挑戦。
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宇都宮稲荷に別れを告げて、路地を北上。
黒板の塀が続く、なんだか雰囲気のある路地です。
後からガイドブックを捲れば、作家・大佛次郎(おさらぎじろう)の別邸跡があるという、ちょっと有名な小道だそうで。
古都っぽくていい感じです。
大佛の小道を抜けると小町大路に出ます。
少し北上した右手にあるのが宝戒寺。
萩で"あまりにも有名"なお寺らしいですが、ビギナーは知りませんでした(爆)
人もあまり多くなく、勝手が分からず境内をウロウロ。
RIKAちゃんは連れてきた娘(ブライス)を激写中。
そんな挙動不審な女二人に道をふさがれたおじ様。
嫌な顔一つせず「どこから来たの?鎌倉は初めて?」と声をかけてくれました。
RIKAちゃんがおじ様の地元のすぐ近くに住んでいることが分かり、親しみを覚えてくれたのか、境内の植物とご本尊について丁寧に説明してくれました。
パッと見ると分からないけれど、いろいろな植物がこだわりを持って植えられているのね。
とか言って全然忘れてるんですが…(スイマセンスイマセン)
写真は…えーと…椿だったかな?
一枚だけ、突然変異で変わった形の葉っぱがあるんです。
さぁ、どれでしょう?
全然わかんねーな(爆)
宝戒寺はとても由緒あるお寺らしく、おじ様は毎週通っているそう。
本殿に上がるとご本尊を間近に拝むことが出来ます。
めずらしいお座りになったお地蔵様で、とても奇麗でした。
旅ならではの出会いでした。
だから女の旅は楽しい。
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あまりのミラクルに腹を抱えつつ、鶴岡八幡宮を後にする。
若宮大路を鎌倉駅方面に進み、雪ノ下カトリック教会の先の角を曲がって小さな路地に入ると、そこには小さなお稲荷さんが。
その名も"宇都宮稲荷"。
神奈川県内でしか売ってない鎌倉ガイドブックに載っていたのを、偶然会社帰りに寄った本屋で見つけました。
そのガイドブックにしか載ってるのを見たことが無いだけあって、さすがに地元民がたまに通るくらいで誰もいません。
皆さんご想像の通り、我々がここに立ち寄った理由は邪念だらけでありますが、本来はそれなりに由緒ある場所のようです。
詳しくはこちらでもどーぞ→■
マイホームタウン栃木の宇都宮と縁のある場所なんですねー。
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TMのライブの翌日。
RIKA嬢と鎌倉女二人旅。
鎌倉駅に降り立ち、小町通で軽く雑貨を買ったり、朝昼食にしらす丼を食べたりした後、七五三の参拝者と観光客で賑わう鶴岡八幡宮へ。
大銀杏を左手に石段を登り、お参り。
その後、ふたりでおみくじを引くや…
二人とも凶。
趣味に生き、ネタに生きる二人です。
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連休初日の土曜日、父上母上と日帰りで尾瀬ヶ原に行ってまいりました。
紅葉は例年より10日ほど遅れているという現地の人のお話でしたが…
いやいや、とても素晴らしかった。
広大な景色とマイナスイオンいっぱいの澄んだ空気。
もう、歩いてて気持ちいことといったら。
午前中は曇りがちだったけど、帰りは青空。
秋の日差しに、光を放つようなオレンジ色をした草紅葉が照らされて、遠くまで一面黄金色に輝いていてとっても奇麗でした。
鳩待峠というところから尾瀬ヶ原に入ってぐるっと一周回って元に戻るコースだったのですが、これが♪行きはよいよい帰りはこわい~って感じで…。
最初は下りで、あとは平地をひたすら歩き、最後の最後で(最初に下ったんだから当然なんだけど)登るという、精神的にきついコースだったかな。
母上は完全に登りでばててた。
私は平地の最後の方が一番脚が重くてきつくて、ラストの登りは逆に復活した感じだった。
「一番楽なコース」だよと言ってた父上も同じ感じで、これは足腰の強さの問題かもしれない(笑)
とりあえず私は筋肉痛にはならなかったから、まだ大丈夫らしい(笑)
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奈良町、楽しかったー!
またゆっくり旅したいです。
今度は奈良公園の鹿さんにも会いに行きたいのぉ〜。
なんてまったり(ぐったり?)と遅めのランチしてたら、突如豪雨が…(汗)
えーと…最初から最後まで雨女コンビのパワー炸裂
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さてさて。
計画を立てたときはだいぶ先だな~と思っていたのだが、気がつきゃ明日です。
一人旅+木根君ライブ+乙女ナイト@関西。
って、台風直撃みたいな…(汗)
台風はおろか、雨天すら予想していなかった私は、14日はレンタサイクルで奈良の町を駆け抜ける予定を立てていたのだが…全部パァだな。
バスの乗り継ぎとか、バス使うなら買わねばならない便利切符のこともほとんど調べてないので、どーなることやらって感じで、半ば投げかけてます。
まあ、なんとかなるっしょってのもありつつ。
とりあえず、暴風雨の中でも、斑鳩では法隆寺と中宮寺(これに法輪寺、法起寺とセットで回るのが基本らしいが…移動がねぇ)、西ノ京では写経@薬師寺と唐招提寺は押さえたいのだが…実際のところ、どんだけの雨風になるのやら。
あまりにひどい天気だったら、奈良市内に早めに入って、ならまちでのんびりお茶か…時間つぶしで3度目の『傷だらけの男たち』を見るかするつもり…(苦笑)
何はともあれ、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、そちらに向かいますので、重ね重ねよろしくね>私信。
で、奈良一人旅の模様は、モブログ投稿できたらします。はい。
あ、そーいや、すっぴん最終日のときに、きりちゃんに「旅のお供に木根マスコット作って名所で一緒に写真とって旅レポ送るよ~」とか言ってたんだけど、全然作る暇なかったわ(笑)
まあ、作ったところで観賞に耐えうるものが出来たとは思わないので、結局企画倒れになってたでしょうけど。
とりあえず行ってきます。
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3日目は終日自由行動。
前日夜まで、インファ冒頭の変な(と言ったらバチ当たりか)金ぴかの仏像がたくさんいらっしゃるお寺のある、新界地区・沙田に足を伸ばすか否か迷っていたのだが、結局「初香港ですし」と言うわけで(あと、お寺=萬佛寺という情報にイマイチ自信が無かった。だからメモしとけっての)安全牌で香港島を中心に回ることに。
朝、8時ごろ活動開始で、とりあえずスターフェリーに乗って香港島へ向かう。
朝食はそっちで取ればいいやねぇ…とか、私は気楽に考えていたのだが、このとき(つーか前日から?)すでにK子さんの身体には異変が起きていたのだった(苦笑)
セントラル(中環)でフェリーを降りて、マンダリン・オリエンタルの横を通ってクイーンズ・ロード・セントラル(皇后大道中)を渡り、さらに奥に坂道を上っていくと、早くも第一のロケ地ポイントがっ!

『ベルベット・レイン』で雨の中、アンディとジャッキーさんが一つ傘の下で愛友情を再認識するラストシーンの大階段がここだそう。
石造りのレトロな雰囲気がステキ。
にしても、いかにもビジネス街だった中環駅前を通り抜けて来てみると、こんなに落ち着いた西洋の香りのする場所がある不思議。
ちなみに映画では、この後直接大きな坂道のシーンへと繋がるのだが…それはまた別の場所だそうで(笑)
今回の旅では参考にさせていただいたサイト等があるわけですが、そちらでこの事実を知ったときには、それだけでも驚いたものですが、実際に来てみて…
「よく繋げたなぁ~」と感心しきり。
階段を上って雪廠街へ出る。
うねうねと曲がった道。結構急な上り坂。
相変わらずの湿気と太陽の熱で言葉数は少なく。
雅賓利道と交差するところで右折し、さらに一つ目の角を曲がると、"香港の六本木"と言われる蘭桂坊。
ここが『恋する惑星』後半、トニさん×フェイ嬢のストーリーの出発点。
トニさん演じる"警官633"が巡回しているのがこの一帯で、彼が勤務明けで部屋に戻る前、彼女のために夜食を調達するのがフェイが働く"Midnight Express"なのである。
そして、こちらがトニさんがフェイを始めてのデートに誘った待ち合わせの場所…終いにはトニさんがビール瓶に向かって話しかけ始める、Bar"California"。

朝なので、当然、映画の中のような雰囲気は味わえず。
おばちゃん、開店準備中。
地図で行くと、この向かいがMidnight Expressのはずなんだけど…残念ながら見つけられず…(改装して雰囲気が変わっているらしいが…あったかなぁ…)
追求しても良かったのだが、この時点で我々の最初の体力のピークの限界。はやっ!(笑)
だって、ほんと暑いんだよ。立ってるだけで消耗するんだから…。
香港島に着いたら朝食をとろうということだったが、ご飯やさんが集まるような場所にたどり着く前にギブアップ。
近くのスタバに駆け込む。
今回の旅はほんとーにスタバにはお世話になりました。
スタバは日本人ヘナチョコ旅行者に優しいよよよ(´Д⊂)
メニューには日本語表記。
片言の英語でも優しく受け答えしてくれる現地のイケメン店員たち。
商品を渡すときにはさりげない日本語で「ありがとう」と言ってくれる。
弱ったココロに清涼剤(笑)
にしても、本当に"香港の六本木"だ。
客のほとんどが、いわゆる外国人のビジネスマンや子連れのお母さん。
そんな中で毛色の変わった二人の日本人(笑)
この時点で、K子さんの体調のひどさを知らなかった私は先を急ぐ(その辛さを思い知るのは翌日である)
飲み物を飲んで少し回復したところで再び街歩きへ。
スタバのある徳己立街を皇后大道中に向かって進み、皇后大道中に出るひとつ前の角を左折。
『恋する惑星』でトニさんがご飯を食べる屋台が出てる通りであるらしい、士丹利街。
まだ昼前なんで店もまばら。雰囲気良くわからず。
てか、本当にここなのかなぁ…映画の中のように屋台が所狭しと並ぶとは思えないのだが?
どうなの、Face?(トニさん映画のロケ地マップがついている)
なんてこと言いながら(喋ってるのはもはや私だけだったが)西のほうへ進むと、いきなり現れる下町な雰囲気。
本当に油断してると急に現れるのである。ロケ地が。

インファでトニさんが、そして「GET WILD」でウツ君が…アイツもコイツもリンゴを齧るは石板街。
その名の通り、石畳の風情ある坂道。
露天が道の両端に並びます。
もう少し上ってみる。

ウツ君が座ってたのが、この緑のお店あたりとイメージしていいんじゃないかなぁ~。
映像ではどちらもその上のほうにある警察の施設が映りこんでるので、トニさんが歩いている場所と、ウツを撮るカメラが構えた場所は、さらにもっと上。
例によって体力の尽きかけてる我々はこれで満足(次回行くとしたら、もうちょっと突っ込みます)
そして士丹利街をさらに西に進んで…来ました!
『恋する惑星』と言えば、"ヒルサイド・エスカレーター"ですよ!
ここに着いたのが9時20分ごろ。
ヒルサイド・エスカレーターというのは、基本的にビクトリア・ピークに住むセレブの皆さんのためのものなので、朝の通勤時間帯は下りである。
昇りに切り替わるのは9時半。
ちなみに一方通行。
脚で上るときにはそれなりの覚悟を。
エスカレーターで昇るときは、下りのことを考えて調子に乗らないことが大切(笑)
10分ほど待って、昇りに切り替わったところを早速。

「う、うわ~い!」
と感動してるのは私だけで、K子さん、シャレにならない感じで体力と気力の限界。
症状を聞くと明らかに脱水症状を起こしているので、エスカレーターを途中で降り(踊り場みたいなのが途中にあるのです)エスカレーター下のベンチで休憩。
多少歩けるようになったところで、とりあえず胃に何か入れねばと店を探すも、気分が悪いときには街中の油っぽい匂いがキツイのです。
それに、お腹不良の真っ最中。
あらゆる香港グルメが信用できない。
体調がよければ、その怪しげな匂いや雰囲気も楽しめる我々ではあるが、ここは香港のイメージを必要以上に悪くしないことが大切なので、本日2度目のスタバ。
うーん、本当は1回目のときにちゃんと休んでおくべきだったなぁ…。
あったかい紅茶を飲んで、1時間半くらい睡眠をとってもらう。
私はコーヒーとホットサンドのようなものを食す。
このホットサンドがおいしかったのよ。なぜ日本には無い?
卵が挟んであるやつを指差しで「ThisOne」と注文したのに、卵とツナが2個づつ。
なんか間違えたかな?と思いつつ、レシートを見ると1つの値段だし…ま、いいか。
香港の食べ物屋さんは得てして安いし、きっとスタバも…。
ちょっと寝て、紅茶でお腹をあっためたらだいぶ回復したみたいで良かった良かった。
口数がそのバロメータ(笑)
せっかくなので、もう一度エスカレーターを最初から乗って、"ハリウッドロード"で降りる。
目的がロケ地めぐりじゃなかったり、自由行動があと1日くらいあれば、もうちょっと上まで昇って、SOHOを散策しながら下ってくるところなのだが…。
それに、警官633のアパート…撮影のクリストファー・ドイルの当時の自室らしい…のあたりってもうちょっと上だろうしねぇ。
でも、乗ってたら乗ってたで、調子に乗ってかなり上まで行っちゃうんだろうなぁ…おれ(笑)
そんなこんなで、結構いろいろ写真に収めたし、2時近く休んだからいい時間だろうって感じだが…
時計を見るとまだ12時半過ぎ。
ほんとにもう、狭いところにいろいろあるから、ちょっとの時間でもいろんな表情が見れる。
エキサイティングだ、香港。
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九龍半島に戻る。
パックツアー名物"ショッピング"。
宝石店とシルク店。
買い物には興味はないが、まあまあ、ツアーだし、仕方あるまい。
宝石店でもシルク店でも、おばさん店員が流暢な日本語で前説。
さすがにお値段の張る宝石店では「ほしいものが無かったりしたらまた今度でもいいですから」と、なんともノホホンとした感じで、それがなんだか好印象。
韓国でこういう店に行ったときは、もっと強引だった気がするな。
シルク店では説明の後、女性店員がワラワラワラワラと現れてあれやこれやと若干強引でしたが。
まあ、高いものは高いけど、買えない値段じゃないものも多いから。
何も買わないつもりだったのだが、パシュミナストールが2枚で7000円というのに手を出してしまったよ。
自分にブルー。母上に淡いグリーンとピンクのツートン。
そういえば午前中、バス社内ではガイドさん(頭領とは別の人。関西風日本語を操る)から、こういう店のほかにも、現地人が、本物と見分けのつかない"Aランクのニセモノバッグ"を買い求める店があるヨってな話があって、買い物ブランド物にまったく興味のない私は忘れていたのだが、その店に行きたいと言ったツアー客がいたらしく、ガイドさんの計らいでショッピングタイムと昼食の間の時間を利用してその店へ。
興味のない人は20分くらいその辺うろうろしててイイよ~というので、私らはちょっとだけ街歩き。
後ろを振り返ったら、ゾロゾロと路地裏に入っていく一行が…みんな結構興味あるのねぇ…。
そいうや韓国に行ったときはツアーの中に、そういうブランド品を売っている"隠し部屋"に行くプランが入ってたもんです。
んで、街に放り出されたわれわれが足を踏み入れたのが…DVDショップ!(笑)
店頭にはリリースされたばかりのジェイ君のアルバムポスターが。
香港でも本当に人気があるのねぇ…。
中に入ると、11月に『ウィンター・ソング』としてやってくる『パーハップス・ラブ』やら、サミーちゃん主演の『長恨歌』やら日本じゃまだ見れない、てか、見れない可能性大の作品や、もちろん日本でもおなじみの作品の現地版DVDがたくさん…。
うわー。こりゃいつまででも遊べちゃうよ~。とウハウハしていた。危険危険。
時間までに集合場所に戻って、またバス組と徒歩に分かれて昼食。
うちらは徒歩で飲茶の昼食。
ここでやっと自分たちがチムサーチョイの中心部にいることを自覚する。
怪しい雑居ビルの中にズンズンと入っていくから、どんなところに連れて行かれるんだろうかと思ったら、意外にも小奇麗な飲茶屋さんでした。
入った店は、「るるぶ」にも載ってる(てか、日本にも支店があるらしいっすよ>私信)鴻星海鮮酒家。
なんか、やっとまともな店でご飯が食べられた感じ(苦笑)
見た感じ、地元の人も多くて、決してツアー客向けって感じではない。
ファミレスみたいな感じなのかなぁ。
出来れば、てか次はツアーじゃなくて、個人で来てアレコレ頼みたい感じだなぁ。
蝦蒸し餃子はもちろん、野菜のグリーンで目にも鮮やかな蒸し餃子やジューシーなシュウマイなどどれもおいしかった。

デザート点心。
マシュマロにココナッツパウダーをまぶしたウサギちゃん。
テーブルをまわすとプルプル震える姿が可愛い。
食後、外に出るとイヤにインド人が多い。
あぁ、重慶マンションな雰囲気。
まさかここじゃないよなぁ?でも絶対この辺のはずだ…と思いつつ、ガイドのお兄ちゃんの後に続いて市内を走る2階建てバスに乗ってモンコック(旺角)方面へ。
目指すは玉器市場(ジェイドマーケット)。
普通に"翡翠(ヒスイ)市"って呼んでましたが。
平たく広いバラックみたいな感じの建物が通りを挟んで2つ並ぶ。
外壁はグリーン、門構えも赤と緑でいかにも中国風。
どっちも似た雰囲気だが、「アッチのほうが比較的安いヨ」と、ここで再び合流したガイドさんが指差したほうへ行ってみる。
建物内にダーっと小さな翡翠の店が並んでいる。
それにしてもだな…基本的に香港の商人たちにはやる気が見えない(笑)
手を伸ばせばそれなりにセールストークをしてくるのだが、執拗に追いすがるようなことはしない。
それもこれも暑さと湿気のせいだろうなぁ…。
そんな中で、比較的やる気もあって、手ごろで可愛らしいアクセサリー類を売ってる老夫婦の店で足を止めてみる。
各ガイドブックに「市場はまとめ買いでプライスダウンが基本」と書いてあったので、友人(女の子)のお土産はこういうところで可愛いのをごそっと探そう!と決めていたのである。
最初、ブレスレットみたいなのを手に取ったときは、ひとつ20ドル(300円ちょっとって感じ)と言われた気がする。
その後、大量の、そして多種多様なストラップがぶら下がった束と、小さな紙箱のふたみたいなのを渡されて、好きなのを選べと…誰も口では言っていなかったが、なんとなくコミュニケーションは成立していたな。
んで、赤やグリーンの組み紐に、亀や金魚やミッキーマウスや急須やお花の形に彫られた石(翡翠…ではないだろう)がついたストラップをかれこれ10個くらい選んで、おばちゃんに箱を渡し、「さあ、値段交渉だ」と意気込んだのに、無言で「100」と表示された電卓を見せられる。
100ドル、つまりは1500円ね。えーと、ひとつ150円(差し上げた皆様、安物でスイマセン^^;)
無言でも人当たりのいいご夫婦だったので、多分、私たちのような客相手の商売が上手なお店なんだろうなぁ。
最初に提示した額も、まあお約束って感じで、元からこの値段で考えてたんだろうね。
なんとなく、他のダラーっとした店の人たちよりスマートなご夫婦でした。
後から、ガイドブック『地球の歩き方ポケット』を見たら載ってたよ。
写真取ってくればよかったな…。
「ばいばーい」と手を振って、一度、市を出る。
道を挟んで別の通りに行くと、上海街(シャンハイストリート)というマーケット。

果物の甘いような生臭いような匂いが漂う。
テントが窮屈そうに並んでいて、活気に溢れた下町といった風情。
値札がほとんど"元"表示。
時間の関係で入り口しか覗けず。
えーと…なんか順番が違うような気がするんだけど、この後もうひとつのショッピングで漢方薬のお店に行きました。
「先生」と呼ばれる、知的な専門職の女性が、アシカの…オトメの口からはとてもじゃないが言えない(何をイマサラ)部位を乾燥したものを手に持って、知的に「精力がつきます」と説明する迫力(苦笑)
その後、売ってる漢方薬についてだらだらと説明が続いたのだが、革張りのソファと木の椅子がある中で革張りの椅子に座ることができた私とK子嬢ともう1人のツアー客の女性は見事爆睡。
夕食時に、その女性の連れの方々に羨ましがられた(笑)
次に免税店に行くのだが、その前に(順番が怪しいなぁ…)予定に無かった“アベニュー・オブ・スターズ”(苦笑)
前日にすでに行ってるわれわれとしては微妙だが、私のトニさんの手形の写真で、名前の写りがイマイチだったので念のため撮りなおすことに(と言っても、1日目レポで使った写真は最初に撮ったものですが)
バスの中でガイドさんが「スターノ手形ガ一杯アリマス。手前ハ若イ人バッカリダケド、チョット行クト、“ジャッキー・チェン”アルヨ。アトハソーダネ…“アンディ・ラウ”トカ…」
このあと「トニー・レオントカ…」と続くもんだと思ってたのに続かなかった…_| ̄|○
カンヌ主演男優賞だぜぇ?
現地に行ってみると、香港俳優陣の知名度ってのは、私が思ってるほど高くは無いらしく…
マギーの手形見て「マギー・チャンってだれぇ?」と通り過ぎていくツアー客…_| ̄|○
あの調子だとアンディも怪しい…。
華流なんてコトバ、きっとまやかしなんだ…。
とりあえず悔しいので、必要以上に役者の名前連呼してはしゃいでおきました(苦笑)
んで、免税店。1時間半ほど時間がある。
ホテルの近くだったので、一度部屋に戻って荷物を減らしてくる。
あと、日本円の方がレートがいいので、お土産というかお遣いで化粧品を買うK子さんは日本円を財布にチャージ。
ブランド品、外国化粧品と無縁のきなぺんさんはそんなK子さんについて回るのみ。
あ、危うくGIVENCHYの香水買いそうになったけど。
香水なんてつけないくせに、免税店に行くとほしくなるんだよねぇ…(ちなみに韓国に行ったときはアナスイの香水を購入している)
買い物が終わると日も落ちてくる時間。
またツアー客は夕食のプランごとにそれぞれバスを乗り換え。
私たちは、チムサーチョイからバスで40分ほど東に行ったところにある、有名な海鮮料理の名所のひとつ(日本人相手の観光客スレしてるという話も)レイユームン(鯉魚門)へ。
このときの比較的若い、シンガポール人とのハーフというガイドのお兄ちゃんが"点呼"をしたことに驚く。
香港で初めて聞いた点呼。絶対、この方が効率いいって(笑)
レイユームンエリアの入り口には、いかにも観光地っぽい"歓迎"ムードな赤く太いポールが2本、門を作っていて、それぞれの上に魚のオブジェが乗っている。
奥に進むと細い路地を挟んで店先に水槽を出した魚屋が所狭しと並んでいて、店には案の定やる気のないおっさんたちが立っている。
水槽の中にはよくわかんない魚や貝、イセエビなんかが入れられている。
水槽の外にもグロテスクな巨大な貝が無造作に置かれていたり…。

個人で来る場合、この水槽の中から好きなものをチョイスして調理してもらうそうだ。
角をいくつか曲がって、かなり奥まったところにある料理店に入る。
まだ夕食時には早いって感じ。
あまりキレイな店ではないが、サービスの対応は早い。
最初に白身魚が入った、白湯スープ。
味はいいんだけど…なんか、家でやる海鮮鍋の残りみたいに魚の身がボロボロしてて…具というよりカスって感じだな。細かい骨もそのままだし。
味はいいんだけどね。
個人的にヒットは次に出てきた、茹でただけのシンプルな殻つきの蝦。
手はベチャベチャになるけど、かなりいい味してて後を引く。
汚れた手はお茶にレモンを浮かべたフィンガーボールで洗います。
その後アワビとかムール貝みたいなのが出てきて、さらにロブスターのチーズソースがけ。
身は食べにくいけどチーズソースが美味。ちょっと濃いけどね。

よくわからん魚を丸ごと煮付けた料理がドドーンと。
同じ円卓に座ったツアー客のおねいさんに切り分けて取ってもらってしまった…。
どこに行ってもいろんな人にお世話になりっぱなしでスイマセン(汗)
このテーブルのメンバーは、前日の北京料理から昼食とほとんど同じテーブルを囲んでいたので、チョコチョコとお話しもするようになる。
ここでは、魚を取り分けてくれた女性3人組が、この後私たちが行く女人街に前日行ってきたというので「すごい人で歩くのも大変だったよ~」なんて感じで教えてもらったり、明日はどこに行くのか?なんて話をした。
香港の街めぐりをするのは私たちだけみたいで、皆さんマカオに行かれるそうな…。
てか、「映画のロケ地を回ろうかと…」と行ったら、「へぇ…」とポカーンとした顔されました^^;
そんな皆さんとの最後の晩餐。
ちなみに、前夜も昼も出たけれど、チャーハンはここが一番でした。
いや、でも、あの貝あたりが絶対翌日、翌々日に腹に来たんだと思うの…。
再びバスで市街地へ戻る。
途中渋滞に巻き込まれたり。
チムサーチョイに戻って、いよいよオープントップバスに乗り込む。
そう、「GET WILD」のPVでお三方も乗ってるアレです。
2番の♪It's Your dream or~のあたりですな。
PVで使われてるのは、九龍半島の中心を走るネイザンロード(彌敦道)。
そのネイザンロードの入り口に向かうために、一度、海辺の道路に出る。
「立ッテミルト楽シイヨ」と勧める悪ガイド。
東チムサーチョイあたりは中心地へ向けて長い下り坂になっている。
そこを結構なスピードで走り抜けるバス。
最初は「夜景がきれい」なんて言っていたのだが、それどころじゃなくなってくる。
目の前には横切る高架道路が迫ってくるから。
ぶつかるわけは無いのだが、高架道路の下に入る瞬間は思わず身をかがめちゃうほどスリリング!
下手な絶叫マシンより楽しいです~。

喜ぶ日本人を見てご満悦のガイド(一応プライバシー保護)
ペニンシュラの横からネイザンに入ると、「コッチハ警察ガ見テルカラ立ッチャダメデスヨー」と弱気(笑)
ネイザンロードを北上するほど、道に飛び出したネオンがきらびやか。
いかにも香港!って感じの風景だ。
さすがにデジカメでは車が動いているときは写真は取れません。
というわけで、一番ネオンが奇麗な所で5分ほど停車。

あぁ、前のファンキーなオジサマの禿頭が…^^;
うーん、"プーマ"のネオンはわかんなかったなぁ…(てか、そんなのがPVに映っていたことを失念してたぞ)
なんだかんだで結構長い間走ってて、風も気持ちよくて楽しかったです。
香港行くなら一度は体験してみて損はないかと。
そして、バスはモンコック(旺角)へ。
あぁっ!あっさり通り過ぎたけど、今のハ『ワンナイト・イン・モンコック』でダニエル&セシとアホ警察がすれ違う歩道橋じゃないかぁぁぁ!
と、振り返る二人。
うーん、"人口密度世界一"と言われるあの辺の街歩きもしてみたいよぉ。
そして、女人街入り口で40分後にランガム・プレイス・ホテル前に集合といわれて解散。
そこで我々は真っ先に女人街には向かわず、1本外れた花園街(スニーカー街)に向かう。
目的は『インファナル・アフェア』冒頭の、警察vsマフィアの舞台!
幸運にもツアーの日程にハマッタから"ついで"みたいだけど、私的にはここがロケ地めぐりのメインのひとつだったりする。
つーわけで、マフィア側の麻薬取引の舞台と思われる建物を撮ってきたのだが…

違う建物みたいよ?(爆)
えーん。
DVDで見直したら、もうちょっと外壁が白い感じ(イメージよりきれい)でした。
てか、参考にしたサイトには住所まで乗ってたんだから、メインと気合入れるんだったら、ちゃんと住所メモってけって感じですな。あははは。
でも、似たような建物がいくつかあの辺には建ってたんだよ。
それにほら、写真はかなりいい感じで雰囲気出てるって(←アバウトなB型)
ちなみに、自信の無かった警察側の監視場所となった小学校は合っていたようです。

ブレブレですが。
しかも、ラウがウォン警視と並んで"パパ"と電話するシーンで使われた階段は、この写真では見切れてます(苦笑)
向かって右にあった階段がやっぱりそうだったみたい>私信。
映画で見ると、改装中の小学校をそのまま使ったって感じで、壁に工事用のビニールとかが貼ってある。
で、これは改装後できれいになった後。
うーん、斜め向かい…最初に見た小ぶりな建物がもしかした本物だったのかなぁ…。
とりあえず写真を撮るだけ撮った後、残り10分で女人街。
うひー、全部は回れない。
かなり長いマーケットで、狭い道の両側にアジアンな雑貨やニセモノブランド、安い服や下着を売った露天がズラリと並んでいる。
んで、相変わらず店の人にやる気がない(笑)
夕食時に「歩けないくらい人がいた」と聞いていたのだが、全然そんなこと無くて拍子抜け。
やはり月曜日だからかなぁ…。
我々も大概買い物に興味が無いので、半分くらい眺めて十分って感じでした。
あぁ、でも、『インファ~』の建物や『ワンナイト~』の歩道橋とか、もうちょっとモンコック周辺は個人的に散策してもいい気がするなぁ。
ヤウマティ(油麻地)とか、あの辺のエリアは全部バス移動だったからねぇ。
そんなこんなで、かなり長い1日が終わってホテルに戻る。
それでも9時くらい。
うーん、内容的にはヘビーなツアーだ。
しかし、1日でコレだけ回れるとなると、翌日も結構行けちゃうんじゃないかな…と行った感じで眠りにつくのであった。
翌日、暑さと体調不良でそんなに順調に行かないことも知らずに~。
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朝は7時半ごろホテルロビーに集合して、ホテル内のレストランにてお粥の朝食。
ほかのホテルに泊まってるツアー客や、ほかの組を案内してる現地ガイドなどが集合。
お粥のトッピングはアワビでした。
「見エナイケド掘リ返スト出テキマス」というガイドが笑えた。
うん、なかなかのお味です。
ほかにもちょっとした点心も。
ちまきが出てきたときは、出発前日に家で見てた『花様年華』を思い出してしまったよ。
食後はバスに揺られてアバディーン(香港仔)へ。
行く途中に"警察学校"という案内板が出てて、「もしや、若き日のラウが見送り、ヤンが去っていったあの道か!?」と興奮する女が二人。
んで目的地到着。
アバディーンといえば、有名なのは"ジャンボキングダム"という水上レストラン。
キラキラに光った、いかにも中華風の建物に"JUMBO"の大きなネオン看板は、写真などで見覚えもあるのでは?
『All the Clips』をお持ちの方は「GetWild」を流してみてください。
冒頭のライブ映像でくねくねした後に早速映ってます。
あと♪悲しくおどけていたね~のところで一瞬映ってます。
『インファナル・アフェアⅡ』でも、ハウ兄ちゃんが政界進出のパーティーを開いて、そのあと警察に摘発されるシーンで使われてるわ。
そう、ネオンなんだよね。イメージは。
でも、行ったのは朝だから当然こんな感じ。

で、"サンパン船"という船に乗って、昔ながらの水上生活者の暮らしを垣間見る。

TMの皆さんも乗ってるますね。
間奏とアウトロも多分同じところだと思われる?
古くて、言葉は悪いけどパッと見ボロそうな船で、操縦するのは真っ黒に日に焼けて、片言の英語でしか私たちとはコミュニケーションがとれないおじいちゃん。
それこそ、「GetWild」のアウトロで、すかしたウツテツの後ろで笑顔でタバコをふかしているようなおじいちゃんですよ。
彼はこうやって観光客相手に仕事をして生計を立てているけれど、ほかの水上生活者たちは一体どんな生活なんだろう。
香港は全領土の3分の1しか陸地がなく、ほとんどが海、そしてその海に数々の無人島が点在しているそうだ。
住める土地も少なく、だから昔の人々の暮らしは水上から出発していったそうな。
そして、今もまだ正式な数は把握しきれないが、結構な人数の水上生活者がいるらしい。
そんな話を聞いた後に、水の上にぷかぷか浮いている(無人のが多くなったとはいえ)生活用の船を見てたら、アンディが海辺の貧しい生活からスターダムにのし上がっていく主人公を演じたく『天長地久/スター伝説』と、この作品について野崎歓さんが『香港映画の街角』の中で、"香港では上に上り詰めていくことが成功の象徴である"というようなことを書いてあったのをぼんやりと思い出した(ただ今、貸し出し中のため正確な記述がわからんっ)
異様に高い建築物と、この水辺の生活の高低差は、人が上へ上へ向かおうとしてきた香港のパワーの象徴なのか。
ちなみに、貧しそうなサンパン船が並ぶ中、乗り場を挟んで逆側は高級クルーザーの停泊場。
うーん、すごいギャップだ…と感心するのもつかの間、K子さんが「ねぇ、ここレスリーの映画の舞台じゃない?」と言い出す。
そういえば、あの白い建物には見覚えがある。
『流星~THE KID~』で、全てを失ったエリート証券マンのレスリーが打ちひしがれ、ついつい子供を拾ってしまったあの場所ではないか?
とっさの気がつきだったので写真はとれずー。
クルーザーっつーと、トニさんの『ハードボイルド』の住処ももしや…(要確認)
船に揺られながらのおよそ30分ほどのサンパン船乗船体験は、海風が心地よくて楽しかったです。
最後にきっちりチップを請求するおじいちゃん。
アバディーンを後にして、次に向かうは"スタンレー・マーケット"。
高い建物やゴチャゴチャガヤガヤとにぎやかなところが好きな香港人とは違い、ゆったりとした生活を好む、イギリスを初めとする欧州出身の人々が、元々は漁村だったこのあたりに好んで住み着いたとか。

言われてみると、大学時代に行ったイギリスの港町に雰囲気が似てる。
ここには小さいマーケットが出来ていて、日中はすごく混むらしいが…まだ人影もまばら…つーか、まず店が開店準備中。
ここで、スタンレーマーケット名物花文字を書いてもらいました。

名前を書いたこの花文字を、家の玄関に飾っておくと幸運を招き入れるとか。
文字の中に鳥や蝶が舞っていて、それぞれに意味があるそうだが、私のはなんだか、派手さはないがとりあえず"ささやかな幸せ"って感じだった(笑)
マーケットをぐるりと1周して、スタンレーを後にする。
香港島の市街地へ戻る途中、予定には無かったレパルス・ベイ(淺水湾)に立ち寄る。
白い砂浜のこの小さな浜辺は、香港の人たちに人気の観光地らしい。
映画『慕情』の舞台になった…と各ガイドブックに載っているが、そんなに有名な映画なのでしょうか?(←無知)
近くには、風水の関係で建物のど真ん中に穴を開けてしまった、香港で一番家賃の高い(というのも香港で一番風水的にいいところだかららしい…)高級マンションがあったりする。
香港島の九龍とは逆側のほうはこんな感じで、静かな分高級住宅地が多いみたい。
山の上(山を越えるとビクトリアピーク方面)をガイドが指差して言う。
「アレがジャッキー・チェン家デス。横ノマンションニハアグネス・チャンが住んでる。」
だって、ウツ。

そんなこんなで、ショートトリップは終了。
香港島から九龍半島に戻り、チムサーチョイで飲茶の昼食となる。
しかし、ほんと狭い国っつーか地域なんだなぁ…。
たった半日。ちょっと足を伸ばしただけで全然別の顔が見えた。
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朝、8時に成田のキャセイ団体カウンターにチェックインしなさいということなので、アパートを5時過ぎに出発。
スカイライナーで成田に7時半ごろ到着。
ほかの航空会社・ツアー客が結構並んでいて、特に南国のアメリカ領地への旅行客はのっけから面倒なチェックに引っかかってたので、少し待つ。
順番が来たらあっさりチェックインできたけどね。びばあじあ。
10時過ぎ、日本出発。
機内で『春光乍洩(happy together)』つまりは『ブエノスアイレス』を上映していた。
気分高まるわぁ(舞台は地球の裏側ですが)
英語字幕だったが、筋はほとんどわかってるので無問題。
小さい画面でトニさんの泣きのシーンを見てたら、なんか、しみじみ、春にスクリーンで見れて良かったなぁ…とか思っちゃった。
あとは、"香港逃避行"キャンペーン中のキャセイさんならではのシェラトン香港の機内食を食したり、喋り方がエンジェルチックなフライトアテンダント(中国人男性)に(K子さんが)怒られたりしながら空の旅。
結構揺れた。
そして、約4時間のフライトの後、香港国際空港到着!
逸る気持ちを抑えつつ…入国でもたつく(汗)
ツアーだったので、いかにも申し訳なさそうな顔でツアコンさんたちの元に行くと、あと二人まだ来てないとな。
上には上がいるわぁ…と、とりあえず一息して写真を1枚。

漢字と英語ばっか。当たり前だけど。
空港の外に出ると早速スコールがお出迎え!
しかも…話には聞いていたが…む、蒸し暑い…(汗)
一歩外に出たとたんに湿気が身体にまとわりついてくるよう。
ツアー会社の用意したクーラーの効いたバスに他のツアー客と一緒に乗り込む。
現地のツアコンさんの日本語のお話を聞きながらバスは香港市内へ向かう。
ほどなく、雨は上がる。
雨が空を洗ってくれたから、今夜は夜景がきれいに見えるだろうとのコト…。
ふつーのおっさんなのに、ここだけ妙に詞的な表現だなぁ…なんて思ったり。
4時ごろホテルにチェックイン。
チムサーチョイイースト(尖沙咀東)にあるリーガルカオルーン。
お部屋はこんな感じ。結構広い。
アメニティも一式そろっててきれい。まあまあかな。

「"名鉄ホテル"クラスか、いや"磐田グランド"くらいか?」と比べる対象がなんだかなぁ…な女二人。
食事のための集合時間が6時25分だというので、それまで近所に散歩に行くことに。
目指すは"アベニュー・オブ・スターズ"。
いや、しかし、5分くらい歩いただけで暑い…。
海に面したプロムナードに出ると、香港らしい景色が広がる。

キレイに整備してあって、対岸にはコレでもかという高層ビル群…なのに、見下ろせば、お世辞にもスタイリッシュとはいえない地元人のおっさんたちがランニング姿で釣り糸をたらしていたりして…
うーん、なんなんだ、このギャップは。
プロムナードを進むと、ブルース・リーの銅像がお出迎え。

この辺から"アベニュー・オブ・スターズ"。
コレは香港の映画史に多大な貢献をした映画人、俳優たちを讃えるために2004年に出来たそうな。
銅像のほかに何があるって、足元、地面に埋め込まれたスターのサインと手形の入ったプレートですよ。
というわけで早速。
ほかにも、日本における香港の代名詞ジャッキー・チェンやら、カーウァイ作品のミューズの1人マギー・チャン(小さくて可愛らしい手形でした)とかチャウ・シンチー、チョウ・ユンファ(あれ、この二人あたりは手形は無かったかな?)、ツイ・ハークなんかの監督陣をはじめ、もう私なんか不勉強でゴメンナサイ!としか言いようが無いいろんな人のプレートがありましたよ。
存命の人でも手形が無い人は結構いたけど、それでも、レスリーとアニタ・ムイのプレートに手形とサインが無いのがちと切なかったり。
プロムナードをスター・フェリー乗り場付近まで歩いて、ホテルに戻ってくる。
ホテルで一休みした後、ロビーに集合して夕食へ。
"選べる夕食"は、地元ガイドさんおススメは四川料理だったものの、私が辛いものが苦手なので北京料理。
ここで、同じツアー会社に申し込んでいるほかのプランの方も合流。
いかにも「観光客相手に稼いでんだよ!」的な北京料理のお店へ。
どーん。

目玉の北京ダック。
まあ、味は…いかにも団体ツアー的な感じでした。
でも、いくらなんでもチャーハンがマズイのと、杏仁豆腐が杏仁寒天なのはどーかと思う。
いや、しかし、見知らぬ人たちと中華卓を囲むのはなんだか無駄な気を使うね…(と、パックプランになってる二日目までの間、しみじみ味わうのであった)
この後、ビクトリアピーク組、オープントップバス組、ホテルに帰る組とそれぞれバスに分かれる。
コレが結構大変。
現地ガイドさんが「ビクトリアピークにイクことになってる人はコッチキテクダサイ」とか言うものの、名前を呼んでの点呼などは一切無く、バスに乗ってからも人数だけ確認して出発。
例えば2組が同時に間違えててお互いに別のバスに乗ってたとしても、人数が合ってるからそのまま出発してしまうねアレは。
だから、ツアー客はおのおので次に自分が進むコースを自覚して、現地ガイドのちょっと怪しい日本語を柔軟に聞いて解釈してついていかないといけないので、パック旅行なのに全然楽じゃない。
まあ、そのスリリングでいい加減な感じが、「おおコレが香港人気質だな!」と、映画に登場するいい加減な香港人を見てきた人間にとっては結構楽しい。
ビクトリアピーク組のガイドさん(通称・頭領)は、強面の男性。
喋り方が妙にに高圧的で(でも全然嫌な感じじゃない)、なんだか引率の先生と生徒たちって感じ。
頭領「ココに○○時集合ダカラネ!ワカッタネ!」
客「はーい」
頭領「香港デハ金持ちジャナクテモ家政婦ヲ雇ウ。今日ハ日曜ダカラ家政婦サンはお休みナンダネ。ダカラ、街中(スターフェリー乗り場の周辺にビニールシートを張って、東南アジア出身のおばさんたちがくっちゃべってる)ニ集マッテ時間ヲツブス。ワカッタ?ジャア、次イクよ!」
客「はーい」
そんなこんなでシンフォニー・オブ・ライツというイルミネーションイベントをやってる中、スターフェリーで九龍から香港島へ渡り、バスでビクトリアピークのふもとまで行き、ピークトラムに乗って頂上へ!

夜景はこんな感じ。実際はもっとキレイ。
日本の観光地で見る夜景なんかとは、もう規模が違う煌びやかさ。
これ会社がお休みの日曜に見たんだけど、多分平日に見たらもっとキレイなんだろうなぁ…。
しかし、その夜景の素晴らしさに感動はするものの、一方で、「何もこんなに競って高い建物建てなくても…(苦笑)」と思わずにはいられない。
"夜景の街並みを見下ろす"というよりは、"ビルの谷間を覗き込む"と言ったほうが近い気がする。
ひとしきりはしゃいだ後、頂上にあるショッピングモール内にあるカフェが『君さえいれば』に使われていたらしいので、調査に乗り出す。
あった。
ショッピングモールの夜景が見える窓側2、3階を占める"CAFE DECO"の3階と思われる。
レスリーとアニタ、レスリーとエリックなんかがお茶してたカフェですな。
「今度、前日フリープランで来た時にお茶しにこよう」ということにして、とりあえず外にあるイルミネーションを記念に一枚。

そしてまた、頂上からツアーバスに乗り、先生…いや、頭領のお話を聞きながら九龍半島へ戻り、各自ホテルで解散。
車内で頭領から「夜、お腹が空いたらドースル?私、ワンタンメンオイシイ思うヨ。ワンタンメンは食べてイイよ」と、ワンタンメンを食すことに対してお許し(勧めてるつもりなのだろうが、許可にしか聞こえないの)が出るが、ホテルに着いたら力尽き、半日ながら、異様に濃い初日を終えたのだった。
ホテルに戻ったら、口調が頭領になってた。
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